10周年のSPコンテンツ!
310
浅利与一義遠 @hologon15
編集からネームをこう直せって言われて、その通り直したのに、ネームが通らないって言ってる奴は、才能無いから即刻筆折って故郷へ帰れって奴だよね。 だからと言って、自分の描いたそのままが一番いいんだって逆切れは、さらにその下。 続きは、気が向いたらね(´∀`)
浅利与一義遠 @hologon15
ネーム直せの一番浅い奴は、誤字や、言葉の誤用。これは問答無用ですぐ直せ(笑) ただ、地口で書いた奴は、結構大幅な修正を求められるよな(苦笑) 「こうした方がいいんじゃない?」に対し素直に従えず、その上を行こうとする意気やよしだけど、コレに関しては素直に直せよな。誰とは言わんが。
浅利与一義遠 @hologon15
でもってネーム直せの一般的な奴は、単に「ピンと来ない」って辺り。これに関し一番ありがちなのは「自分が面白いと思った」その前段階の仕込が足りていない場合。自分の頭の仲にしか伏線が無い物を他人に見せたって、面白いと思える訳無いじゃん…って事。これで「相手が分かってない」は思い上がり。
浅利与一義遠 @hologon15
ネームが通らないに関して、単に駄目出しをして、それっぽく振舞いたい編集者は論外として、基本的に何かピンと来ないってのがあって、その発露として「こうした方がいいのでは?」との発言になる。 これに対処するスタンスで、田舎へ帰れか、個人事業主で居られるかの分岐がある。(大概前者なw)
浅利与一義遠 @hologon15
「こうした方が?」って言われるのの大半は、ネームを見せた編集が、ピンと来ていないって事、つまり自分が仕掛けをしくじったと言う理由に帰結する。その場合、言われた通りに直したって0点以下にしかならない。やるべきは、しくじった仕込みから仕掛けの作動までの見直し。書き手は自分なのだから。
浅利与一義遠 @hologon15
それは駄目出しに対しての、描き手の直しの対応の間違いがほとんど。 RT @Rosa_centifolia: @hologon15 編集者がネームにダメだしをして直しているうちにわけわかんないぐちゃぐちゃな漫画になっちゃっているのを見かける。
浅利与一義遠 @hologon15
間違えてはいけないのは、描き手は、読者が相手であるという事と、描いたものの責任は全て描き手にあるという事実。そして、それをプロモートするのが出版社。 だから最終的な客を相手にしながらも、商売の相方である出版社に、描いた物のプレゼンを出来なければならないのが現実。それが打ち合わせ。
浅利与一義遠 @hologon15
今までのツイートを踏まえると、実務で「直せ」言われてする事は? (゜∀゜) 基本は部分修正ではなく、全とっかえか、若しくは「単に駄目出ししてるだけだな」と思うなら、「分かりました!」と言って、全く直さずにもう一度持って行く事www
空条HYO太郎ヲ@冬コミには出たい @kuhyo
@hologon15 ものすごく実感しました。ネームの直しってシンタックスエラーじゃなくてイリーガルファンクションコールな場合が多くて、実は「ココを直せ」と言われた箇所そのものが間違いじゃなかったりするんですよね。
浅利与一義遠 @hologon15
@kuhyo そうなんですよ。 でもそれを確実に実感する為には、常に自分が何を仕掛けているかを自覚している必要があります。 なんとなく面白いと思って持って行ったんじゃ、駄目出しを食らった瞬間に、何をどうしていいのか、全く対処のしようが無くなります。
空条HYO太郎ヲ@冬コミには出たい @kuhyo
見せ場は見せ場としてしっかり表現してるはずなのにピンと来ないってのは、見せ場に至るシナリオの回しとか伏線の張り方に一押しが足りないからなんだよね。このへんもオチのフレーズを最小限に留めつつ最大の笑いを取るためのすべらない話術と同じで。自戒自戒。
空条HYO太郎ヲ@冬コミには出たい @kuhyo
話し合ってみたら「あ、そっち見せたかったんだね!悪い悪いこっち方向のテーマかと思ってたわ」ってこと実際あったし。あれは成果を焦った自分の完全な落ち度だった。…んでまあ結局その話は頓挫したんだけども…。
空条HYO太郎ヲ@冬コミには出たい @kuhyo
だから「編集は俺のやりたいことを理解しようとしない!キー!」って愚痴はいつもはいはいチンポチンポ程度に聞き流してゐる。
浅利与一義遠 @hologon15
編集者は、雇われている出版社に不利益を被らないようにバイアスはかかるけど、基本的に読者な訳で、それに対し問答無用で狙った反応を引き出せない物が、他人の金を遣って商品に出来るなどとお思い? 自分だけが納得していたいのなら、自費で刷って、自分で売り歩けばいいのよ。
浅利与一義遠 @hologon15
打ち合わせの時、漠然とした注文ではなく、具体的に、自分の演出や仕掛けよりも良い案を出される事もある。絶対に良くなるのだが、なんか悔しいのでそれをさらに上回る直しを思い付くまで再提出できなくなる。「それなら、こうする」と即答なくらい、しょうも無いプランの提示の方がやりやすい(苦笑)
浅利与一義遠 @hologon15
よく聞く「言われた通りに直したのに、ネームが通らない」という愚痴に対しては、「言われた通りに直して、確実に良くなるのなら、その編集者が漫画家(若しくは原作者)デビューしてるだろ」としか言えない。 とりあえずは、簡単にケチがつく程度のネームしか描けなかった事を反省するべき。
浅利与一義遠 @hologon15
しかし「ああ直して、こう直して」って言われている物の大半は、設定とストーリーを、登場人物が台詞で並べているだけの物だろうと容易に想像できるので、それに対してはこっちも何も言えんなぁ。 ノートに書き溜めて、自分だけで楽しんでるといいと思うよ。
浅利与一義遠 @hologon15
書いた物は、他者が読むのが大前提なのだから、単なる思い付きを羅列して喜ぶ訳が無い。「そういう思い付きを聞くのは好きだよ」とか言う人もいるだろうが、その場合語ってる人のプレゼン能力が高いという事。そこを見落として、自分も同じ事をすれば受けると思ったら大間違い。面白の実体はその話芸。
松田未来 夜光雲のサリッサ コミックリュウWEBで連載中! @macchiMC72
ネームの直しっていうのはいくつか種類があって、まず「根本的なネタへの疑問」と「技術的な修正」に大きく分けられます。前者はかなり致命的。ただしこれも以前に打ち合わせ等をしているのであれば、描き手がネタをちゃんと消化できていなかった可能性が高い。
松田未来 夜光雲のサリッサ コミックリュウWEBで連載中! @macchiMC72
後者の「技術的な修正」は「演出」「構成」「セリフ・誤字脱字」ぐらいに分けられるでしょうか。それらをすべて直しとしてパニクってしまうところから、ネーム直しのグダグダは始まります。まずこれらの中のどの種類かを見極めるのが大切です。
松田未来 夜光雲のサリッサ コミックリュウWEBで連載中! @macchiMC72
もちろん3つの要素が重なったりする場合もありますが、どちらにせよ修正の責任と舵取りは作者がするものです。相手の言うとおりに直したのにダメ、という場合は大抵忠実に言ったとおりにしてますね。それじゃダメなんです。編集者は描き手じゃないんだから、面白くはならない。
松田未来 夜光雲のサリッサ コミックリュウWEBで連載中! @macchiMC72
(良い意味で)斜め上を行くのが修正のコツです。欠点を治すというよりは、より面白くすると考えるとうまくいく事が多いです。「補強」と言うよりは「改築」を目指しましょう。
松田未来 夜光雲のサリッサ コミックリュウWEBで連載中! @macchiMC72
まず一番軽傷な「セリフ・誤字脱字」は単なるミスと、自分は分かっているので気が付かない言い回しに分けられます。前者はすぐ直せば済むことです。後者は演出とも関わりますけど、読者に対する情報の与え方のコントロールを意識すると直すべきポイントが見えやすいです。
松田未来 夜光雲のサリッサ コミックリュウWEBで連載中! @macchiMC72
「どこまで説明・理解して貰いたいのか」の軽重ですね。大抵の場合、読者の理解力を大きく見積もり過ぎていると編集さんの信号に引っかかります。編集さんが分からないなら読者はまずわからないと思って間違いなです。その場合、簡単にするのではなく言い方を変えればいいのです。
松田未来 夜光雲のサリッサ コミックリュウWEBで連載中! @macchiMC72
そして「構成」の場合。これも時系列を変えるだけで済むことが多いので何とかなります。つまり、エピソードの順番を変えたり、回想だったシーンを最初に持ってきたりとかそういうことですね。コマ単位で切り刻んだりするのでカッターとセロテープは必須です。
残りを読む(12)

コメント

claim1000 @claim1000 2013年2月15日
ピンと来てないを言語化できない編集者も大概とは思うけど。発注者とはいえ職務怠慢だよね。
へぼやま @heboya 2013年2月15日
「僕、猫ちゃん好きだから、猫ちゃん出る場面作って」という編集者には、どう対処すると良いのだろうか? [※僕の体験談ではありません]
井上純一(希有馬) @KEUMAYA 2013年2月15日
実は中国嫁日記はあさりさんを通して、とある商業誌に持ち込んでいたんだけど、例によってその編集に「ピンと来ない」って言われたのね。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA 2013年2月15日
で、そこであさりさんにココで言われたようなことを説教されたのです。で、自分はブログにすることを思いついた。あさりさんは中国嫁日記の生みの親。
愛飢え男 @Hirochan47 2013年2月15日
こういう業界で本当にお金稼げてる人は余程売れた作家の一握りだけ。 あとは皆んな生活ぎりぎりの細作費で趣味で頑張っているような使い捨て候補。
keel @NORTHtheKEEL 2013年2月16日
うーん。ツイートごとの話だといちいち納得できるものなんだけど、全体的にはピンとこない。何言われようが、描いたやつしか直せないんだからどう直せばいいかわかるしかない、というのはそうなんだけど。
欠点’s @weakpoints 2013年2月16日
ヒデェw >若しくは「単に駄目出ししてるだけだな」と思うなら、「分かりました!」と言って、全く直さずにもう一度持って行く事www
聖夜 @say_ya 2013年2月16日
ミケランジェロのダビデの鼻ですね。とりあえずダメ出ししておけば仕事した気になる人相手には有効だと思いますよ。
駄文屋あさひ@iM@s最高! @asahiya_WWer 2013年2月16日
「全体的にはピンとこない」というコメントで思い出した2エントリー。  その1:http://bit.ly/Ykgnoe その2:http://bit.ly/Ykgu3m 月刊マガジン「C.M.B.」作者・加藤元浩氏公式より。言ってる事とか、「陥りやすい状況とその理由」は似てるかなと感じました。
ワス @wsplus 2013年2月16日
Dr.スランプのオマケマンガで読んだ覚えが。そしてネームは無事通ったそうで。 >「単に駄目出ししてるだけだな」と思うなら、「分かりました!」と言って、全く直さずにもう一度持って行く事www
たるたる @heporap 2013年2月16日
「だめだだめだ」だけじゃなくて、具体的に何がダメで、どうしたら良いのかってのを言ってほしいですよね(漫画を書いてるわけじゃないですけど)。それもないタダの「だめだめ」なら、ただ批判したいだけの無意味な駄々っ子でしょう。>「単に駄目出ししてるだけだな」と思うなら…
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku 2013年2月16日
小説書きにも参考になるまとめ。編集者を通してじゃないけど自分の作品にも覚えがある。
いど @id_g 2013年2月16日
「ここがこうダメ」という指摘には「本当にそこを直せばいい」場合と「全体的にピンときてないんだけど指摘する側が上手く言語化できないのでとりあえず指摘してる」場合の二パターンあるっていう話。
いど @id_g 2013年2月16日
これは漫画だけじゃなく仕事一般に言える話。考えてみれば僕の上司がまさにそれで具体的な指摘があるので本当にそこを直して持っていっても駄目出しが増える。言われた通りに直したのにそこが駄目だったりするのだよね。
reesia @reesia_T 2013年2月16日
オナニーでマンガを描いてるのでないのなら、ピンと来ないと言われた本人が原因究明して改善すべきだと思うけどな。感覚的なことを無理に言語化すると当初の感覚から大いにずれるし。一般の読者はピンと来ないすら言わずにただ黙って離れていくんだから。
reesia @reesia_T 2013年2月16日
あと、感覚的な物はその時の受け手の体調や精神状態で大きく左右されるから、ダメ出しされた物を修正せずに見せて通ったからって、ただダメ出ししたかったからだと思ってしまうのは早計だと思う。
いど @id_g 2013年2月16日
具体的な指摘が「本当にそこだけでいいのか」それとも「もっと広範にわたる指摘があるのだけど言語化できずにとりあえず指摘してるのか」を見極める能力が必要。
いど @id_g 2013年2月16日
http://bit.ly/Ykgnoe に出てくるような根本的な問題点をアドバイスしてくれる人の方が珍しいと思った方が無難。大概は場当たり的に修正点を列挙して問題点を指摘した気になっている人の方が多い。
らったったらった→株本さん @KBMT 2013年2月16日
これ「ネーム」を「脚本」とか「絵コンテ」にしてもほぼそのまま通じますな。突っ返されて自分で直せるだけまだ幸せかも。絵コンテなんてまず戻ってこないもんなぁ。
ポポイ @popoi 2013年2月16日
炎尾燃(@simakazu)先生「編集に負けて描かれたマンガは、ほとんどが駄作になる!! 打ち合わせに敗北し、落武者のようになったマンガ家が描くものがおもしろい訳がない!!」是は然るべきプレゼンを行えてない状態なのですかね。
巳堂鷺之丞 @saginojoh 2013年2月17日
担当編集者が代わったときに、前の担当に没にされた話をそのまま持ち込んで通したという4コママンガ家の体験談を読んだ記憶がある。担当者の好みとかも地味に影響するのだろうか…
ポポイ @popoi 2013年2月17日
その雑誌の「カラー」への適性、という要素も有るのでしょうね。大河原遁先生とか。昔、週刊少年ジャンプで打ち切られましたが。当時も、「王様の仕立て屋」で青年誌の看板作家に成っておいでの今も、絵柄も作風も 殆ど変化が無いのです。
甲田由 @coda_you 2013年2月22日
小説の担当さんの話じゃないけれど、依頼人が「自分がなにを求めているのか」理解してない(うまく伝えてくれない)場合は苦労する。何度も直しが入ってやりとりしているうちに「アールヌーヴォーな感じで」という注文だったのに先方が本当に欲しいのはサザエさんだった……とか、よくある話w
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする