一次創作キスまとめ

スズトは省エネモード @s_z_to

@21world_suzuto てら→？？？/(薄いブランケットに包まれて眠る男の傍に座り、その脛を舐める、腿の付け根に唇を落とし、腰骨を軽く吸う。くすぐったそうにうめく姿に微笑んでブランケットを掛けなおし、首筋に顔を埋める。喉仏をやわく噛んで、頬にキス。

スズトは省エネモード @s_z_to

@21world_suzuto (続き)/唇の中だけで名前を呟いてから、唇を重ね、起きそうにない様子を満足そうに見つめる。自分の身体に残されたキスマークをなぞってから、隣にもぐりこんで眠りにつく。薄暗い冬の早朝)

スズトは省エネモード @s_z_to

@leirikiss 千歳→白藤/うふふ、お口にあいましたでしょうか。おそまつさまです。白藤殿の作られたお野菜はまことに美味しゅうございますから、子供達も残さないのですよ。・・・あ、ここ、ソースがついておりますよ・・・違います、ここです(頬に唇寄せて

零理 @leirikiss

@Mrzn_L 白藤→カナンさ：白藤色の狐は真白の兎に問いかけた。「今、一度｣ 動きに合わせて震えるスカートの裾に跪き、レースのグローブに覆われた兎の手を恭しく持ち上げる。「俺にチャンスを頂けますか、兎のお姫様｣ その指先に唇の温もりを落としながら、狐は悪戯に微笑んだ。

スズトは省エネモード @s_z_to

@leirikiss てら→えり/んー、酒臭いたって、仕方無ェだろ、付き合いなんだから・・・もうちょい醒めたらシャワー浴びるから。ちょ、腹に乗るな、こら、変なとこ触るな。人が動けないと思って・・・・・いいからお子様は先に寝てなさいって(顎を掴んで、鼻梁に口付ける

零理 @leirikiss

@ebi1020 永理→海老鶏：もふり、もふり、もふり。ウィルフェアの羽根を後ろから毛づくろいながら、どうしてこの人はこんなに無防備なんだろう、と思った。私はこんなにも、食べてしまいたいというのに。永理は躊躇わず翼角に頬を摺り寄せると、そこにかしり、噛み付くようなキスをした。

零理 @leirikiss

@ebi1020 白藤→ユキ：お天気がいいからお出かけしよう。そう誘って、飛びついてきた愛しい青を胸にしっかりと抱きしめ、その額に口づけを落とす。当たり前に何度も繰り返されてきた行為。いままでも、きっと、これからも。「今日はどこへ行こうか」二人の間にあるのは、温かな笑顔。

零理 @leirikiss

@ebi1020 おまけ白藤→藤花：二人きりで世界を旅してどれくらい経ったのだろう。「おいで、藤花」疲れを癒す湯船の中で、白藤は藤花を抱きしめる。髪に、額に、僅かに伏せられた瞼に、キスの雨を降らせる。手首に、手の甲に、掌に。他意の無い幼い行為を微笑みあって、二人は寄り添っている。

零理 @leirikiss

@sorato_918 白藤狐→白猫：土鍋に波打つ南瓜プリンを前に二匹はスプーンを構えた。「いただきまーす！」綺麗に声を揃えて宣言をした後は、そこは静かな戦場である。そのうちに、「あ、ついてる」と狐は猫の頬をぺろりと舐めた。「美味しいねぇ」ニコニコと笑って、彼はまた戦場へ戻った。

森園 @Mrzn_L

@leirikiss 柔らかく細められる目に釣られ、兎は口許を綻ばせる。「喜んで」僅かに身を屈め、白く光に透ける前髪をそっと掻き分け、唇を寄せ。「だって、妾達の夜は、まだまだこれからでございましょう？」視線を絡ませ、弾むような口調で告げる、その笑みはとても晴れやかだった。

零理 @leirikiss

@21world_suzuto 永理→てら：酔っぱらってソファで寝崩れる姿を見て、全くこの人は、と思った。いつぞやのように結婚式の真似事でもしてやろうか。どさくさに紛れて唇を奪ったらこの人は起きるのだろうか。毛布を掛けたついでにその端正な顔に迫ってみたけど、結局何もできなかった。

零理 @leirikiss

@21world_suzuto 白藤→千歳：「ちとー」眠たげで拙い響きを紡ぎだす狐を、大樹はただ撫でている。太腿に甘える頬、腰に回る手、所謂、膝枕。「ちとー…」繰り返し名を呼ぶだけでどこか満足しているような様子の狐は、時折ちゅぅと服越し、大樹のお腹にキスをした。そんな微睡の時間。

スズトは省エネモード @s_z_to

@k_bty 千歳→那涸/あら、食べてくださらないの？気のあるそぶりだけ見せて放っておいちゃうなんて、女の子だったら泣いてしまいますよ。・・・いい人のフリですか、うふふ、悪い男ですねぇ。黄泉比良坂の月も美しいのでしょうかね(酒に誘われる手を取り返して、その手首に舌を這わせる