HEROと世界樹の迷宮【打切】前半

指サック戦士ぷるみえ @HeroYggd

もう続くこともないだろうから、世界樹の話の続きだけどこかに書いておこうかな。なんだか疲れた。もう、いいや。いいや。全部

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連投するのもアレだから、homeあたりにざーっと書こうかな。うん。

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@home 確か５Fに着いて隊長に出会ったところか。少し進むと、プレイ済みなら分かるだろう「鹿王の広間」へと辿りつく。その前では、長弓を携えたレンジャーと、小柄な衛士・大柄な衛士が言い争いをしている。どうやらそこは現在立ち入り禁止だが、中に入りたいレンジャーがごねているところ。

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@home 聞けば鹿王の広間では現在牡鹿たちが狂ったように暴れており、調査に向かった衛士隊が1人も還らないのだという。そのため、公宮の大臣から立ち入り禁止の命令が出ているのだ。一方の長弓はギルド「バンディエーラ」の一員、支援と採集を請け負うギルドだが、

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@home　弟である吟遊詩人が公宮の衛士隊へ同行したまま還らないのだという。押し問答を続けるレンジャーと衛士、アメリカたちも通行止めならこれ以上は進めない。小柄な女性の衛士が言うには、「鹿くらい倒せる証拠」無口で大柄な衛士が言うには「1000エン」あれば通してくれるというのだが。

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@home　そこで出てくるのが前回出てきた鹿の角の残骸、「実はこれって凄腕銃士のアメリカが吹っ飛ばした奴あるよ！」「なんだってー！」ということで突破。中に入って何とか鹿を避けつつ進むと、そこには吟遊詩人フェリシアーノとぼろぼろの衛士の姿が。ロヴィ持参の糸と、マイ糸で町に還る一行。

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@home 帰り際、今夜鋼の棘魚亭に寄るよう言っていくフェリシアーノ。夜食の時間に立ち寄ると、そこには豪華なディナーが用意されている。収集や支援だけでは食えないので、こうして厨房の手伝いもしているのだとか。そこに駆け込んでくる黒鷲の騎士。大物を討伐する予定で下見に言っていたのだが

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@home　帰って来てみるとフェリが行方不明ということで血相変えて探し回った結果ここに行きついたらしい。改めて礼を言うルートに、探索のついでだと応じるメリカ。ロヴィは肝心な時にルートがいなかったのでちょっとご機嫌斜め。

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@home やがて話は、ルートが狩る予定の大物の話に移る。ここ最近下層の魔物さえ凶悪化しているのは、どうやらその魔物に呼応しているらしい。その名は「百獣の王キマイラ」。十分に準備を済ませたし、明日討伐に向かうと語るルート。戻ったらまた一緒に飲みたいものだと盛大なフラグを立てる。

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@home 次の日は何事もなく、のんびりと４Fを探索する一行。例によって菊か誰かが落ちて薬泉院に戻ってくると、ギルベルトの様子がおかしい。「っべー完徹だぜ俺マジやっべー」みたいなテンションで、姐さんにフライパーンされる。そこで知らされるのは、ギルド「ヴェスターヴァルド」の潰滅。

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４人と狼一匹のパーティのうち、生存はルートとベルリッツのみ。担いで連れて帰れたのは１人だけ。その１人も手当てが間に合わず死亡。樹海の恐ろしさを改めて知る一行。しかし探索を諦める訳にもいかず、いよいよ獣王の棲む５Fへと足を進める。そしてそんな折、公宮からお呼びがかかる。

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@home 樹海関係の按察大臣たるローデリヒから、正式に獣王討伐の任務が下る。周囲の人間の対応を不審に思っていた菊の質問もあって、ここで（ついでに）故アルフレッドについてのエピソードが明かされる。彼の属したギルドは「アルマムーン」。どこかの言葉で半熟の英雄という意味。

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@home　銃士と錬金術師の２人ギルド。といっても、アメリカ型の銃士ではなくて近接格闘から遠隔狙撃までなんでもこなすチートだったらしい。数が多い時はアーサー、少ない時はアルの役割分担。到達記録は15F、現時点での最高記録。アーサーが特に何もしていないのに金持ちなのはこのため。

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@home　ある時、低い階層に非常に強い魔物が棲むようになった。当時の彼らの実力は頭ひとつどころではなかったから、公宮は安心して彼らに討伐任務を与えた。結果、アルフレッドは死体すら見つからず、逆にアーサーは無傷で還ってきた。それまでのカリスマ性もあって、さまざまな噂が流れたという

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@home　強者にはふさわしい強敵がいるものだ、今まさにあの時と同じことをしようとしているのだと語るローデリヒ。ゆえにこの任務を受けるかは自由だと言われるが、ルートのことが頭から抜けない一行は迷わずその受諾を結論する。香のところで準備を整え、さあ明日出発だとなったその時、

指サック戦士ぷるみえ @HeroYggd

フェリシアーノが宿に飛び込んでくる。傷も治りきっていないのに、ルートとベルリッツが樹海に乗り込んでしまったのだという。後を追う一行、獣王の広場もほど近い頃、血染めで倒れる狼の姿を発見する。彼が咥えるのは鮮血の飛び散った地図、そこには獣王とその僕の生態までもが記されている

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@home 意を決して戦場に飛び込む一行、そこには数多の獣に囲まれた、満身創痍の騎士の姿がある。ボス戦開始。ルートはPTキャラだがHP１からの参戦。そしてあろうことか挑発を使いまくる。

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@home なんとか猛攻を凌ぎ切り勝利する一行。一人で仲間の遺品を集めようとするルートに協力を申し出るメリカ。一度は断られるが、じゃあ勝手に探すよと言って結局全員参加。その後街に戻り、ルートはギルベルトにぶん殴られ、騎士の本分と任務の意義と覚悟の話を語り合ってその日はおやすみ

指サック戦士ぷるみえ @HeroYggd

@home その後なんだかんだでルートがPT入り。落ちることもなくなったねやったね菊ちゃん！　そしてこの間の宿屋パートではアーサーさんルートが着実に進行しており、トラウマを克服しようと樹海に登り始めることになる

指サック戦士ぷるみえ @HeroYggd

@home　やがて８Fに至る頃、そろそろ強豪ギルドとして名を上げてきた一向にお呼びがかかる。ローデ曰く、この国の大公は難病にかかっており、その薬の原料が樹海で取れるのだという。それはサラマンドラの羽毛。何を隠そう、アルフレッドを殺したあのバケモノである。だってラスボスより強い。

指サック戦士ぷるみえ @HeroYggd

ああ、言い忘れましたがサラマンドラの羽はあくまで羽であって勝手に抜けて巣の中に落ちてるのです。

指サック戦士ぷるみえ @HeroYggd

@home その直前、PTメンバーも増えてきたのでお留守番なメリカはアーサーとお散歩をしている。思えばずっと樹海ばっかで街見回ってなかったし。そうすると、だんだん街の人はメリカを「アルフレッド」ではなく「アメリカ」と認識するようになっていることに気付く。地味にダメージくらう眉毛。

指サック戦士ぷるみえ @HeroYggd

@home「決してお前を恨むわけじゃない、俺にとっても弟がもう1人増えたみたいですごく嬉しい、ただ、あの子が生きていた証拠みたいなものがどんどん薄れていくのが辛い」と語る眉毛。それに対して、「君が忘れなければ消える訳じゃないよ」と返すメリカ。

指サック戦士ぷるみえ @HeroYggd

@home もう俺しか覚えていないような人もたくさんいるけど、だからといって彼らが生きたことに意味がなかったとは思わない、そういうもんじゃないかな、とｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰなことを言うメリカ。ちょっと笑って「ありがとう」と返すイギ。　これにて、フ　ラ　グ　建　設　完　了。

指サック戦士ぷるみえ @HeroYggd

@home と、そこに衛士がやってきて公宮のお呼び出しに繋がるわけですな。メリカはそこで一度分かれて公宮へ。アーサーは久々に外出たし散歩でもすっかーと歩いてるうちに町娘の格好をしたリヒちゃんと遭遇。しかもぼろ泣き。周囲の目が凄い。とりあえず人目に付きにくい町はずれの公園に移動