- DD_extraGGG
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@DD_extraGGG ・・・まあ数に限りはございませんからいいですけど(訝しげに、それでも毛布と座布団を用意し)それでは就寝としましょうか。おやすみなさいませ☆お二方 (机の上にぴょんとのって目を閉じる) #GGG_story_11 #カオス空き教室
2013-04-07 05:27:44(首輪を付け替える相手の、その姿を見て)(――ああ。そうか、これでよかったのか)(そう、ふと思い至る。)……弓兵、(それなら、一つだけお節介を焼こう。もう一つだけ)それを、くれてやったんだ。――……もう、アイツのことを、忘れてくれるなよ。 #GGG_story_11 #教会
2013-04-07 05:28:31(手に触れる。ああ、この手。この手がきっと、護ってくれたのだと。救ってくれたのだと、触れる手は、あったかい)……護ってくれて、ありがとう、です。…私たちを、救ってくれて、ありがとう(相手の唇が震えているのに、いつものように笑いながら) #GGG_story_11 #教会
2013-04-07 05:28:41@DD_extraGGG あいよ、あーさま。寂しくなったらそうしますよ。……ま、もう寂しくは無いけどね(新しい赤い首輪。タグに刻まれる名前。そっと、壊れ物に触れるように撫で)おやすみ、あーさま。雨生の旦那も。 #GGG_story_11 #教会
2013-04-07 05:30:27@DD_extraGGG (満足そうに首輪に触れ、呼ばれると顔を上げ)……。――忘れねぇよ。もう、二度と。覚えててくれるアイツが居ないんなら、……今度はオレが覚えててやらなくちゃいけないでしょ(無意識。二度、など記憶も無くも言葉は勝手に紡がれ) #GGG_story_11 #教会
2013-04-07 05:32:42――……、(乾いたかのように涙も出ないが――声も、出ない。ただ、静かに微笑んだなら一つ、頷いて……そして、漸く出るようになった声を絞り出すように。)……そろそろ、眠れ。疲れただろう…? #GGG_story_11 #教会
2013-04-07 05:34:54……それなら、いい。渡した甲斐があると言うものだ(己の満足のいく応えに頷いて、それならば不足は無いと。そして、掲げられた十字を見上げたなら、眠りに落ちた人々を一瞥し、己もまた一つの椅子へ腰掛けて)……俺も疲れた。休息を取るとしよう…。 #GGG_story_11 #教会
2013-04-07 05:39:11……(手を離し、ゆっくり頷いて)(たくさんあった、今幸せのまま眠れるのなら、……きっと、夢の中ぐらい、また出会えるのでしょうか)……おつかれさま、…皆さん、いい夢を、です(微笑み、ぎゅ、と片方のピアスを握りしめ、床で毛布にくるまり) #GGG_story_11 #教会
2013-04-07 05:41:44@DD_extraGGG あいよ。…んじゃ、オレも眠るとしますかね。アンタらもゆっくり休んで下さいよ。……おやすみ、良い夢を(ごろん、と寝転ぶとひらと手を振り、手近に落ちていた毛布拾い上げて被ると眠りに就き) #GGG_story_11 #教会
2013-04-07 05:42:58(――人の寝静まった教会で、男は十字架を見上げていた。)(それは、昨日とは違って、どこか穏やかな表情で。)(男の思考は、静かに巡る。) #GGG_story_11 #教会
2013-04-07 05:54:29(俺には、二人の弟がいる。)(一人は俺よりもずっと優秀で、最も尊い、弟。)(もう一人は、俺よりもずっと穏やかで、最も優しい、弟。)(――その二人から生かされた“今”を、DDに壊される訳にはいかない。)(そうだろう、ベイラン。ぱんどら。) #GGG_story_11 #教会
2013-04-07 05:56:48(降ろした髪に手を添え――乱れた髪を、手櫛で整える。)(喪った弟を模し)(そしてゆっくりと伏せた双眸を開くと――口許を笑みに歪めて)(……必ずや、DDを、打ち滅ぼす。)(そう誓い、再びその瞼を強く閉じた。) #GGG_story_11 #教会
2013-04-07 06:01:25(足音を立てずに移動する)(誰かの声が、ずっと呼んでいる、探さなくては)ーーー何処に、いるんだ。(誰に問うた訳でもない言葉は静かに霧散し)(男の青髪は果てる寸前の蛍のように淡い点滅を繰り返す) #GGG_story_11 #迷宮深部
2013-04-07 06:14:04@DD_extraGGG (夢の中、そっと横に座る)(乗り越えたな、お前さん)(人懐こい笑みを浮かべ、頭を撫でやる)(…俺は、ちゃんと見てっから。安心しろよ、しくろ)(彼女が目覚めるまで、男は寄り添い、微笑んでいた) @6116shikurok #GGG_story_11
2013-04-07 10:30:34@DD_extraGGG (朝。目を覚まし差し込む陽光は眩しく双眸を細め、音を立てぬよう起き上がると手には昨夜外した古い首輪を握り。静かに教会の外へと出て行き) #GGG_story_11 #教会から移動
2013-04-07 10:42:17@DD_extraGGG (外に出ると一層日の光が眩しく、空を仰ぎ見。次いで視線を噴水へと向けると太陽に照らされ水が煌めき、双眸を伏せれば蘇る闇に飲まれた犬の姿。そっと首に嵌め直した赤い形見を指で撫で)真夜中の闇より、陽の下で、ってね。 #GGG_story_11 #教会噴水前
2013-04-07 10:45:40@DD_extraGGG ――交換だ。直接渡せなくて悪いな。ま、其処の所は許して下さいよ(薄く口元に笑みを浮かべ、片手に握る古い――名さえ刻まれていないタグの着いた首輪を噴水へと放り。放物線を描き、ちゃぷん、と音を立て水の中に沈んでいき) #GGG_story_11 #教会前噴水
2013-04-07 10:48:19@DD_extraGGG (”彼”にしては遅すぎる目覚め。余程何かに堪えられなかったのか、戦いの後から深い眠りの前は、何か赤いことしか覚えておらず―――)「………―――――!?」(膝で眠る少女にも、勿論覚えなぞなくなっていた) #GGG_story_11 #家庭科室
2013-04-07 10:50:09@DD_extraGGG (夢を見ていた)(少女が、本を託される夢――その少女が、凛々しく、成長した夢―――――ー)(何故だろう、みんなを助ける/殺す のが自分の役割なのに、この少女は、自分が助ける必要が/殺すはずが ないような、……) #GGG_story_11 #家庭科室
2013-04-07 10:51:52@DD_extraGGG (アラヤ(正義の味方)は「霊長(みんな)」を助けるために、「元凶(誰か)」を、「そこにいる者すべて(みんな)」を滅ぼさないといけないはずなのに――)<違う>(他の方法なんて知らない)<私は知っているはずだ> #家庭科室 #GGG_story_11
2013-04-07 10:56:04@DD_extraGGG (声に首をふり、)「あたま、いたい。この子、どうしよう。起きるかな、食べ物作って――、あと、紅茶、入れておかないと怒られる、気がする」(やはり鉄の表情のまま、少女を撫で、立ち上がり、手慣れた作業をはじめる――) #家庭科室 #GGG_story_11
2013-04-07 10:58:29@DD_extraGGG ぱんどら。大丈夫、もう忘れねぇよ。最期まで、アンタの名前は持っていくから安心しとけ。……またな(別れの言葉。再会を望むように、穏やかな表情で紡ぐと踵を返し振り返りもせず真っ直ぐに教会へと戻っていき) #GGG_story_11 #教会へ移動
2013-04-07 10:53:44@DD_extraGGG ...ん、寝てたのか?(何時までも此処に居るワケにいかないし移動するか。)(辺りを見渡すと人影が).....あの子....運んだ方が良いよね?(少女を起こさない様に背負い移動を始めた。)#GGG_story_11 #アリーナ付近から移動
2013-04-07 11:12:26@DD_extraGGG 移動したのは良いけど...何処に行けばいいんだ?(この子を此のままにしておけないし)....保健室行こう。 #GGG_story_11 #保健室へ移動中
2013-04-07 12:03:32@DD_extraGGG (多くが寝静まっている中もぞり、と動き)ここにいる霊子って私も入るよなぁ…。世界の笑顔のため犠牲になるなんてそんな奉仕精神無いっての(脳裏に浮かぶDDによって起こされた様々な死。それを振り払うように息を吐き、ごちる。)#GGG_story_11
2013-04-07 12:13:11