ガールズ&パンツァー 二期 -名門再起の物語-

medtoolz @medtoolz

ガルパンは自動車部視点でのノベライズをやってほしい。あの人達きっと寝てないだろうし。

medtoolz @medtoolz

二期があるのなら、一期でどん底になったであろう逸見エリカを主役にしてほしい。士気も結束も失ったチームの再生と成長みたいなのをテーマにして

medtoolz @medtoolz

誰かを貶してみせることで、好きな誰かを持ち上げるやりかたをする人は、調子に乗っている時には何もかもうまく行くけれど、一度失敗すると防御力が紙だから、まわりからの信頼を失ってしまう

medtoolz @medtoolz

体調は卒業するし、そもそも家元の娘なんだからあれを批判するOBはおらず、隊長の孤立を許した副隊長が戦犯と名指しされ、二連敗した名門で火中の栗を拾う人なんていないだろうから、消去法でたぶん、副官はそのまま体調になって、コンディション最悪のチームを引き継ぐ

medtoolz @medtoolz

勝てる空気も、隊長への信頼や忠誠も失ったチームで旗を振ったところで誰もなびかず、どん底の空気の中、ごく少数の味方が意外なところにいて、再起のきっかけを作ってくれる。せいぜい戦車1台動かせるぐらいの人数

トーマ=サン @tomasanvnvlavc

@medtoolz エリア88的展開ですねw

medtoolz @medtoolz

@kishiovnvin エリア88に集まった人も、裏切られたりして何もかも失った人たちの集まりでしたもんね。。

トーマ=サン @tomasanvnvlavc

@medtoolz マッコイ爺さん的キャラクターが実は物語を支えてたりするのが面白いなあとか思ったりw

medtoolz @medtoolz

練度はむしろ低かったりして、紅白戦では隊長者がボコられたり、悪い空気は回復することなくどん底の日々が続く中、あとは根性の夜間練習と練度の向上、実力最強人間関係最悪の誰かに向かって、少しだけ成長した隊長が頭を下げ、共闘を乞うところから再起の物語が始まる

medtoolz @medtoolz

ミスター・アメリカズカップと言われた、デニスコナーが史上初めてアメリカからカップを失ったときに、たしかもう国中からバッシングされて、そこから再起かけてもう一度勝ってヒーローになった。

medtoolz @medtoolz

弱い主人公の友情、努力、勝利の物語も王道だけれど、もともと強かった主人公が和解と成長を通じて勝利をつかむのも、王道の裏側としてけっこうありなんじゃないかと思う。そもそもが勝って当然だから、盛り上げるの面倒かもだけれど

medtoolz @medtoolz

アメリカズカップで、カップを米国から失ったデニスコナーは、カップを奪還するために、自分自身とチームメイトに「勝つことに執着することに執着する」ことを徹底させたんだという。徹底って、言うのは簡単だけれど、敗北して人望もない隊長がそれを部下にやらせるのはとんでもなく難しい

medtoolz @medtoolz

火力や鉄量が十分でも、チームがバラバラだったら勝てない。隊長が自分の執念をチームに徹底できれば勝てる。じゃあ、敗北の実績を背負い、誰かを貶めることでしか誰かを持ち上げる術を知らない元副隊長が隊長を引き継いで、何を学んでどう変われば「徹底」に到達できるのか

medtoolz @medtoolz

最後は優勝しても返り討ちにあってもどちらでもいいんだけれど、一期だとあの副隊長はけっこう不遇に見えて、不遇って逆に言うと次の物語を背負う資格みたいなものでもあって

ななリス @nana_lis

@medtoolz エリカ主人公だとアニメだと視聴者が序盤戦で共感出来なくてつらそうな… 状況を知らない一年生部員から見た部長視点なら行けそうな気も。

medtoolz @medtoolz

@nana_lis できればこう、お昼休みに教室の片隅で一人、おしゃべりの相手もなく黙って座る新隊長と、やけに説明口調の陰口、あるいは新隊長の独白で二期の幕を開けてもらえるとうれしいなと。。

medtoolz @medtoolz

ぼっち描写、陰口、白けきった新学期最初のミーティング、雑魚相手の練習試合でまさかの敗北あたりをまずは並べて、再起動はそのあたりからで

medtoolz @medtoolz

握手って勝ってからでないと効果がない。全力全開でボコった相手と友だちになるのが表ルートだけれど、強さを失った誰かが必死になって、やっとの思いでボコった誰かに頭を下げ、和解と共闘を要請するのも裏ルートとして十分ありなんじゃないかと思う

medtoolz @medtoolz

何かを貶めることでしか何かを称賛することができない人というのは、初期パラメーターとして何も持っていないことが多い。手札がないから称賛が遠くて、貶めた結果としていろんなものを失っていく。何かのきっかけで小さな成功体験を手に入れて、それを拠り所に和解の良循環が回る

medtoolz @medtoolz

小さな成功体験にしがみついて小さな和解を手に入れ、その成功体験を元手にもっと大きな、かつて貶めた何かと和解し、最終的に前作の主役と葛藤なく和解することができれば、その人はたぶん、自分自身と和解することができる

medtoolz @medtoolz

最初の成功ってきっと偶然でしかないし、努力しても手札がなければあさっての方向に吹っ飛ぶし、それやると結局、何かを貶めたカルマが増える。悪い時には天井向いて口開けて、お祈りしながら誰かが成功を放り込んでくれるのを待つしかなくて、現実は何も落ちてこないんだけれど、そこはドラマで

medtoolz @medtoolz

12話終盤、隊長を助けに必死になる副官の表情が本当に必死そうで、あれはこう、単にチームが負けるからというだけでなく、あの人にとって隊長の敗北は自身の拠り所が全部吹っ飛ぶことに等しいからなんだろうな、なんて妄想した。

medtoolz @medtoolz

逸見エリカのやらかしちゃった感というか、調子に乗ってものすごい勢いでいろんなものを失うあれは案外、多かれ少なかれ誰もが持っている黒歴史みたいなものなんだと思う

medtoolz @medtoolz

終盤に、自分の隊長がいきなり良い人になり、主役と握手して和解されて、あれみた副官は目の前真っ暗にならなかったんだろうか。。さんざん増悪ふくらませて、悪役俺かよみたいな