論説における打ち負かし

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tricken@暁月6.0済 @tricken

そういえば二日前くらいに「一生に一度は言いたい言葉」ってのがあったが、ある種の議論をショートカットしたい言葉として「おまえの真の“願い”はなんだ。言ってみろ」っていうのはあるな。

2010-02-04 17:53:13
ななリス @nana_lis

@tricken その願いが「お前を言い負かしたい」「周りに賞賛されたい」な人もいたり。

2010-02-04 17:57:09
heis101 @heis101

RT @tricken: そういえば二日前くらいに「一生に一度は言いたい言葉」ってのがあったが、ある種の議論をショートカットしたい言葉として「おまえの真の“願い”はなんだ。言ってみろ」っていうのはあるな。

2010-02-04 17:58:39
tricken@暁月6.0済 @tricken

.@br117 言い負かされることで知が蓄積されるなら、それがプロレスのように見えてもいいと思うんですよね。

2010-02-04 18:05:49
tricken@暁月6.0済 @tricken

福田和也が「無自覚な偽善者よりは自覚的な悪の方がいい」という話をしていたが、

2010-02-04 18:06:28
tricken@暁月6.0済 @tricken

もっというと、複数の組織で蓄積されてきた物を全部ぶちまけた場を仮定したもの

2010-02-04 18:09:56
ななリス @nana_lis

@tricken 多くの場合では勝利に拘りすぎてしまうあまり言い負かされたことを「敗北」と捉えてしまい、そこから先に進めない人も・・・ いや自分にその気が無いとは良いませんが。

2010-02-04 18:10:39
tricken@暁月6.0済 @tricken

.@br117 僕は知り合いの方のこの言葉を孫引きで知って、それから学の世界と照合した時に、ようやく楽になりました。「僅かな味方と厖大な敵。そしてそれらをとりまく圧倒的な第三者。そして物事の判断は、最終的には第三者によって行なわれる。我々はそんな世界に生きている」

2010-02-04 18:14:14
糖類の上 @tinouye

@tricken 「地獄への道は善意で舗装されている」というのと同じようなものでしょうか。(多分違う)

2010-02-04 18:15:34
tricken@暁月6.0済 @tricken

これを知っていると知らないとでは、「言説の打ち負かし方」のアプローチに大きな差が出ると思っている。敵は論敵ではなく、オーディエンスがその論敵の言説を容認する仕組みの方です。

2010-02-04 18:15:40
ななリス @nana_lis

@tricken 言論の打ち負かしにおいては、オーディエンスに納得させて自分側に立たせるような言葉を使用することが必要・・・と?

2010-02-04 18:19:34
tricken@暁月6.0済 @tricken

.@br117 有用な解釈はいろいろあると思います(僕はもう少しべつのことも考えています)。ただ一つ、「論敵に悪罵を投げかけてみせることが有効な戦略ではない」ということは、間違いないですね。

2010-02-04 18:24:09
tricken@暁月6.0済 @tricken

その言葉を引用して人を論難する人に限って、自らの立場だけは明確に示さなかったりするんですよねえ……。福田さんのはもう少しミクロ、というか、辛辣。RT @tinouye: @tricken 「地獄への道は善意で舗装されている」というのと同じようなものでしょうか。(多分違う)

2010-02-04 18:25:36
ななリス @nana_lis

@tricken 「相手に反論出来ないから罵声に逃げた」と受け取られかねないですからね。そんな時はむしろ白旗をあげるべきな気も・・・

2010-02-04 18:33:26