私的まとめ　中国のUAV人海戦術の考証とSM-3ブロック2Bの開発凍結

JSF @obiekt_JP

北朝鮮の威嚇に対し、米国が西海岸のミサイル防御を大幅拡充へ - WSJ http://t.co/0qLjG8sZXW フォートグリーリーへのGBIインターセプター14発の追加配備で10億ドル。実質的にICBMの新造コストとほぼ同じくらい。戦闘機並みの値段ですね。

JSF @obiekt_JP

ヘーゲル長官の発言をよく読んだら追加配備の14基のGBIインターセプターは新型になる予定、配備基地もフォートグリーリーではなく新しい基地になるとあった。アラスカ配備ではある。東海岸への配備ではないのは、北朝鮮のKN-08長距離弾道弾の性能をそこまで高くは見積もってないらしい。

JSF @obiekt_JP

どさくさ紛れにエアボーンレーザーの開発予算復活しないだろーか・・・

JSF @obiekt_JP

GBIインターセプター14基追加配備の候補地は東海岸も入ってるのか。…ロシアが怒りそうな気がするな。EPAAの交渉に影響しそうだが…

粗製(脳が焼かれた姿) @Sogekisyu01

米、迎撃ミサイル１４基を追加配備…北に対応 : 国際 : YOMIURI ONLINE（読売新聞） http://t.co/3WcrTX8im5　ペトリかTHAADか・・・

JSF @obiekt_JP

@ANAPG67 ここでいう地上配備型迎撃ミサイルというのはGBI（グランドベースドインターセプター）の直訳で、地上に配備される迎撃ミサイル全般の事ではなく、GBIだけの事を指します。THAADやPAC3の事ではありません。

JSF @obiekt_JP

GBI14基の追加配備で「西海岸に増強」と「東海岸二箇所も候補」と全然別の報道が錯綜してて取り合えず保留しておこう。

八重ナギ @norisio

めっちょ足のみじかいWJ-600を正確に投入するあたり、アメリカ側は中国の海洋監視衛星は破壊しないとかんがえていいのだろーか。　 UAS大量投入で米空母部隊撃滅ができると考えている中国 http://t.co/ls73VDX8S1

JSF @obiekt_JP

米国　欧州MDの第四段階をあきらめ - ロシアの声 http://t.co/ia2J5R5UbY

JSF @obiekt_JP

European Phased Adaptive Approach http://t.co/qjDLiccgCJ 第4段階のSM-3ブロック2Bは凍結かー、まぁ計画は形になって無かったからなぁ…

moltoke◆Rumia1p @moltoke_Rumia1p

予算削減の影響もあるので優先順位が低いと見られたのでは？RT @obiekt_JP: European Phased Adaptive Approach http://t.co/Lb9HZhRpaM 第4段階のSM-3ブロック2Bは凍結かー、まぁ計画は形になって無かった～

JSF @obiekt_JP

直径27インチ、液体燃料、SM-3ブロック2B http://t.co/0yXySNdp8h これが欧州MD第4段階で、開発再考になります。欧州以外だと、日本の弾道ミサイル防衛には直接関係が無いですね。オーストラリアはちょっと困るかも。

JSF @obiekt_JP

やっぱりGBIの14基追加配備はアラスカのフォートグリーリー基地へか…

Momokaz @Momokaz_108

こういった戦術を中国以外の国が考えてすらいないというのは流石にナメすぎだと思うし、更に言うなら問題は実現可能かどうかでは… http://t.co/LXNBhXqdmk

JSF @obiekt_JP

@moltoke_Rumia1p SM-3より数倍高価なGBIの増強を決めてるので、対イランよりも対北朝鮮を優先する事に切り替えたのでしょう。アメリカ本土西海岸の防衛です。EPAAは欧州防衛とアメリカ本土東海岸の防衛。

moltoke◆Rumia1p @moltoke_Rumia1p

@obiekt_JP (つ∀と) 今の北朝鮮だと気が狂って（最早この表現しか出来ません）アメリカ西海岸に先制核攻撃やりかねない不透明さがありますしね。 自滅でしょうが、狂犬に近いものがありますし

Momokaz @Momokaz_108

速度や航続距離の優れていない機種(UAS・UAVにかぎらず)を対空母用戦術のプラットフォームとするのは本国から離れた所にガンガン攻めこむつもりがない中国らしいといえばらしい

JSF @obiekt_JP

SM-3ブロック2Bは完全に止めるのではなく一時凍結、再考という感じになるのかな。というより、そもそも2022年迄に実用化というのはとても間に合うとは思えない。ブロック2Aの実用化から4年後というのは猶予が無さ過ぎるでしょう、共通部分が殆ど無い別物の開発となるのに…

JSF @obiekt_JP

@moltoke_Rumia1p 別に北朝鮮は狂ってるわけじゃあ無いと思いますよ。

うみ @umi_tweet

@Momokaz_108 もともと飽和攻撃への対処の歴史みたいなものですからねえ＞米海軍　対象が特攻、対艦誘導弾飽和攻撃と変わり、今度はUAVに変わるだけで米海軍の進路は現状維持で良いと言う事になるからなあ。驚くべき点は特に見あたりませんし、実現可能性が問題というのにも同意です。

JSF @obiekt_JP

驚嘆の中国軍UAV構想：東京の郊外より・・・ | So-netブログ http://t.co/oUWyLiFmc1 マングースのお爺さんは無人機を凄まじく過大評価するけど、現実の中国の無人機はレシプロ機以下の性能なので正規軍相手にはまるで通用しないし、無茶過ぎると思う。

Momokaz @Momokaz_108

@umi_tweet 対処すべき対象がより高度になったのと、冷戦の終結で高コストの正規空母の価値が相対的に低下したのもあるとは思うんですが、結局はどれだけ対策に予算を割けるかというだけの問題ですよね…米海軍にとっては

Momokaz @Momokaz_108

@obiekt_JP 性能の劣るWJ-600等の低速UAVは囮として用いるという事なんだと思います。囮も本命も低速の機体でやって、対艦弾道ミサイルと合わせて数でゴリ押しする想定なのかもですが…

JSF @obiekt_JP

無人機を活用する構想なら、構想だけなら自衛隊も持ってるけれど（空中発進回収式UAVの研究など）、実現出来るかどうかはまた別で、中国軍のUAVもまだまだ実用的なものになるのは先の話ですよ… あと対艦弾道ミサイルはあまり役に立ちそうにないし。

うみ @umi_tweet

@Momokaz_108 対艦弾道弾にしても、UAVとミサイルの飽和攻撃にしても、米海軍にとっては前に進む必要はあるが進路を変える必要はないから対処に困るような事は全くないんだろうなあと。全然「非対称」でも「予想外」でもないでしょうねえ。