【白木蓮】の読み方。 #haiku #jhaiku
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上五に「白木蓮の」とあったら、自分は「はくれんの」って読むけど、皆さんどうなんでしょ? "【週俳3月の俳句を読む】にんじゃりばんばん 岡本雅哉" #haiku http://t.co/cchTITZUZ1
2013-04-07 00:35:01@amayoaenom @saitoan2013 @kanimaster やっぱりそうですよね。〈白木蓮の叫び尽くして暮れにけり〉は、白木蓮の様を、(今叫んでいるのではなく)思うさま叫んだ後の放心の様のように描き出している。花の姿も勿論大事ですが、「はくれん」という響きも大事。
2013-04-07 01:02:40@ogawashunkyu @amayoaenom @saitoan2013 僕はラッパみたいな形の「白木蓮が」叫びつくしたのかな?と思いました。
2013-04-07 01:05:23@tree_frog_o @ogawashunkyu そう、俳句は音少ないので響きも重要ですよね。上五で短く「はくれん」と言ったほうが、息をはきつくす雰囲気ありますね。
2013-04-07 01:08:24@ogawashunkyu @saitoan2013 @kanimaster 上五に「の」がつかなければ、上五字余りの「はくもくれん」も読みがありえますが。
2013-04-07 01:14:44@kanimaster @ogawashunkyu @saitoan2013 内容的にその読みはありますよね。一句のなかで、特に上五の「の」はしばしば「が」の接続をしますから。
2013-04-07 01:21:22@amayoaenom @ogawashunkyu はい。それにしても不勉強で、はくれんの読みを知りませんでした。短歌ではあるのかどうか。僕の覚えている限りでは見たことがありません
2013-04-07 01:29:00@tree_frog_o @ogawashunkyu 短歌での「白木蓮」、知りたいです。俳句は読み手が上五中七下五あるいは17文字にあてはまるように読んでくれるのがある意味常識ですから、それ以外の文字数の読みをさせたい場合は作者がルビを振ります。
2013-04-07 01:38:27@amayoaenom @ogawashunkyu ルビの振り方は同じですね。白木蓮をはくれんと読む例が見つかるかどうか、心許ないところですが気がけてみます
2013-04-07 01:40:55@tree_frog_o @amayoaenom @ogawashunkyu 松村由利子さんの短歌研究新人賞受賞作が「白木蓮(はくれん)の卵」でしたね。
2013-04-07 05:41:58@enjutanaka @amayoaenom @ogawashunkyu やあ、大きなところを忘れてました。えんじゅさんありがとう! ええと、ほかには、と…
2013-04-07 07:56:33@amayoaenom @ogawashunkyu 白木蓮をはくれんと読む短歌、結構あると教えてもらいました。ただ、いまのところ割と新しい歌ばかりが見つかっていて、いつぐらいから短歌に使われるようになったか、わかっていません。
2013-04-08 12:12:14@tree_frog_o @ogawashunkyu お調べくださりありがとうございます。短縮する傾向は俳句に多いですが(ひきがえる→ひきなど)、もともと「はくれん」は和歌由来かもしれませんね。
2013-04-08 19:53:02@amayoaenom @ogawashunkyu 今のところ古い歌に見つけていないので、もしかすると俳句由来かもと思ってます。さてどうでしょうか
2013-04-08 20:04:33