...
@judar_nr
(にこやかに話をしていたかと思えば、急に頭を抱えて座り込み)……くっそ、…もう時間か……黒いの、目覚ますの……早い…もうちょっと寝てろ、ばか…(頭の痛さにうめき声あげながら地に伏すように)ぐっ……あのやろ……(脳裏に流れ込むのは黒い神官の過去現在、そして導かれるであろう未来)
2013-04-01 23:53:50
...
@judar_nr
(己がこちらに来た時と正反対のことが己が身に起これば、やはり黒い己の片割れと同様抵抗する術は持たず)……あいつのが現し身だから、強いんだよ、……加減しやがれ(ぶつぶつとやっとのことで声を漏らせば徐々に白い鳥に包まれた体は輪郭をぼやかしていき)…卯月騙し。楽しんでくれたなら俺も…
2013-04-01 23:57:17
...
@judar_nr
(言葉はそこで途切れ、まばゆい光が一瞬だけ強く光ったかと思えば、代わりに常闇から地を這うような濁った鳥の鳴き声が聞こえ。ざわめきのような羽音を立てて一斉に飛び立てば、そこに眠っていたのは見覚えのある黒い神官の姿で)――俺は、長いこと眠ってた気がする……ここは…?(あたり見渡して)
2013-04-02 00:00:05
...
@judar_nr
…なんだ、宮かよ。(数日間の記憶がないことを訝しみつつも自分の身に纏う正装を見て)……あの夢は。(本当だったのか、と衝撃を受けながら)アレも俺がたどったかもしれない、今。(顔顰めながら)あんのチビのやろう…妙なモン置き土産しやがって……(黒ルフぶわりさせれば白い感触を祓うように)
2013-04-02 00:06:23
...
@judar_nr
――つーワケで、タダイマ。なーんか、妙なヤツ来てたみたいだけど、俺からの卯月騙しっつーコトで。(目を瞑り、まだ暴れる脳内の声を聞けば)…楽しんでくれてたらサイワイだってよ、白い俺がさァ。
2013-04-02 00:09:19