沼崎一郎先生@Ichy_Numaの「本当にもう何度も言うけど、防ごうと思えば防げた事故を防ごうともしなかったことが東京電力の犯罪的過失であって、それは、原発の是非とは別次元の問題なのです。」

沼崎一郎 @Ichy_Numa

本当にもう何度も言うけど、防ごうと思えば防げた事故を防ごうともしなかったことが東京電力の犯罪的過失であって、それは、原発の是非とは別次元の問題なのです。ここをしっかりと分けない限り、補償問題も解決しないし、原発問題も論議できないのです。

沼崎一郎 @Ichy_Numa

神社の伝承や歴史書だけでなく、自然科学的調査が貞観津波の堆積物を福島の沿岸でも見つけていた。地震学者は空白域こそ危険だと指摘していた。これらの警告を悉く無視して、想定を「小さく」したのが東京電力であり、それを許したのが政府官僚。これは、NHKスペシャルでも報道されていることです。

沼崎一郎 @Ichy_Numa

原発に反対する理由はいくらでもある。廃棄物の問題は一番大きいと私も思う。しかし、今回の東京電力の事故は、そうした根本問題とは全く違う次元の過失が引き起こしたものだ。だから、許せないのだ。そこが曖昧にされることが、もっと許せない。

沼崎一郎 @Ichy_Numa

これももう何度も言っているが、震災・津波災と、東京電力の原発災害とは、きっちり区別して論じて欲しい。東電の事故は、明らかに防げるものを防がなかった結果なのだから。

沼崎一郎 @Ichy_Numa

奇跡ではありません。取るべき対策を取った当然の結果です。それを怠ったのが東京電力。そこを強調しないといけない。 RT @katsuhikoizumi 女川原発の奇跡は、もっと人口に膾炙してもらいたい。ここが再起動できないことがこの国の論理的でない証左。@JPN_LISA