『モルグ街の殺人』についての新解釈
@bernkastel_umi ギギィ! ヴォッゴ!(訳:いや、アレは事故などでは無いんだ……俺にはほかに犯人がいると睨んでいる)
2013-03-19 07:24:27@tomasa_komame ヴォッフォゴホ!(訳:確かにあの犯人には俺自身が一番納得がいかない。だから、俺はほかに犯人がいると睨んでいるんだ。そう、探偵のDさん本人だよ)
2013-03-19 07:25:29@Pongo_bot 私は 語られてすらいない物語の裏を考察することはナンセンスだと思っています。思考を止めてしまえばそこまでだと言うのは分かりますが 与えられた物語をそのまま飲み込むことが私の楽しみ方です。(訳:いきなり現れて何を言ってんだこのクソオラウータンが表出ろ。)
2013-03-19 11:04:02先日『モルグ街の殺人』についてつぶやいたら、今朝オランウータンbotにフォローされ、「アレには別の犯人がいると思う」とリプされた……
2013-03-19 12:24:34TLの諸賢におうかがいしたいのだが、オデはゴリラこそが世界を裏から支配する闇の勢力だと考えていたが、オランウータンもその一派なのだろうか? それともインディペンデンス系の勢力なのか(猿陰謀理論に憑かれた顔で)
2013-03-19 17:52:32ヴォフォゥフォゥゥ!!(訳:まず、これは一年前に、彼女(@HayasiMiya)が証明した『モルグ街の殺人』への新解釈の上書きに過ぎない)
2013-03-22 22:34:06ヴォウフゥ(訳:まず、http://t.co/E7fXyGDV9J青空文庫での『モルグ街の殺人』を示しておこう。これを資料として、ブンガク少女の上書きとして新解釈をしていく)
2013-03-22 22:37:52ギギギィィィイ(訳:名探偵であるD氏のファンには悪いがまず、一つの矛盾だ。犯人の声を聞いた、証人たちの証言)
2013-03-22 22:43:34ヴォッフォギィ!(訳:この点では彼らは一人残らず異議がなかった。けれども鋭いほうの声に関しては、その特異な点は、――彼らの意見が異なっていたということではなくて――)
2013-03-22 22:44:55ヴォゴ(訳:イタリア人と、イギリス人と、スペイン人と、オランダ人と、フランス人とがそれを説明しようとしているのに、めいめいがみんなそれを外国人の声だと言っていることなのだ。一人一人がみんな自分の国の者の声ではなかったと信じている)
2013-03-22 22:45:07ギギィ! ヴォフ!(訳:佐々木直次郎訳ではこう言っている。これは、ほかの丸谷才一訳でも、中野好夫訳でも、小川高義訳でも、巽孝之訳でも、全て同じだ)
2013-03-22 22:47:14ヴォゴォ!(訳:これを、作中の探偵役Dは、異国の言葉は◯◯の鳴き声として処理している。しかしだ、逆説的に考えてみると、この証言は裏返る。 つまり、イタリア語も、イギリス語も、スペイン語も、オランダ語も、フランス語も巧にしゃべれる人物がいたらどうか!)
2013-03-22 22:50:52ウッフォォゥ(訳:さて、これを前提として、考えてみようじゃねぇか。そうなると、ここまで博識の人物は作中に登場しているか? いるんだよ。そう、探偵役を任されているD氏だ。即ち探偵=犯人という構図だ)
2013-03-22 22:53:09