軒下の渦巻き

どうやら旗竿を立てるための器具らしい。 ただ、別の説もいくつかいただいてます。
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tetsuda masakatsu @tettam

"@pictist: 情報ありがとうございます。写真の渦巻きと同じ向き←同じですが四角の渦巻きだった気がします

2013-03-11 18:37:32
Tan_Tan_TaTaNuki @H_M_K_NKZ_4410A

垂直のものは、浅めの角度の旗竿を設置するのに使われていたのを見たような…うろ覚えですが。 http://t.co/C5LIX7pNt8

2013-03-11 10:25:37

【追記】

後日、またここを見に行きました(ちなみに岡山市東区西大寺という町です)。やはり1つだけで、2つセットにはなっていませんでした。

それと、あらためて現場で見ると、やはり「無理な力を加えられて変形したんだろうな」という印象を受けました。

二股の片割れが破損していることも含めて、途中で出てきた「当初は他の軒わらびと同じように地面に対して水平だったものが、変形させられて今のような状態になったのでは」という説が正しいのではないかと、なんとなく思います。@te_nuさんが図解してくださった想像図の通りだったのではないかと。

ではなぜ、金属でできた器具が、こんなふうに破損を伴いながらも変形させられなければならなかったのでしょうか?

途中で「盆提灯用では」「たまねぎを干していた」という声をいただきましたが、それらはすべて転用された結果の姿であって、みんなもともとは旗竿固定器だったのではないかと想像します。

この私が見つけた軒わらびも、家主が旗を立てる意志をなくし、なにかに転用しようとして変形させたのかもしれません。

以上、あくまでも推測です。