#フルムーン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

26:ヒョンは何も言わず振り向いて抱きしめてくれる。そして、ゆっくりとベッドに押し倒され僕のベルトをガチャガチャと外し始めた「やだ..僕が...」Tシャツを掴み見つめる［お前はじっとしてろ］ジーンズの中にカンイニヒョンの大きな手が入ってくる。 #SJで妄想 #フルムーン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

27:「あっ」まだ直接、触れられていないのに反応してしまう僕［久しぶりだな、お前の身体］余裕の笑みで焦らすように撫でられ身を捩る「カンイニヒョン...」我慢出来ずに求めてしまう...."コンコンッ"ドアをノックする音と共に動きは止まり身体を離した。 #SJで妄想 #フルムーン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

28:《俺》トゥギヒョンだ《いる？》身なりを整えなにもなかったかのようにソファーに座りカンイニヒョンがドアを開ける《ソンミナここにいたのか》チラッとこちらを見た目は睨むようで怖い。僕たちが何をしていたかバレていた「僕、行きます」慌てて部屋を後にした。 #SJで妄想 #フルムーン

matsu☆三年鰯組(ω)学級委員長 @TBsj_0844

29. 漠然とした不安に襲われ眠れない日がある そんな時はついあいつの部屋のドアを叩く「俺｣中から返事はない「いる？」暫くするとドアが開いた 中から流れる生温い空気と目線の端に映るソンミンの姿が何があったかを俺に想像させる 「ソンミナここにいたのか」 #SJで妄想 #フルムーン

matsu☆三年鰯組(ω)学級委員長 @TBsj_0844

30.「僕、いきます」慌てた様子で部屋を後にするソンミンを一瞥する『ひょん、どうした？』何食わぬ顔で俺を招き入れる「なんか邪魔しちゃったみたいで悪いな」つい嫌味な言い方をしてしまう『いや別に？』含み笑いをする姿に腹が立つ『ひょん、また眠れないんだろ？』#SJで妄想 #フルムーン

matsu☆三年鰯組(ω)学級委員長 @TBsj_0844

31.ベットに腰を下ろすとまだソンミンの名残を感じた「お前は俺がいなくても平気そうだな」冷静になろうと足掻けば足掻くほど溢れる言葉は俺を虚しくさせる『焼きもち？相変わらずだな』くくっと笑ったカンイナの手が頬を撫でる『ひょん、大丈夫 何も心配ないから』 #フルムーン #SJで妄想

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32.カンイナの手が暖かくて自然と泪が零れた『俺の隣はひょんの場所だから』カンイナの肩に顔を埋め声を殺して泣いた『泣き虫なのも相変わらずか』からかいながらも背中を擦ってくれる手は俺の不安を丸ごと包むように優しくて次第に心が落ち着いていく #フルムーン #SJで妄想

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33.『待ってるから な？』顔を覗き込まれ 優しく唇を重ねゆっくりベットに沈みこむ 月明かりに照らされたカンイナは凛々しくて 息を呑むほど美しかった『俺の隣はヒョンが戻るまで空けとくから』鍛えられた躯を併せ互いの存在を確め合う『安心して行ってこいよ…』#フルムーン #SJで妄想

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34:少し息を乱しながらカンイニヒョンの部屋を出た「また一人ぼっち...」さっき触れられた身体は熱を持ったままでもどかしい［ミニヒョン？］風呂上がりのヒョクが立っていた「ねぇ今日、一緒に寝てもいい？」まだ濡れている髪を撫でながら誘うように問いかける。 #SJで妄想 #フルムーン

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35:［でも...］目を逸らし困った表情をした。ヒョクは人懐っこくて可愛い弟のような存在「大丈夫"寝る"だけだから」耳元で囁くと顔を赤くして［ヒョンもお風呂...俺、部屋で待ってます］俯きながら答える姿が愛おしくて頬にキスをしてお風呂場に向かった。 #SJで妄想 #フルムーン

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36:ぬるま湯で軽く身体を洗い流しヒョクの部屋に向かった［その格好！］腰にタオルを巻いただけの僕に驚いてる「着替えないんだ」ベッドに腰掛け隣に来るようにトントンと叩き呼び寄せる［俺の服..］立ったままウロウロと慌てるヒョクの腕を掴み座らせ抱きしめた。 #SJで妄想 #フルムーン

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37:「何もしなくていいから...僕の側にいて？」そう言いながらも太腿を撫でヒョクを誘い込む［ミニヒョン...俺...］身体が反応したのか少し息が荒くなっていた「でも、我慢出来なさそうだね」意地悪く笑って「いいよ、愛してくれる？」腰に腕を回した。 #SJで妄想 #フルムーン

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38:［でも、キュヒョ...っん］ヒョクの言葉を遮るように口付ける。いつもキュヒョナの存在を気にして僕に気持ちをぶつけてこない「今日はヒョクだけの僕だよ？」名残惜しそうに離した唇を指でなぞる［ミニヒョン］潤んだ瞳に見つめられ勢いよく押し倒された。 #SJで妄想 #フルムーン

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39:［じゃあ、今だけは俺のこと考えて..］ヒョクは荒々しく、でも優しく僕の身体に触れその間キスは欠かさない「んっ、はぁ」息苦しくなって口を開けると舌が絡みついてきた。月明かりに照らされたヒョクは可愛いではなくかっこよくて僕自身も熱を持ち始めた。 #SJで妄想 #フルムーン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

40:「ヒョク...あん」重ねていた唇から離れた舌は僕の身体を這う。時折、触れるだけのキスをする「痕..付けてもいいよ？」その言葉を合図に次々に赤く"印"がついていく。僕は快感に酔いしれヒョクのスウェットに手を伸ばした「早くぅ」甘えた声でおねだり。 #SJで妄想 #フルムーン

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41:［ちょっと待って］巻いていたタオル剥ぎ取られ下りてきた唇が僕に触れる「やだ、あっ、ん..」ゆっくりじっくりと焦らすように舐められあっさり果ててしまう［ミニヒョンのはうまいですね］全て飲み干し啄むキスが僕を狂わせる「苦いよ」ヒョクを押し倒す。 #SJで妄想 #フルムーン

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42:カンイニヒョンの事もあり僕の身体は刺激を求め理性が飛びそうだ「ヒョクのもスッキリさせなきゃ」スウェットとボクサーパンツを一気にずり下ろし咥える［ヒョン...ダメ...］少し触れるだけで液が滲み出る「美味しいね」軽く吸い付きながら限界へと導く。。 #SJで妄想 #フルムーン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

43:ヒョクは下唇を噛み締めながら無理やり身体を離し僕を四つん這いにさせた［ミニヒョンの事、感じながらイきたい］ゆっくりと挿れられ一気に激しく突かれる。久しぶりの感覚に声が漏れ出す「あっ、やん...イっちゃうよぅ」動きを早め同時に想いを吐き出した。 #SJで妄想 #フルムーン

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44:事を終え裸のまま抱きしめ合う［ヒョン、大丈夫？］きっとヒョクは全部わかっている。僕がなんでここにいるのか...「うん。大好きだよ」唇を重ね今の精一杯の気持ちを伝える［俺のところに来てくれてありがとうございました］切なげに微笑み眠りについた。 #SJで妄想 #フルムーン

matsu☆三年鰯組(ω)学級委員長 @TBsj_0844

45.自由になった両手でしっかり抱き締められる さっきの質問は彼には届かなかったみたい でもそれでいいと思った 答えは聞きたくないから『ぬな…』ゆっくり正面から愛される 今度は彼が私の躯に証を残す番「ねぇ名前…呼んで？」彼の綺麗な声が鼓膜を刺激する #SJで妄想 #フルムーン

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46.胸元で光るネックレスが彼に愛される度素肌に触れる『似合ってるよ それ ずっとしててね？』「この石ってジルコン？」ハートのチャームに埋め込まれた蒼く輝る石『そう ぬなの誕生石 これの石言葉知ってる？』ネックレスに彼の長い指が絡まる 「安らぎ？」 #SJで妄想 #フルムーン

matsu☆三年鰯組(ω)学級委員長 @TBsj_0844

47. 『それもあるけど…もう1つの石言葉』彼の顔がそっと近づき《俺だけを見て》囁かれた言葉はネックレスよりもきつく私の心を縛った 満足げな笑顔を浮かべた彼を見上げる 全身で彼を求め 想いを吐息で伝えた 彼が"印"を付けていく それは私が愛された証 #SJで妄想 #フルムーン

matsu☆三年鰯組(ω)学級委員長 @TBsj_0844

48. 彼の優しい声が何度も私を呼び「…きゅひょな…ぁ…」私もそれに応える『やばい…俺…』徐々にスピードをあげる彼が苦しそうな吐息を溢す『っ…』「あ…っ」彼の愛が放たれたのを感じ同時に果てた ネックレスを見つめ暫く彼の腕の中で甘い気怠さと幸福感に浸る #SJで妄想 #フルムーン

matsu☆三年鰯組(ω)学級委員長 @TBsj_0844

49.「そろそろ帰るね」さすがに他のメンバーには逢いにくい 特にあの子とは 散らかった服を纏め着替えていると『送らなくて平気ですか？』ベットからまだ夢現な彼の声がする「うん、平気」外は仄暗く綺麗な月が妖艶に微笑んでいた「そっか、今日は満月だったんだ…」 #SJで妄想 #フルムーン

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

50:子供のような笑顔で眠るヒョクを見つめながら余韻に浸る。僕は一体どうしたいんだろう？自分だけの物にはならないキュヒョナを想うよりもいつでも優しく受け入れてくれるヒョクを選んだ方がずっと幸せなのに...「ありがとう」そっと頬に唇を寄せ起き上がる。 #フルムーン #SJで妄想