「ライトノベル作家」という道

SOW＠ @sow_LIBRA11

ま～、なんにせよ、後悔も失望も挫折も、全部自分の責任でやりなさいよという話。私の知ってるヤツで「なんっで止めなかったんだよ！親なら止めろよ！！」って逆ギレしてた阿呆がいたからなぁ・・・

空埜一樹@焦がし味噌バターラーメン @sorano009

デビューするなーってのは、技術とか、そういうことではなく(それも大事なことですが)、ほっといても書いてるような子です。課題やんなくても自分の作品はずっと書いてるとか。必ずデビューするとは言えませんが。可能性は高い。と、思います。

空埜一樹@焦がし味噌バターラーメン @sorano009

課題やんなくてもってわざわざかいたのは、ぼくが在学当時ほとんど課題やらずに自分の小説ばっかり書いてたからです。今考えたらすげえやな生徒だ。当時の先生に申し訳なく思います。

空埜一樹@焦がし味噌バターラーメン @sorano009

専門学校のあれこれに関しては、実際、行ってた身として色々思うところあります。ので、少し長々とツイートしました。すみません。

SOW＠ @sow_LIBRA11

@sorano009 なんてーか、正直、未だに整理つかないとこありますよね。十年もすればまた考え方も変わるんだと思います。

空埜一樹@焦がし味噌バターラーメン @sorano009

@sow_LIBRA11 個人的にゃ振り返ってみれば専門学校行って得たものは沢山ありますし、一概に無意味とも言えないと思うんですな。難しいとこですが。

空埜一樹@焦がし味噌バターラーメン @sorano009

なんというか。実際、専門学校に入学してしばらくして、辛そうに辞めて行く人を何人も見てるので、その前に吟味するのは大事だなあ……と思ったという。書きたい、と思って入られる方を否定するつもりはないのですが。

空埜一樹@焦がし味噌バターラーメン @sorano009

意気揚々と入学して、段々と元気のなくなって行く人を見てるのは、結構辛かったんですよ(′・ω・`) 自分だって将来、どうなるかわからないし。

空埜一樹@焦がし味噌バターラーメン @sorano009

自分がほんとにどうしようもないとこから出発して、どうにかなんとかなるくらいにはなれたので、書きたいという気持ちのある方は、ぜひそれを大事にして頂きたいなあ、と思います。

空埜一樹@焦がし味噌バターラーメン @sorano009

だからまあ、専門学校は、期待するほどそんないいものでもないし、でも、そんな悪いものでもないと思います。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

（誰とは言わないけども）昔、一人、教え子の中に割と筆力がある子が居て。プロットもそれなりに面白い。でも癖が強すぎる（私とスタイルが違い過ぎて）上、こっちの指示通りにどうしても改稿出来なくて、弟子として私の下に居てもこれ以上成長は無いな、と思った子がおりましてね。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

ある編集さんに紹介して、「貴方が見て面白いと思ったらデビューさせてやって」的な話をしたわけですが。で、その子はデビューしたものの――後が続かなかった。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

他人の意見を聞いて手直しが出来ない。理屈じゃなく感覚で書いているから、直せと言われたら直せない。それどころか、企画を出して、「こことここが」と編集さんが手直しを要求すると「もういいです」と言って企画を引っ込めて連絡しなくなる。どうも、「自分を否定された」様に感じたらしい。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

で――後で聞いた話。彼は、親と「二年頑張ってデビュー出来なければ、就職する」と言っていた訳ですが、その約束を、知らなかったこととはいえ、私が無効化してしまった訳です。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

その後も彼は企画が通らず、くすぶっていましたが（何人かの編集さんに紹介もしたけど、一本企画出して通らないと、連絡しなくなってしまう）、最終的に業界から居なくなってしまった様で。これは、講師やっていて私が抱えて居るトラウマの一つ。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

私が余計な真似をしなければ、彼は、普通に就職しただろうし、「自分の人格が否定される様に感じて一切手直しが出来ない」というメンタルならば、どっちにしろプロとしてやっていくのは無理だった可能性が高い。割と私が専門学校でメンタル面の話をするのも、このせい。

空埜一樹@焦がし味噌バターラーメン @sorano009

@ichiro_sakaki ぼくも21の時に25までにデビュー出来てなければ就職すると親に言っていたので、なんとなく他人事とは思えないような……。地力があってもうまくいかない例もあるんですねえ。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

@sorano009 つか、地力ある人は本当に多くなってきた様に思います。ただ、ちょっとした事でデビューまでこぎ着けられない。まあ、そういう人の手助けはしたくなるのが人情なのですが、さて、気をつけないと――という話。

空埜一樹@焦がし味噌バターラーメン @sorano009

@ichiro_sakaki なるほど……。ぼくは地力さえあればデビュー出来るしそれからもやっていけるとか、今考えたら大分と浅はかなこと考えてましたねｗ

ヤマグチノボル @hexagonzero

@ichiro_sakaki 昔の自分が責められてるみたいでちとつらいですw 僕も人の意見とか聞いたためしなかったし、ダメだしくらったら不貞腐れてましてん。結局人の話なんか聞けないままこの年になってしまいましたw

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

@hexagonzero 別に責めてはいないですｗ　彼の場合、だめ出し喰らったら担当さんとの連絡を自分から切ってしまったのですよ（三人紹介して三人とも）。最終的に「それでも通るまで企画出してやる」ってところまで開き直る事もできんかったので、「ああ、向いてなかったんだろうなあ」と。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

@hexagonzero 結局、彼のそういう処を見抜けずに、迂闊に担当さんに紹介しちゃったせいで、ひょっとしたら、彼の人生狂わせたかも？　的な不安が頭の片隅に残ってるんですよ……<責めているとしたら、彼ではなく、私自身

ヤマグチノボル @hexagonzero

@ichiro_sakaki 彼が成功するかしないかは、誰にもわからないんだから、ご自分を責めることはないと思います。ただ、そういう僕のようなタイプは割と多いと思うんで、あんまりプロで通用しないとか頭からの否定はなんともw やりようだとは思うんですが。