外国人参政権とmustとcan

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トーレ@狼がドアの前で待ってる @torewolf

国政に参与する場合自国籍を有する国民でなければ信頼して委ねる事が出来ない、という理屈には、一定の理があるかも知れないが、国の利益に反する事は、必ずしも地方の利益に反する事とは限らないので、次元が異なってくるのではないか。要は地方が住民投票で帰属する国を変更するのにも一定の理がある

2012-06-02 12:04:39
河内家獅子丸 @dancer_in_tokyo

たいていのイザコザはcanとmustをごっちゃにしてしまって始まってることが多い。

2012-06-02 13:42:31
河内家獅子丸 @dancer_in_tokyo

I can but I don'tという立場はとても重要。

2012-06-02 13:46:28
河内家獅子丸 @dancer_in_tokyo

オバマがYes, we mustっつったらキモイやろ。

2012-06-02 13:51:31
トーレ@狼がドアの前で待ってる @torewolf

ただ往々にして対立する側はそう読み替えてしまいますし、当事者も状況の中で実質的にcanがmustになってしまうこともあるというのも事実で、政治的な事柄の難しさではありますよねぇ。 @lion_sixteen オバマがYes, we mustっつったらキモイやろ。

2012-06-02 13:56:45
トーレ@狼がドアの前で待ってる @torewolf

まぁそれでも僕は「canがいつのまにか実質上must(義務)になってしまったとしても、元々がcanである限りは立ち返る事が可能だから、簡単にmustを受け入れるべきではない」と思うんですけど。獅子さんの云ってる事とはズレてるだろうが。

2012-06-02 14:00:56
トーレ@狼がドアの前で待ってる @torewolf

まぁ憲法なんかもそうだよな。'You Must Do It'と云っていると解釈する人と'You Can Do It'と云っていると解釈する人は、そもそものとっかかりが噛み合ってないという。

2012-06-02 14:04:36
トーレ@狼がドアの前で待ってる @torewolf

僕は基本的には、憲法で定め得る事は全てcanだと思いますね。「共同体を築き維持する為に貴方がたは国民相互で~できますよ」という、確認だと思います。mustは社会契約の範囲を逸脱していると思います。 @lion_sixteen 権利=can、義務=mustでいいのかな。

2012-06-02 14:16:59
トーレ@狼がドアの前で待ってる @torewolf

ひとつでも国が国民にmustと定め(強制し)得るとすると、国家体制を打倒する事も、宗旨替えする事も、自殺する事さえも禁じ得てしまう筈だが、現実はそうではないので、国が国民に矯正し得る事は本当は存在しない、という見方なんですよね。だからすべては<義務>でなく<義理>なんであろう、と

2012-06-02 15:06:52
トーレ@狼がドアの前で待ってる @torewolf

@ChihiroShiiji 表現上の問題なところもありますが…。社会を構成員(少なくとも<成人>と認められる者全員を指す)相互の契約関係によって成り立つものと考えるなら、一方的な強要を施す根拠は生まれ得ませんから、mustはあり得ず例外なくcanであると表現しました。僕は。

2012-06-02 18:57:43
トーレ@狼がドアの前で待ってる @torewolf

@ChihiroShiiji 商契約でも、一旦締結されたとしても余りにも一方的な内容なら無効・あるいは見直しとなり得るので、契約が僕の使っている意味での強制力を裏付ける事はないと思います。縛りと思われるものは寧ろ<(商売)仁義>に由来しているのではないでしょうか。

2012-06-02 19:25:06
トーレ@狼がドアの前で待ってる @torewolf

@ChihiroShiiji 人間社会はプログラミングみたいに厳格にルール組めませんから(笑。要は対等な権利を持つもの相互によって構成される社会は、実際には非常にゆるい繋がり(縛りともいえない)によってのみ成り立っているので、思い込みを利用する手法が重宝がられるという事だと思い〼

2012-06-02 19:34:55