季刊誌のアンケートに応じたらセミナー勧誘にすり変わっていた話

アンケートがいつの間にか勧誘にすり替わってた話をしたい。

2010-09-02 23:03:08

「個人サークルで季刊誌を作っているんですが4つ程アンケートに答えてくれませんか？」と言われたので応じた。1あなた自身を表すとしたら何？　2その理由は？　3家族構成　4誰と一番会話しますか　確かこんなんだった。

2010-09-03 08:55:06

聞いてきたのは眼鏡かけた冴えない男。28～35歳くらいかな多分。

2010-09-03 08:56:57

「1あなた自身を表すとしたら」と「2その理由は」でだいぶ時間取られた.。自分が好きなものを語らせて、本だったら「へえー凄いですね。僕あんまり読まないんですけどどんな本読まれるんですか？」とかおだててメモ取ってた。この時は季刊誌に「自身を表すものランキング」とか載せるのかなとか思っ

2010-09-03 08:58:33

てた。　アンケート終了後、「趣味で姓名判断やってるんですけど、やりませんか」と言われたので占いとか手相とか好きなので応じた。姓名判断は　いいなまえだたいせつにしなさいよ　っていうシオンタウンのおじさんにしかやってもらったことなかったし。

2010-09-03 09:01:28

「こことことの画数があなたの転換期なんですけど、おいくつですか？」「3」「合計が4画なんで、そろそろ転換期なんですよ。だから頑張り時が近いですね！」的な話をされたあたりで、女が歩いてくる。偶然通りかかった知り合いで「私も姓名判断やってるんで勉強の為にご一緒していいですか？」と介入

2010-09-03 09:04:53

してきた。絶対にグルだと思う。

2010-09-03 09:05:15

「今姓名判断のセミナーやってて、転換期が近い人達が集まるんですけどかのえさんもどうですか？」みたいな話になった。タダだったら行ってやらないでもない(占い好きだし)と思ったけど、聞けば3500円かかるとのこと。「季刊誌のアンケート」が勧誘の口実と確定した瞬間である。

2010-09-03 09:09:10

セミナーの誘いが一回だけなら「季刊誌のアンケート取ってる人の趣味の好意」と取れなくもないけど、やんわりと「どうですか？」を繰り返してきて、明らかに勧誘目的だった。断固としてお断りすると「最後に出会いに感謝して手紙をお送りしているのですけどいかがですか？」って言われた。

2010-09-03 09:11:51

「住所よこせよ」と。胡散臭いのでそれもお断りした。セミナーはカタカナで一般的な単語「オアシス」「アキレス」とかそんな感じの名前で忘れたけどググっても出てきそうにない風なやつだったと覚えてる。ホームページは持ってないって言ってた。

2010-09-03 09:14:25

全部に正直に答えると、アンケートで「自分を表すこと(大抵は趣味や好きなことになるんじゃなかろうか）」「家族構成」、姓名判断で「名前」、手紙送付先で「住所」が取れるやりとりで、なんか感心してしまった。

2010-09-03 09:16:37

季刊誌アンケートがセミナー勧誘にすり変わっていた流れ。善意で姓名判断を持ちかけて返報性の原理使ってるあたり巧妙だなーと。アンケートとかティッシュ配りとか大変だろうと思うので、とりあってやった結果がこれだよ！というおはなし

2010-09-03 09:20:11