「敦盛2013」歌詞に出てくる用語のてきとう解説

❅ 魔王 の 小姓 ❅ @mori1582oran

【死のうは一定】上様が口ずさまれる小唄の一節。「死のうは一定、しのび草には何をしよぞ、一定かたりをこすよの」(意訳：誰でも死ぬことは決まっている、死後に偲んでもらう為には何をしようか、きっと後の世も語ってくれることだろう。)

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【謀反はいつもサドゥンリー】織田信勝、山口教継・教吉、浅井長政、松永久秀、荒木村重、明智光秀などなど枚挙に暇がございません。

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【安土城のイルミネーション】上様は盂蘭盆会に安土城と街道、琵琶湖を提灯や松明でらいとあっぷなさいました。

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【是非に及ばず】敵本と対で有名な上様の決め台詞。明智様の謀反により、是非を問うまでもなく仕方がない、やむを得ないこと。

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【方面軍】織田軍において、大名級の力を持った家臣団に地方ごとの統治に当たらせたもの。例：北陸方面軍団長：柴田勝家、近畿方面：明智光秀、山陰山陽方面：羽柴秀吉、関東方面：滝川一益など

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【定宿、本能寺　防御力は城塞レベル】上様は本能寺の貫主・日承上人に帰依され、上洛した際の定宿としておりました。本能寺の変の二年前には、石垣や堀を備えた堅固な寺となっております。

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【御馬揃えの大パレード】有名な「京都御馬揃え」。大河どらまｼｴでもこの馬揃えの場面が...。正親町天皇にもご覧いただき、上様のお力を天下に知らしめる意味もございました。丹羽様を筆頭にした大行列。責任者は明智様。上様のお召し物・蜀江錦の小袖は細川忠興様がご用意なさいました。

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【ビロードのマント】ふろいすさんからいただいた、緋色の合羽。上様ご自身は箱に仕舞っておられました。余談ですが、上様は上杉謙信に、びろーどのまんと(赤地牡丹唐草文天鵞絨洋套)をぷれぜんとなさっています。謙信公は大層お気に召されていたのだとか。

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【蘭奢待】中国から薬物として伝わった「黄熟香」と呼ばれる伽羅。蘭奢待は和名、香道では蘭奢待の字に隠れている「東大寺」の名で呼ばれる。上様が切り取られる以前には、天文四年に美濃の守護大名・土岐頼武が切り取っています。我が森家に仕えた関成政も破片を拝領しております。