@tareyuu氏がパワプロクンポケット4の天本さんが好きすぎて朝まで語らざるをえない
普段の大人びた側面や飄々とした側面からは想像できないような子供っぽいところが非常に魅力的だと思うのだ こういう色々な側面があるのが凄く人間臭く感じる
2010-09-01 02:19:33いや別にポケシリーズの他シナリオに人間味が欠けているとかそういう発言のつもりではないことは明確にしておこう、他のキャラにもこういう二面性なりなんなりというのは確実に存在しているもの
2010-09-01 02:35:51天本さんの場合この人間臭さっていうところがシナリオの根幹に関わってくるから特別印象に残るのではないだろうかと考えてみる 呪いだのなんだのあるけども、根幹にあるのは結局二つの大事なもののどちらを取るかという板挟みだったといえるわけで
2010-09-01 02:43:27片方を取ろうとするともう片方を捨てなければならない、だけど天本さんは結局相手のことを第一に思うが故にどちらかを見捨てることはできなかったと この辺は轢かれた猫を拾うイベントで現れているところ
2010-09-01 02:48:45唯一の肉親と初めて自分に好意を寄せてくれる彼、天本さんにとってどちらも非常に大切な人だというのは自明の理とも言えるな だけどその肉親がやろうとしていることは彼の妨害行為であり、彼のやろうとしていることは結果的に肉親の命を削ってしまうことで
2010-09-01 02:55:54そろそろ夜が明けそうだが、まだ止まらない。これが朝まで生たれ語り・・・ゴクリ。RT @Type10TK: たれ(@tareyuu)が暴走を始めた、こりゃ明日まで止まらんぞw
2010-09-01 02:58:52どちらも大切なのにどちらか一方しか取ることはできない、一方のことを思って行動すればもう一方には背くことになるというのは辛いものであることだろう
2010-09-01 02:59:06@obiekt_JP 外が明るくなるのは(神奈川で)4時半前後だから夜明けにはまだ時間あるよ! 夜明けまで続くかどうかはわかんないけど!
2010-09-01 03:00:14天本さんは結局相手のことを思うが故にどちらも捨てることができず、彼からの告白を受け入れながらも呪いという形で彼への妨害行為は続けていくと
2010-09-01 03:03:23あーなんか今までの話し方だと語弊を生むような気がするなあ 天本さんがそもそもなんで妨害行為をやっているっていうのは、「呪い」のために文字通り命を削っている祖母を助けるためと考えられるんだよね
2010-09-01 03:05:26だけど相手の立場に立って考えたときに、その呪いをかけるという行為を正面から否定することが天本さんにはできなかったのだろう だから表面上は「呪い」として妨害行為をしているけど、実際は「『呪い』を使ったとしても貴方の願いは無理だ」とやるためにしている「二重の妨害行為」と言えるか
2010-09-01 03:07:53だがこの妨害が成立するなら彼は夢を果たせず、かといってその妨害行為が意味を成さないのであれば祖母は死に至るだろうという状況 もうこの時点で皆がハッピーエンドになる方法が無いんだよね、必ずどちらか一つを取らなければならない
2010-09-01 03:12:30・・・結局天本さんは3年目になっても妨害を続けてはいるのよね、ただしせめてもの妥協点として「彼を直接は巻き込まない形」にしているのだけど
2010-09-01 03:15:31葛藤と板挟みの末に一方を選んだわけだけれども、結局呪いは祖母に向けた妨害行為として意味を成さなかった、彼は甲子園で優勝して祖母は考えられていた通り体力を使い果たしてそのまま死に至ってしまう
2010-09-01 03:18:48ただ「結局祖母に向けた妨害行為として意味を成さなかった」と途中で天本さんも気付いていたんだろうな、というのが甲子園出場後に「ここまで来たら私も全力であなたと野球部を応援しますよ」と言っているあたりで感じられる
2010-09-01 03:22:18で結局甲子園優勝から暫く時が経って、彼に真相を告げなければならない時がきてしまうわけだが・・・ここで一つ、自分に向けた「嘘」を真相の中に一つだけ隠して話すことにしたのだろう
2010-09-01 03:26:53「私、祖母は嫌いです」 ―自分は祖母が嫌いだから祖母の妨害を続けていた、ということにして、自分の心の平静を保とうとしたのだろう 散々悩み続けた板挟みを否定して、死人に口無しと押し付けてしまえばそれで彼に対しては丸く収まるというところか
2010-09-01 03:30:17あとは結局祖母を救えなかったことに対する罪悪感もあるのだろう、祖母を助けるために彼を辛い目にあわせてまで続けていたのに結局助けられなかったという罪悪感があったものだろうと
2010-09-01 03:33:12だから自分が祖母を嫌っていたと尤もらしい理由をつけて、それを話すことでそれを事実にして自分が罪悪感から逃れようとしたのではないだろうかと 今までの葛藤に加えてこの罪悪感が加わったら多分天本さんの心は壊れてしまっただろう
2010-09-01 03:34:54実際甲子園前の段階で既に天本さんは葛藤に疲弊しきっているというのが見えるイベントがある、それが海で「わざと・・・負け・・・」と一瞬漏らしてしまうというイベントだろう
2010-09-01 03:37:43彼から告白を受けた時にも「私は幸せになってはいけない」と言いかけていて(告白失敗すると実際言う)、でもそれを飲み込んで承諾しているというあたりからもそれは伺える 多分「自分は確かに貴方が好きだけど、貴方の邪魔をしている自分にその資格は無い」という意味なのだろう、これも疲弊の証拠か
2010-09-01 03:41:24この板挟みの疲弊と罪悪感をどうにかする方法が、死人に全てを転嫁して自分を正当化するという方法だったのだろうね、こうすれば彼には説明がつくから、彼には本当の真実を隠しておける
2010-09-01 03:49:57だけどもこの嘘を突き通すことは結局できなかった、最初は「祖母」って突き放して呼んでるのに、段々涙と共に声が詰まっていくと「おばあ様」なんていつもの呼び方に変わってる辺りに祖母が嫌いだったという言葉が嘘であったというのが表現されている
2010-09-01 03:53:03