【130219】ソーシャルメディアウィーク008「オープンガバメント2.0宣言」 #SMWTOK #SMW13
鈴木「10~30代の意見が5割くらい。それが反映されて予算構造の大変革となった。かなり変わってきている実感はある。ただ、それがダイナミズムとして伝わってない。これをどういうふうに共感していけばいいのか」 #smwtok
2013-02-19 10:50:47川辺「結論から言うとほかのサービスと同様、つるんとしたネットのサービスにしていけばいい。一つはネットはあらゆるものを可視化する。知りたいときに取り出せる。もう一つは人の意見を参考にする。TVだとコメンテーターの意見は参考にされないけど素人の意見は参考にする」 #smwtok
2013-02-19 10:51:51川辺「カカクコムとか、社会生活の所作にまで高まってるんで、政策も特別扱いしないで、政治情報をネットで参考にしていくということにしていけば、派手なダイナミズムないけど聞いてくる。みんなの政治がそう」 #smwtok
2013-02-19 10:52:47【オープンガバメント2.0宣言 #SMWTOK #RL08 】川邊「2005年の郵政解散の時に危機感を感じた。結果ではなくシングルイシューであったことに。」
2013-02-19 10:53:35川辺「05年郵政解散みてまずいと思った。ほぼシングルイシューでほとんど投票行動が決まった。これは日本社会がいろんな課題抱える中で、TVはいちばん話題になってるところしか報道できない。これはネットから多角的に情報提供しないとと、みんなの政治始めた」 #smwtok
2013-02-19 10:53:51【オープンガバメント2.0宣言 #SMWTOK #RL08 】川邊「国民が考える政策テーマは1つではない。そこで、『みんなの政治』では議員に関するトピックと、政策に関するトピックについてユーザー同士で検討できるように心がけた」
2013-02-19 10:54:35川辺「ユーザーの議案評価、議員評価も始めたが、どっちもうまくいってるとはおもってない。議案は複雑すぎるのと、議員はどんなにいいことしても批判的に書かれる。もう少し熟議的な政策の話を質高く議論するにはどうすればいいだろうと」 #smwtok
2013-02-19 10:55:17川辺「重大な誤解が生じてるのではないか。実はまだ法案的にも自由に候補者のことを語れる状態ではない。候補者のネット配信が解禁されるのであって、第三者の発信はまだ微妙な状態。それで改正されてしまうと逮捕者続出というとんでもない事態に。誤解なくすためにも声をあげるべき」 #smwtok
2013-02-19 10:57:21鈴木「まさに連日ネット選挙の交渉がある。民主党とみんなの党はまず第三者という言い方が間違っている。有権者は第三者じゃなく主役。だから第三者と使うな。有権者がネットを使って議論して理解を深めて投票に行く社会を作るべく建設的議論している」 #smwtok
2013-02-19 10:58:29鈴木議員の発言で補足します。「民主党とみんなの党はまず第三者という言い方が間違っている(と主張している)」 #smwtok
2013-02-19 10:59:59川邊氏:今起きている重大な誤解。ネット選挙活動解禁で許可されるのは候補者陣営のみ。「第三者」の市民が候補者・政治に関して自由に発言できるようになる訳ではない。鈴木氏:「第三者」ではなく「一般有権者」の利用こそが大事で現在審議中 #smwtok
2013-02-19 11:00:03
#smwtok オープンガバメント2.0 宣言 会場の様子 #RL08 http://t.co/Kyla2uZH
2013-02-19 10:56:16鈴木「ソーシャルという言葉は大事。社会をよくするメディアの対義語がCMメディア。社会にとって大事なアジェンダが政治にとって大事になっていない。ネットメディアがその部分で主導権を握れるか」 #smwtok
2013-02-19 11:01:26川辺「全体のメディア環境は、マスメディアがあって最大公約数的なイシューが出て、わーっとみんなで議論して。この構造はあんまり昔から変わってない」 #smwtok
2013-02-19 11:01:54川辺「福島のげんぱつ。マスメディアは最大公約数的な発信をせざるをえなかったけど、自分にとって必要な情報、メッシュの細かい情報を提供できたネットメディアやブログ、ソーシャルメディアに関心があつまった」 #smwtok
2013-02-19 11:02:52川辺「国家単位のアジェンダ設定だとあまり問題変わらないけど、私単位の課題は無数にあり、最小単位の自治体こそ重要。アジェンダの仕組みが変わっていくし、もっとソーシャルメディアが重要になっていくんじゃないかなと原発事故で思った」 #smwtok
2013-02-19 11:04:03【オープンガバメント2.0宣言 #SMWTOK #RL08 】川邊「震災によって、最少単位の行政区の取り組みがとても大事であることが可視化された」
2013-02-19 11:04:10鈴木「原発事故の時も新しいガバナンスはできた。文科省は衛星電話を手書きで書きとめることをしていた。文科省のサーバーも落ちそうで、ヤフーさんなどに協力をお願いした。あの時に政府と民間とのパートナーができた」 #smwtok
2013-02-19 11:05:10川辺「異常な事態が起きるといろんなことがわかる。福島で「役割分担」が分かった。行政と政治がすること。業者がやること、個人がやること。行政はメタファクターを早く公開してくれればいい。それを広げ使いやすくするのはMSやヤフーがやる。判断するのは個人」 #smwtok
2013-02-19 11:05:55川邉氏:「東日本大震災をきっかけに見えて来た役割:行政機関はデータを提供、外部ベンダー・企業はデータを一般の人に分かりやすいように加工。個人はそれを元に判断。」個人的にはテクノロジーを活用する市民の連携による 「civic technology業界」の夜明け #smwtok
2013-02-19 11:10:07
【オープンガバメント2.0宣言 #SMWTOK #RL08 】川邊「本セッションのテーマは『ガバメント2.0宣言』。端的には、『みんなの役割分担』が分かった。鈴木さんの尽力もあって、要は政府は早く公的データを公開していけば良い。そうすればそれを活用する業者や個人が現れてくる」
2013-02-19 11:06:24