20130330_文化情報資源政策研究会シンポジウム #bunkajouhoushigen
映画資料のアーカイブ化は、昨日、角川歴彦会長が、映画館のデジタル化により古いフィルム形式のものが映画館で上映できなくなってしまった、そんなフィルムのデジタル化は国から援助ないのか?積極的にデジタル化した作品は著作権の5年延長等の配慮がないのか?と言った話が出ていた。
2013-03-30 15:07:07漫画のアーカイブはどんどんやって古いものも見れるようにしてほしいけど。たしかに著作権は、作者ばかりでなく背景を描いた人にも発生するなあ…
2013-03-30 15:09:13見えてきた課題には、著作権法による制約、権利の集中処理、孤児著作物の利活用、コスト、人材、デジタル情報の長期保存、などがある。#bunkajouhoushigen
2013-03-30 15:12:12技術面では、デジタル情報の爆発的な増加に伴いマイグレーションが困難に。デジタルブラックホールに対する社会的な意識の向上が不可欠。
2013-03-30 15:14:07アメリカでは、映画産業、Googleなど、民間主導である。EU は政府主導、英国の「クールブリタニア」、フランスの INA, Gallica、Europeana の連携が注目される。#bunkajouhoushigen
2013-03-30 15:16:34韓国は政府主導。デジタルデータを data,co.kr に集中、国立デジタル図書館でのデジタル化資料の公開。#bunkajouhoushigen
2013-03-30 15:20:09アーカイブっていったって、今までどんなものを保存しなきゃいけないなんていうことを俯瞰的・業界横断的に考えたことがあるんだろうか?模範的なものってあるの?
2013-03-30 15:35:59…米国はGoogle、Hollywood、Disney。イギリスはクールブリタニア、英国図書館。仏は文化省による政策、放送・映画産業への国の介入、国立図書館による電子図書館Gallicaの推進。やっぱりアーカイブは各国とも最近の動きだ。
2013-03-30 15:38:36司会吉見氏。太下氏。文化政策のデザイン構造について。政策とは、政府に限らず、企業でも行なうものであり、グローバリゼーションが大きな影響を与える、例えば、TPP。#bunkajouhoushigen
2013-03-30 15:45:00東大副学長の吉見俊哉先生が司会。東大の政策ビジョン研究センターの城山先生の名前が頻繁に出てくる。「メタ政策」とおっしゃっているようだw
2013-03-30 15:45:44後藤和子氏。文化情報資源とは何か、文化情報か情報資源か。文化情報資源は著作物なのか、オリジナルか複製物。利活用だけか、創造は?#bunkajouhoushigen
2013-03-30 15:50:20後藤和子氏。「クリエイティブ産業の経済学」出版予定。 利益配分は契約。アクセスと著作権という二項対立でいいのか。文化への公的介入、著作権、補助金、税制。#bunkajouhoushigen
2013-03-30 15:54:07後藤和子(埼玉大学教授)クリエイティブ産業とは、アートと単純な労働(商業…ビジネス?)との契約による結合…おお、そうなんだ!?すごいほむ♪
2013-03-30 15:54:46(福井先生の語り口は、本当にリズムがあって上手い。噺家の語り口に近い。自分にできるとは思わないけど、憧れるし、尊敬するし、自分も改善に向けて頑張りたいな)
2013-03-30 15:58:29国会図書館の明治期図書の著作の71%も孤児作品がある。EUは2012年「孤児著作物に関する指令」孤児作品によるデータベースサービスを狙っている。
2013-03-30 15:59:52福井先生( @fukuikensaku )、なんか言ってくださいw RT @lombardo_dayo: 福井でございましゅうっ!明日の天気はっ、、@sakaima (福井先生の語り口は、本当にリズムがあって上手い。噺家の語り口に近い。.自分にできるとは思わないけど⋯尊敬する)
2013-03-30 16:05:16