新燃岳の今後の見通し。

新燃岳との知恵比べ。自然にはかなわないゾウ。
24
Ryusuke IMURA @tigers_1964

マグマ供給停止続く 新燃岳本格噴火2年 - 一般ニュース - miyanichi e press http://t.co/JlY1i6yI @miyanichiさんから

2013-01-24 23:50:20
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@tigers_1964 明日で噴火から2年だそうだけど、また近々噴火するの予想は外れたね。

2013-01-25 09:38:32
Ryusuke IMURA @tigers_1964

深部からのマグマ供給が止まったみたいですからね。でも、2年前とほぼ同じだけのマグマが地下10kmまで上がってきていることは確か。弾倉に弾が込められた状態で止まってる。変化がない分、将来予測がしにくくなった。RT @hayakawayukio: また近々噴火するの予想は外れたね。

2013-01-25 09:52:33
早川由紀夫 @HayakawaYukio

予想が外れたことにわざわざ言及して宣伝したほうがよいと思う。確率論的予知の性質を知らしめる。正しくても外れることをわかってもらう。RT @tigers_1964: 深部からのマグマ供給が止まったみたいですからね。

2013-01-25 09:56:22
Ryusuke IMURA @tigers_1964

2011年1月に起こった新燃岳の噴火スタイルは、300年前の噴火のそれと同じだった。以前からの予想通りだった(これは威張れる)。だから、300年前の噴火の推移に基づいて将来予測をした。2011年12月までは同じ推移をたどるようなデータ(GPSの伸び)が得られていた。(つづく)

2013-01-25 10:14:27
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(つづき)ところが、深部からのマグマ供給は2011年1月噴火前とほぼ同じ量が溜まったあたりで止まった。噴火の推移までは300年前と同じというわけにはいかなかったようだ。しかしながら、2年前とほぼ同じだけのマグマが地下10kmまで上がってきていることは確か。(つづく)

2013-01-25 10:20:22
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(つづき)1発目が発射されたピストルの弾倉に2発目の弾が装填された状態とも言える。2年前の新燃岳噴火は数100年に一回の規模の大きなものだったが、深いとこから上がってきたマグマが新燃岳に移動して噴火を始めるまで、まったく前兆を捉えることができなかった。(つづく)

2013-01-25 10:25:17
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(つづき)観測機器が整備されたとはいえ、次の噴火が確実に予測できるとは限らない。地下での活動に変化がない分、将来予測がしにくくなったと言える。将来的には、ここから発展して数1000年に一回の噴火に発展する可能性もあるかも知れない。(つづく)

2013-01-25 10:32:16
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(つづき)新燃岳火口を埋めた溶岩も不気味。霧島山には火口径の大きなもの(爆発的な噴火をした証拠)は、火口が深い。新燃岳も火口径が大きい(爆発的な噴火をしてきた)から、火口を埋めた溶岩にも動きがあるかも知れない。爆発で吹き飛ぶか?ドレインバックするか?(つづく)

2013-01-25 12:04:40
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(つづき)霧島で過去に起こってきた噴火から、新燃岳の今後について、いくつかの可能性は指摘できるが、それも自然の前では乏しい想像力なのだろうと思う。次のサインを見逃さないように研ぎ澄ましておくことはもちろんだが、サインなしできても、瞬時に理解し、情報発信できるようにしたいと思う。

2013-01-25 12:13:28
Ryusuke IMURA @tigers_1964

番外編:まあ、埋まるのは簡単。潔く埋まろう。

2013-01-25 12:14:02