【心配高尾くん】突発エイプリルフール企画

心配高尾bot @takao_enbot

！あてんしょん！かなりテンションがいつもと違うので「何こいつ、無理」と思ったらブロックもしくはリムーブな？？俺とのお約束！

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緑間「はぁ……」宮地「どーした緑間、辛気臭いツラしやがって」緑間「（はっ）い、いや、なんでもないのだよ…」高尾「？真ちゃん調子悪いの？？」緑間「！…さ、先に行くのだよ！（すたすたすた）」高尾「？？？」宮地「ほっとけ高尾ー」高尾「え、で、でも」宮地「どうせいつもの病気だろ」

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緑間「…………たか（どんっ）っ、なにすんだよいってーなー!!……って緑間？？」緑間「お前は…灰崎!?」灰崎「よー。どーした、そんな死にそうなツラして」緑間「なんでもないのだよ…！」灰崎「まぁそう言うなって。…おごるぜ、おしるこシェイク。」緑間「（ぴくっ）」

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緑間「……それなのに高尾ときたら、次から次へと女を変えて…！」灰崎「ふんふん」緑間「…おかわりなのだよっ!!（おしるこシェイク机にどんっ）」灰崎「おーおー荒れてるねー…でもその心配高尾？？っていうの？？だいぶ酷いみたいだな、女ぐせ悪いし次々口説いては捨ててるイメージ」

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高尾「くしゅんっ」宮地「どした高尾、風邪か？」高尾「…？そんなはず、ないんだけどな…？」

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緑間「高尾は優しいから!!女が調子に乗って寄ってくるだけなのだよっ!!」灰崎「でもそうやって寄ってくるってことはそいつにも責任があるだろーよ。ていうか何、そいつ女ならいーの？サイテーじゃん」緑間「お前に高尾の…っ！何が!!」灰崎「俺がなんとかしてやろうか…」

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高尾「（ぶるっ）」宮地「おい、真剣にどうした高尾」高尾「悪寒がする…嫌な予感が…」

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緑間「お、お前は何を言っているのだよ…!?」灰崎「ふふ…今の俺になら出来るんだぜ、この…通販で買った…〝萌え萌えきゅん♡ハートミラクルステッキ〟があればな！！！！！！！！！！」

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緑間「………………は？（ゴミクズを見る目）」

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灰崎「あっテメェ!!緑間信じてねェな!!嘘じゃねーよ!!この〝萌え萌えきゅん♡ハートミラクルステッキ〟があればだな…!!ってお前何帰ろうとしてんだぁああああッ!!」緑間「帰るのだよ」

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灰崎「嘘じゃないから!!一度だけで良いから信じて!!その目やめて!!黒バス界の天使とか呼ばれてる緑間にそんな視線向けられたら俺生きていけない!!」緑間「果てれば良いのだよバルスなのだよ」灰崎「やめてそれ真剣に苦情くるから!!一度だけ!!一度だけでいいから!!信じて!!」

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緑間「…………俺の半径30メートルに近付くな」灰崎「あっ真剣にドン引きしてる感」高尾「あれっ真ちゃん？…と、灰崎？何してんの…？」灰崎「良いトコにキタァアアアア!!高尾!!お前ちょっとこっち来い!!（ぐいっ）」高尾「は？？え、っちょっ？？」

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灰崎「ふっふっふ…身を持って…この〝萌え萌えきゅん♡ハートミラクルステッキ〟の効果を知るがいい!!通販で19800円!!二本でお得な49800円!!（あらぶる灰崎のポーズ）」緑間「高尾、こいつバカなのだよ」高尾「いや、真剣に灰崎クラスタは逃げた方が良いと思うんだけど…」

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灰崎「そういっていられるのも今の内だぜ!!ハートメイクアップ・灰崎！（しゃらららん）」高尾「真ちゃん、エイプリルフールだからってやりすぎじゃないかな」緑間「灰崎の服がひらひらのプ○キュア仕様に…!?あの効果は少しうらやましいのだよ…!!」高尾「真ちゃん…」

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灰崎「食らえ高尾!!きゅあきゅあぷりてぃ・マジックラブっく～！（しゃらららん☆）」高尾「はいはい…って…ん？あれ…？」緑間「高尾？？変な冗談を言うんじゃないのだよ」

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高尾「あれ…なんだろ、真ちゃん…俺、好き…」緑間「は？」高尾「俺、女の子より男の人の方が好きかも…（緑間の手のひらぎゅう）」

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緑間「はぁああああああああああああああ!?!?!?!?!?!?!?」高尾「真ちゃん…♡♡♡」

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緑間「高尾…」高尾「真ちゃん？（くるっ）」緑間「高尾…もうやめるのだよ!!お前が好きなのは、もっと違う人だろうっ…！」高尾「いたっ…！真ちゃ、痛い…！腕、掴まないで…俺のこと、嫌いなの？（じっ）」緑間「……！」

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灰崎「緑間!!お前バカかよ!!そいつがホモになれば、一番可能性があんのはお前じゃねーか!!相棒で、側にいて!!好きな女がいるから何だっていうんだ？俺に言わせれば、女だからって誰にでも手を出すソイツの方が…」緑間「……るのだよ」

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灰崎「は？」緑間「黙れって言ってるのだよ!!俺は!!高尾を知っているのだよ!!無駄に心配性で!!高尾が好きになったのは心配なくせに高尾の側にいたがるアイツなのだよ!!俺は!!自分を好きになってくれる高尾が欲しかったんじゃない！…みくびるな」

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緑間「俺は」高尾「……？」緑間「アイツが好きで、心配性で。俺を信頼してくれてる、高尾が好きなのだよ」高尾「……しんちゃ」灰崎「そんなの嘘っぱちだろうが!!好きだって言われたら嬉しいだろうが!!好きな人の側にいたいって思うのが恋なんじゃねーのかよ!!」

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緑間「嬉しいに、決まっている。…喜ばない訳がないのだよ。でも、高尾の幸せは、俺が幸せになることとは違って。俺は高尾が好きだが、それ以上に…高尾に笑っていて欲しいだけなのだよ」

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高尾「……あれ？真ちゃん？（ぱち）」緑間「…おかえり、高尾」高尾「……？なに？俺なにしてたっけ…？あれ、なんで真ちゃん泣きそうなの？？」