ゲーモクさん追悼
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dystopia_bot なんてあるんだ。GAMESIDEで連載されていたブラックでウィットなコーナー大好きだったよ。ライターの原田勝彦(ゲーモク)氏が不慮の事故で他界してもうすぐ2年…。逝くには早すぎた。
2010-08-01 09:07:02ゲーモクさんのコラムを久々に見ようかなってググってみたら、なんと、既に亡くなっていたのか……。ゲームをプレイもしないで批判する人たちに失望してたのが印象に残ってる。
2010-08-28 22:54:50@8biter_kazz 原田勝彦さんは神に選ばれた、もしくは魔に魅入られたライターさんでしたね。ゲーマーの厭世と自己嫌悪が入り混じった言葉を笑いに変える才能は、唯一無二の宝石でした。もっと、あの人の記事を読みたかったですね…
2010-09-02 13:14:03そういえば今日はゲーモクさんの三回忌か……。俺は、ゲーモクほどゲームに忠誠を誓っていないかもしれない。 (「敬称略」風)
2010-09-04 03:40:19この記事にも詳しいが、ゲームサイドで連載されてた彼のコラムは最高だったな(笑)。 訃報 原田勝彦氏 #goo_renka_k http://t.co/8g3gKYH RT @sftersgl: 今日は原田勝彦さんの命日か…
2010-09-04 14:55:05とりわけ、ある回の「クソゲーとまでは言わんが、はっきり言ってそれほど面白くも無いような地味で微妙なゲームであっても、俺たちはそれをやり続ける。なぜなら、他に特にすることがないから……(大意)」という一節が、田舎育ちのゲーマー少年のあり様を鮮やかに言い当てていて実にツボだった(笑)
2010-09-04 15:00:542年経過してその間いろいろありましたが、未だに実感湧かないときがあるんですよね… RT “@kanose 今日はゲーモクさんの命日だったんだよなあ…”
2010-09-04 23:24:54シューティングゲームサイドとかどう考えてもあの人(が寄稿するため)のものだろ。なんで肝心要のあの人がいないんだよ。
2010-09-04 23:22:22本誌の増刊の制作で忙しい最中の金曜、出社して間もなく編集長から突然の訃報を聞いて、もう2年になるのですね。原田勝彦さん。ネットではゲーモクさんと呼ばれてたけど。今年もあの時の事など、少しつぶやかせてくださいね。
2010-09-04 23:25:162年前の9月4日金曜の昼に訃報を聞き、泣き崩れて当日はほとんど仕事にならなかった記憶しかなかった。増刊の仕事がかなり圧してたけど、編集長と一緒に葬儀に参列するため、日曜に秋田新幹線で旅立った。
2010-09-04 23:33:13朝一番で秋田の横手駅を目指して出発して、昼15時くらいに到着した。駅近くのビジネスホテルで喪服に着替え、寂れた商店街の寂れた喫茶店でお昼を食べた。商店街をふらりと歩きながら、こんな寂しくて静かな町で暮らしてたのかな、とか勝手な思いをよせてみた。
2010-09-04 23:41:05葬儀の時間になりタクシーで斎場へ向かうと、ご遺族が火葬場から帰ってきた。彼は既に骨になってた。あの場所に居合わせたにも関わらず、わしはいまだに信じられていない。ほんの少し前まで共に仕事をしてて、ネットでも息吹いてた人が、骨になってしまったなんて。
2010-09-04 23:48:48遠方に住む彼の叔母さんからの弔辞の手紙が、一番辛く悲しく、涙が出た。今まで我々がまったく知らなかった、聞かされていなかった、彼の人生の走馬燈を垣間見てしまったから。
2010-09-04 23:55:31本当に君は、子どもの頃からクルマが大好きだったのね。これから忙しくなると話してたのも、君が乗ってたクルマメーカーの営業所へ転職し、これからって時だったのにクルマで事故だなんて。まるでクルマが君の人生のすべてみたいじゃないの。大好きだったレースゲームみたいに復活できないなんて。
2010-09-05 00:03:04かつて彼が過ごしていた東京からの参列者は、編集長とわしの二人だけだった。彼の義兄さん(姉の旦那さん)が、ご遺族が彼の東京での交友関係をほとんど知らず、部屋にあったゲームサイドの見本誌を見つけて、ひとまず編集部へ連絡を入れてくれたらしい。
2010-09-05 00:10:13お母様とご挨拶した際、「彼が東京でどういう事をしていたのか、ほとんど話してくれなかったので、よく分からないし知らなかった」と話されてたので、唯一彼の写真が載ってる記事や連載コラムなどを見せてさしあげた。ご遺族は我々がよく知ってる彼の事を、本当に何ひとつ知らなかった。
2010-09-05 00:14:52