ブンガク少女（@HayasiMiya）さんの法月綸太郎TL　第二夜

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

@K_misa_maguro さんの「ブンガク少女（@HayasiMiya）さんの法月綸太郎TL」をお気に入りにしました。 http://t.co/0hS7LTC4 まぁ、まとめてくださったのですね。ありがとうございます。後半のブブミツという方の議論まで。あそこは別に･･･。

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

今日は「ふたたび赤い悪夢」を語りたいですが、あいしん様がいないとなんともかんともですね。あとお姉様！おぬぇえさむぅわぁ！

さんかくサン @sankaku_sans

ヾ(✿♡✿ヾ )ｶｴｯﾃｷﾀﾜ~♪

死んだあくた（芥川芥）bot @inside_k

ブンガク少女さんのテンションに余計な油を注いだ感

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

@I_shin おかエリーはエロいなさいませ。

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

今頃、淡々とふぉぼる作業をしているのですよ！いやらしいっ！絶対、あの人、頭おかしいですよね！

煮豆時間へ @_ni_ma_me_

ブンガク少女さんがエンジン全開過ぎてこわいです……

詩舞澤沙衣@セルフ夏休み @Confeito_Dragee

ブンガク少女さんの暴走がこわくてTL正視してない

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

@Marron_Grace 暴走なんてしていませんよ～。兄じゃあるまいし（笑）

詩舞澤沙衣@セルフ夏休み @Confeito_Dragee

@HayasiMiya どっちもどっちですんｗ

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

さて、あいしん様も帰ってきたことですし、再びのりりんTLに染め上げましょうかね。とその前に、昨日のまとめを見返して思い出したのです、「一の悲劇」のところ、原りょう氏の「私を殺した少女」と書いてありましたが「私が殺した少女」の間違いでした。

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

この場を借りて、のりりんファン、原ファンに各位にお詫びを･･･。

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

「ハリーポッターとロス・マクドナルドは黄色い部屋の夢を見るか？」 #タイトルにハリーポッターをつけると新シリーズが始まる

タイガー田中 @amuchan01

法月綸太郎好きだけど、最近再読してないから結構話の筋とか忘れちゃった。好きなだけにうかつに変なことは言いたくないし(´・ω・｀)

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

ふふん！ハリーポッターを混じえながら、のりりんステマをする予定ですよ！ふふん！

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

さて、「ふたたび赤い悪夢」を語りますが、昨日語った「雪密室」～「ニの悲劇」の話題、短編の話題、のりりんのチリチリ天然パーマの話題なども全然OKです。皆様ののりりんに対する意見聞きたいでし！

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

まぁ、「ふたたび赤い悪夢」これは前作「頼子のために」とさらにいえば「雪密室」を読んでいないと、わからん！という部分が多いですね。アイドルの畠中有里奈や、前作の登場人物も出てきますので。麻里邑様ではないですが「一番最初に読む」のはお薦めしません！

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

『ハリーポッターと生首にきいてみろ』 #タイトルにハリーポッターをつけると新シリーズが始まる

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

さて、本作は前作のハードボイルド調とは違い、エラリイ・クイーンの「十日間の不思議」と「九尾の猫」を下地にしています。それはタイトルの「汝～」から始まる聖書の引用を見てもらえればわかります。クイーンの「十日間の不思議」をどう料理したかはネタバレになるので言いません。

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

つづいて「九尾に猫」の方ですが、作中にこの作品の引用があり、エラリーと綸太郎がかぶるシーンがあります。また、「ダブルダブル」や「最後の一撃」などのオマージュも数カ所見え、後期クイーン作品の影響が色濃く影響されているのは言うまでもないでしょうね。

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

クイーン？あぁ、あの国名のパズル作家だろ！だからこれも、どうせシンプルなロジックパズル小説なんだろーとか思っている貴方は大きな間違いです。この「ふたたび～」はテーマは「名探偵と親子の再生」です。一度打ちのめされた名探偵が人の助けを借りもう一度立ち上がる、そんな物語です。

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

事実、この小説の推理要素は序盤におこる、有里奈の服についた血の問題くらいと言っても良いです。一応、それを踏み台にして綸太郎が嫌々（笑）調査を続けていくうちに、過去とリンクし事件の壮大な背景が明らかになるという、大河小説的仕掛けはあるのですが、その辺りはミステリーとしては弱いです。

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

正直、中盤のアイドル歴史は明らかにページ数稼ぎだろうと（笑）想像してしまうのですが、この辺りは･･･あの作品の「お薦めモダンホラー」みたいな物ですね（笑）

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

さて、今作では先にも書きましたが「名探偵」の存在意義を前作でコテンパンにされちった綸太郎がどのようにして自我を取り戻し、再び事件を解く求道者となるか。そこに焦点が当てられています。

ブンガク少女（ナイアルラトホテップ） @HayasiMiya

し、失敬。話を戻しますね。えーと、綸太郎が「名探偵」としての自我を取り戻すその一言がある人物によってもたらされるのですよね。「二の悲劇」の冒頭や、「生首～」の冒頭にも出てきた、あのバンドのあの娘さんです。