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L_O_Nihilum
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@suna_kago なるほど…では、「いつ」そういう物語なんだ「として」読むようになりましたか?つまり、それらの本を読んでる最中に意識が変わったわけですから、変わった瞬間が在る筈だと思うのですが。
2013-02-25 01:39:36![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
僕はこんな読み方は出来なかったな。というかそういう風にやるんだったら(二次創作で御宅を擬人化してキャラにして漫画とかにしない限り)まず「批評」て形でやらないだろ、って推理したあたりからもう物語としては読めませんでしたね。>RT
2013-02-25 01:42:39![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
いや、逆に言い換えて、物凄く物語的だ、シナリオ的だと思いました。どこまでも物語、仕組まれたものであるように感じていました。そういう意味では、まったく持って「なんらかを批評した作品」として読み取ることの一切不可能な作品でした。
2013-02-25 01:43:31![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
僕にとって社会批評としての批評はそんな感じが強いです…。だってそれの語る対象はウチらであって、提案のベクトルは商業者なんですよ…? それを単に『物語」として読むにしても、僕ら向けの物語とは言えないし、作品への批評とも言い切れない…。
2013-02-25 01:44:33![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@L_O_Nihilum いや、最初からそう読んでいたと思います。ごくシンプルに言って、当時の私のなかでは批評と創作が未分化だったんです(今でも実は未分化なんじゃないかと感じています)。
2013-02-25 01:44:35![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@suna_kago それかなー。僕との大きな違い。僕がどうして批評読んだかと言うと先輩に『オタクとは消費だよ?』といきなり言われて懐疑的になって読むようになったっていう経緯ですので。動ポモはかなり痕跡本状態です。かなりペン入れて読んでます(批評書はいつもそうやって読んでる)。
2013-02-25 01:47:13![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
創作と批評が未分に観じていた。それなら猶更僕のさっき言った通りになってもいる。つまりそれは創作品だと思っていた(提供=創作の図式より)。
2013-02-25 01:48:10![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ただココは変わるが。「創作のヒント」≠「批評」ではなく「創作のヒント」=「批評」だったという。
2013-02-25 01:48:51![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
岡田斗司夫の本とかがそうだったもんなあ。フレーム的にアニメを見るとか、東大オタク講義とか。あれは完全に「創作のヒント」としての評論技法。まあ、アレはアレで内輪のハイコンテクスト展開しすぎたが。
2013-02-25 01:49:47![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
村上裕一『5~6年という長さを超えれば「世代を超えた」の条件だろう』 リュウ「とっくに超えてる」 ソニック「俺25年」マリオ「ぼく30年超えたよ」スペースインベーダー「誰か数えてくださいお願いします」3人「じゃ僕らはゴーストなんですか」
2013-02-25 01:53:09![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
黒瀬「僕達は子供の可愛さの表現としてキャラクター的表現しか知らないのではないかと言う事をおおかみこどもは言ってる気がする」 雨「言って無い」雪「言って無い…てかそれひどくない?」そら「私の子供を何だと思ってるんですか?!」
2013-02-25 01:54:35![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
石岡「狼と人が結ばれるシーン=キャラと人間が結ばれるシーン。時かけの子は中途半端な恋愛」 ケンジ「どうして、僕達出てこないんですかね」カズマ「…みんな人間だからじゃん?」アバター夏樹「あたしらどうなんのよ」陣内家家族一同「ね~。」
2013-02-25 01:56:25![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
面白いのはこれは批評者その人自身には絶対出来ないかもしれない点だ(意図性が絶対入る点で)
2013-02-25 01:57:51![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@L_O_Nihilum 私は逆に、ぜんぜんペンを入れないですね。「本」はあんまり傷つけたくない的な性分で(笑) それはともかく、「オタクとは消費である」というのはたしかに私も懐疑的です。もしその言葉が『動ポモ』についてだとすれば、ちょっと要約として不適切かなという気がしますね。
2013-02-25 01:58:19![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@suna_kago 「動ポモ」について言ってるわけでは無いですが、その先輩は批評をよく勉強してそれについて書いている方で、それらを読んできたうえで言ってたわけで(言い換えればその先輩は消費者としてのイメージを強めたのでしょう)。不適切、というのは興味深い、ような。
2013-02-25 02:00:12![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@L_O_Nihilum さらに言うと、「批評」と「創作」が未分化だということは、つまり「なぜわざわざ批評という形式で書いたのか?」「なぜわざわざ創作という形式で書いたのか?」という問いが生まれないということでもあります。そんなの書き手にとって得意なほうでやればよい、と。
2013-02-25 02:02:54![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@suna_kago なるほどなー、してみると僕の読み方が寧ろ提供者が分かたれている今時的な読み方でもある、と。
2013-02-25 02:04:27![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
しかしアニメ的な、物語化されたキャラクターであれば「虚構であるから現実とは違う」とどっかで線が区切れるが、これを批評でやるのは難しいよなあ。というかその難しさを利用して批評で物語的に書いたのよなあ、あずまんは。彼としては文学のつもりだった(らしい)し。
2013-02-25 02:06:27![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
でもそれが創作として足りないらしいことはメディアミックスで彼のQFが未だ展開されたりアニメになったり同人誌が出たりしてないことからも分かるよーな。
2013-02-25 02:07:04![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
多分少しはいたんだろうなあ動ポモ同人誌とか。…うん、その二次創作、面白そうだから読んでみたいかもね。
2013-02-25 02:08:04![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
提供者意識が強いのは昔の痕跡とも言えるかもよ僕は。いじめられっ子で彼らのマニピュレーター、行為を統括する受注者がいる、それは学校のPTA絡みのあれこれだ、ていう認識が小2のころから妙に強かったよ。
2013-02-25 02:09:25