「東京電力の虚偽説明による事故調査妨害」に関する記者会見
【東電虚偽説明会見18】伊東氏「冒頭で、ビデオではあかりがさしているようにみえるが、この時はカバーがなかった。現在はカバーあって昼間でも真っ暗ということをご理解いただきたいと。(その説明を)準備してきたのに、誤認はありえない。なんとか断念させようとして説明にきた」
2013-02-07 17:38:31【東電虚偽説明会見19】田中氏「(事故調の委員は、調査で知り得た)秘密の暴露はしてはいけないが、これは秘密ではない。事故調の報告書に暗さの説明を書いている。それが嘘だった。報告書に書いた記述が間違っていた。間違いを書かせたわけで問題と思っている」
2013-02-07 17:39:28【東電虚偽説明会見20】質疑・フジテレビ=再調査と衆参両院議長への申し入れ含めて今後の流れを、田中氏「あくまで国会事故調の問題なので議長に知らせるのが重要ということで、今日午前中にFAXと郵便で通知した」
2013-02-07 17:41:06【東電虚偽説明会見21】田中氏「ひとつは、国会が東電に、事実を確認していただく。どうして虚偽をしたのか。国会でヒアリングしてほしいということ。もうひとつは、早急に、国会主導で、グループつくって(現地調査に)入ることを求めている」
2013-02-07 17:42:18【東電虚偽説明会見22】ニコ動・「今回のこと、何に対して影響あるか。いまの新安全基準とか?」 田中氏「ひとつ重要な点は、1号機は、3号機に比べて非常に短時間で水素爆発に至っている。それが津波だけの問題なのかということがある。水素爆発も仮定のもので、不整合なところがある」
2013-02-07 17:43:39【東電虚偽説明会見23】田中氏「報告書に書いているように、地震による損傷なかったとはいえないと明記している。とくに1号機。(運転員に)逃し安全弁の音が聞こえてないという問題ある。配管破損を示唆するもの。ほとんど無視されている。結果はどうであれ、現場を見てみないと、ということ」
2013-02-07 17:45:11【東電虚偽説明会見24】田中氏「調査をしなかったら、津波で話が片付く方向が強くなる。現場を見て、保全してもらい、集中的に短時間で見ることで地震の影響あったか判断つくのではないか。もしあれば、要素として津波以外も絡むので、日本国中の耐震設計基準に関係する」
2013-02-07 17:46:01【東電虚偽説明会見25】きの「国政調査権の妨害になると罰則があるように思うが、それに対する対応は」 伊東氏「普通に考えて、事故調担当者だまして妨害したといことなので、弁護士の感覚だと刑法の偽計業務妨害。ただプライオリティは、個人の責任より事実を明らかにすること」
2013-02-07 17:48:05【東電虚偽説明会見26】伊東氏「現時点では、再調査の要求に力尽くしたい」 共同「断念の最大の理由は暗さと。事故調の調査に入る人たちで明かり持ち込むという選択肢は」 田中氏「あったが、電源ないので懐中電灯。東電は(懐中電灯を)貸してもいいですと」
2013-02-07 17:49:41【東電虚偽説明会見27】田中氏「ただ、どの程度のライトを持っていったら(いいか)ということもわからない。私たちは(東電が)貸してくれると思ったが、提供するという話は、1時間の中にはなかった」 伊東氏「ビデオ、写真を撮るレベルのものは持って行ける。それは光の視野、領域狭い」
2013-02-07 17:51:03【東電虚偽説明会見28】伊東氏「見つけたものを記録する灯りはあっても、行動するという前提では(明るさ足りない)。(東電は)大物搬入口は(下まで)21mあるとかいっていた」「もし道案内があれば?」田中氏「道案内あれば明るさある。穴から落ちることない。暗いことにすべて集約される問題」
2013-02-07 17:53:03【東電虚偽説明会見29】東京「東電の意図の可能性、なぜ断念させたか?」伊東氏「推測しかないが、(事故調側は)はっきりと1号機原子炉建屋の4階を見たいといっていて、説明に来てうそをいって断念させたので、少なくともその時点では国会事故調に見せたくない何かがあったとしか考えられない」
2013-02-07 17:55:50【東電虚偽説明会見30】田中氏「東電が公開している映像の音声を聞くと、光が指していることや、この前より崩れているねと言っている。でも私達には、あれ(映像を公開している2011年10月18日の調査)が最初だといっている。そういうこと考えると、疑心暗鬼になる」
2013-02-07 17:58:13【東電虚偽説明会見】日テレ「暗さについて、東電は今日の時点で取材に対して、暗かったと。真っ暗かは別にして、実際に作業できるほどの明るさはなかったと。照明はあったが4階まで照らしていない。今後、調査を申し入れられても同様に答える可能性あると」田中氏「今の映像でそう思いますか?」
2013-02-07 17:59:42【東電虚偽説明会見32】田中氏「朝日新聞の表現なら(照明は)クルマの前照灯40台分の光。たまたま会った朝日記者が調査。カバーは18%の透過率、照明が10基入っているという話を聞いて、いまおっしゃったように、同じ説明をするというのはとんでもない話」
2013-02-07 18:09:24【東電虚偽説明会見33】田中氏「照明がない、真っ暗でパニックおこすほど暗いというのは、ありえない」ニコ動「現状、東電に現場保存の義務ないと思うが、さきほど国会を愚弄する話と。今回、要望書を茂木大臣へも。調査に関する政権への期待」田中氏「こういう事故は現場保存しないと調査進まない」
2013-02-07 18:11:04【東電虚偽説明会見34】田中氏「(現在の事故収束作業には直接)国は関わっていない。都合の悪いものは滅却される。現場保存は重要。これはやってほしい。フォローアップ委員会の中で畑村先生もいっていた。僕も説いている。規制庁、議員に力貸して貰いたいということを訴えたい」
2013-02-07 18:12:50東電の反論リリース。何らかの意図を持って虚偽の説明をしたのではないとのこと。→平成25年2月7日付朝日新聞1、2面「東電、国会事故調に虚偽」について|当社関連報道について|東京電力 http://t.co/pwHYS42i
2013-02-07 19:15:04東電の反論リリースが出ているけれども、どうやって信じればいいのかがわからない。真摯に対応と、いつもの口上も書いてある。東電にとっての「真摯」は、どういう意味なんだろうか。 http://t.co/ziQiJEe9
2013-02-07 19:18:011号機にカバーを設置するときに、光の透過率や照明の説明があったような気もするんだけど。。。(なにせ1年半以上前・・・)
2013-02-07 23:03:37