普段つけっぱなしにしてるレンズは50ミリ〜80ミリのいわゆる標準レンズで、かつマクロ撮影も出来て小さな花とか装飾品も見つけた時に綺麗に撮れるようにして、お出かけするときには〜300ミリくらいの望遠ズームと広角が欲しいなぁ…!
2013-01-29 19:19:21F2.8を求めると軒並み一本10万とかさくっと越えて来るけど抗いがたいんね… はまるものかと思ってたけど多分あっという間にレンズ沼だね…
2013-01-29 19:25:39どうせレタッチするなら汎用性が高くてとりあえずピントがしっかり合うオートフォーカスのレンズを一本買えばいいんだけど、そういうことじゃないんだろうよきっと写真を撮る喜びっていうのはよ…!素材じゃなくて出会いなんだ写真は
2013-01-29 19:32:23ちなみに、F2.8とかF4とかいうのは、レンズの絞りの数値のことだよ!この数値が小さければ小さいほど、カメラの中に光が入る入口が大きくなるということなんだ!
2013-01-29 19:52:30写真には適正露出というものがあって、一枚の写真の中に入れる光の量は予め決まっているんだ。それを越えて光を多く入れてしまうと、明るすぎる写真になって、少なすぎると暗い写真になってしまうんだ!
2013-01-29 19:59:56撮りたい画に合わせて絞り、シャッタースピード、フィルムの感度、この3つの要素を変えながら適正露出で撮影することが写真表現の基本になっているよ!
2013-01-29 20:00:50例えば、光を取り込む入口(絞り)が大きければ大きいほど、光を取り込む時間(シャッタースピード)は短くてすむし、感光するフィルムの感度によっては更にその時間は短くなったりする…
2013-01-29 20:11:15つまり、フィルム感度はコップの大きさ、絞りは蛇口の大きさ、シャッタースピードは蛇口を捻っている時間で、適正露出の写真はぴったりまで水の注がれたコップだと例えると解りやすいね!
2013-01-29 20:12:05一般的なコンパクトデジカメはこの3つの調節を全自動でやってくれているので、シャッターを切れば綺麗な写真が撮れるんだ。どちらが優れている、という訳ではなくて、一眼がそれと大きく異なる点は、レンズが交換できることと、この3つを細かく変えられる設定があるというところにあると思うんだ!
2013-01-29 20:22:13デジタル一眼で特に大きいのが感度の部分で、アナログ時代には36枚なり12枚なり撮り終わるまでは変えられなかったフィルムの感度がすぐに変えられるようになったことだと私は考えているよ!これはISO100だとかISO800という値で示されていて、この数値が大きいほど高感度になるんだ
2013-01-29 20:28:52これで光が少ないシーンでの撮影も手ブレを気にせずに楽しめる! ただ、これはアナログフィルムにも共通するけれど感度を上げれば画像は荒れてしまう。光が少ないシーンでの撮影で被写体が動かないものなら三脚を立ててブレないようにしてISO感度400〜800位で撮影するのが間違いないないよ!
2013-01-29 20:37:36そして絞りとシャッタースピード!実はこの二つは写真の画面作りにとても重要な要素なんです。デジカメで撮ると綺麗に撮れる撮れるけど、あまりにも全部鮮明に写ってしまう…うまく背景をぼかした写真ってあるけど、どうやって撮ってるのかな?そう思ったことはございませんか
2013-01-29 20:42:57ああいう写真は、実はシャッタースピードと絞りを調整するだけで撮ることが出来るんです!写真には被写界深度というものがあって、これが深い写真というのはどの距離にもピントが合っていて、浅い写真というのは逆にピントが合う距離が少ないもののことを言います
2013-01-29 20:49:40なので、人物撮影などで背景をぼかして人物だけを鮮明に写すような表現をしたいときは、人物にだけピントを合わせて意図的に被写界深度が浅い写真を撮れば良いんです!とっても簡単
2013-01-29 20:53:58そして被写界深度を浅くするためには、絞りを開く、たったそれだけ!なので、F〜の数値がより小さいところまであるレンズほど幅広いボケ味の表現が出来るというわけなんだこれが
2013-01-29 20:59:13