吉川友 アルバム「Two YOU」 & DVD『Music Video Clips vol.1』発売記念イベント 2013年4月24日

iwashiryo @iwashiryo1

[吉川友4/24]帰宅した。本日は渋谷TSUTAYAで吉川友さんのサイン会であった。言葉を選ぶのが難しいが自分の心構えの駄目さによりあっさり終わった。というわけで感想もあっさりになる。いや感想と言うより反省になる。あーうー。

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[吉川友4/24]※昨日のイベント感想におけるやらかしの影響でいまだに動揺しております。あー。

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[吉川友4/24]まずは事実関係を整理しておこう。吉川友さんの2ndオリジナルアルバムとMV集発売イベントの一環として渋谷TSUTAYAでサイン会が行われた。http://t.co/lmYOPLGmuQ 「ポスターサイン会」であり今回新作購入一点につき販促ポスター一点へのサイン。

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[吉川友4/24]渋谷のTSUTAYAというとあれだ、JRのハチ公交差点前改札を出るとほぼ文字通りの目の前。交差点渡った目の前。そこで20:00スタート。対象商品の販売は19:00からだがイベント参加券をもらうためにすみやかに買え、そして19:50に整列しろ、そしてサインもらえ。

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[吉川友4/24]本日はあいにくの雨天である。ポスターって確か紙だよな、水にはあんまり強くないよなと思いつつ店舗に到着。サイン会会場はB1F（not廃棄物集積所）なので下へのエレベーターを見ると「吉川友イベント参加者は下で品物を買え、2Fで買っても参加不可なので注意」。うわー。

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[吉川友4/24]エレベーターを降りるとフロアの奥の方にいまや見慣れた緑と紫のポスターが見えた。はたしてイベント参加用販売所である。DVDを選択。参加券をもらい、さらにサインと一緒に入れてもらう自分の名前記入用紙ももらう。「ひらがなorカタカナで8文字まで」。記入して待つ。

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[吉川友4/24]さっそくやらかした。ここまで「エレベーター」と書いているが「エスカレーター」だ。本当に曖昧になっているなあ。これはひどい。

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[吉川友4/24]そして相変わらずきっかフェスTシャツでぶらつきつつ時間になったのでまたB1Fへ。それほどの人ごみにはなっていない。ここでようやく気が付いたのだが、サイン会なので購入順などほぼ関係ない。あとから悠然と到着する人も多かろう。参加券の束は相当余裕があったしな。

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[吉川友4/24]そして時間なので整列開始。階段に二列で並ぶ。あー、ようやく気が付いたがきっかフェスTシャツの人っていないのね。やだわたし恥ずかしい。サイン会にこういうかっこうで臨むのは完全に場違いらしい。うわああ。いや明日の汐留もきっかフェスTシャツだけどね。強化週間なので。

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[吉川友4/24]ここでもずっと「Two YOU」からの曲が流れていた。階段で待機しているとコンクリート越しにリズム音のみが聞こえてきて、あーTwinkle Daysってこういう構造なんだー、なるほど気持ちいいんだね、とか発見しつつ時間つぶし。この時点でもサイン会心得は知らず。

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[吉川友4/24]思えばアイドルのサイン会が生まれて初めてである。KIKKA TABお渡し会には参加出来なかったし……いやなことを思い出した。ともかく、どういう気持ちで臨めばよいのか、呼吸や楽しみ方がまるでわからない。これは握手会ではない。そう気づいたときには自分まであと二人。

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[吉川友4/24]仕切りのむこうから絶え間なく「はーい、うん、ありがとー」とあの【一刀両断】的鮮やかな手際の言葉が聞こえる。もちろん吉川友さんの声である。前の人が粛々と進んでいくのがその手際である。参加券を渡して前の人が「ありがとー」されるのを待つ間にもあわわとなっていた。

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[吉川友4/24]参加券を渡してちょっとの間とめられるのがなんか健康診断っぽくて緊張しましたです。入っていくと机を前にした吉川さんが腰掛けてポスターを広げており、すでに自分のサインをささーっと入れている。あわわわ。自分の名前の紙切れを渡して、ここでなんか話していいのだろうか。

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[吉川友4/24]この時点でどれだけ舞い上がっていたかというと、吉川さんがどういう格好（衣装）だったかまったく憶えていない。吉川さんが座ってこちらを見上げていたのも影響している。ものすごく目に力があるでしょう。あの目で下からまっすぐ見上げられるともう逃げ場がないっすわ。あわわ。

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[吉川友4/24]なんとか「昨日の（放送で最後に出た）ケーキは食べたか」聞いた。なにを聞いているのやら。「みんなで食べたよー」。さすがダイエット知らず。いや知らずではなくダイエットいらずと言おう。いかんもう話が終わってしまった。そしてサインも終わりかけている。なんだこの空気。

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[吉川友4/24]「アルバムはもう聴いたか」とも聞いてみた。さすがにもう聴いているはずなので。しかし「もう聴いた？ どうだった？」。「（私が）アルバムをもう聴いた」という申告として聞こえたらしかった。「全部、何度も聴いた」と答えたところでタイムアップというよりレフェリーストップ。

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[吉川友4/24]※なお今回に限らずこれまでずっと例外なく、私は吉川さんに対しては丁寧語である。いっぽう吉川さんはフレンドリーなタメ口が基本である。ここらへんも心の病が完治しない私には緊張ポイントである。「～なの？」とか友達のように吉川さんと話している人たちは本当にすごいと思う。

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[吉川友4/24]この時点でどのくらいレフェリーストップだったかというと、サインを入れてもらったポスターをばしゃーっと床に落としてうわわわとなってしまったくらいでドクターストップ。こうして俺たちの夏は終わった。……正解が分からないよ。少なくとも自分が正解じゃなかったことはわかる。

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[吉川友4/24]サインの場で、係のかたからポスターをつつむビニール袋を渡していただいた。ああよかった。雨だものね。これがジャパニーズOMOTENASHIである。さらにCDなど購入してサイン会に再挑戦する道もあったかもしれない。しかしもはやその気力は残っていなかった。

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[吉川友4/24]カタカナで書いてもらったからもう一回は平仮名でとかあったかも。でも正解がいまだにわからない。サイン会って握手会より難度が高く感じる。握手会が同じ目線で握手してちょっと話してなのに対して、サイン会は自分の仕事（サイン）をしている人の前に突っ立ってるから、気まずい。

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[吉川友4/24]話しかけて作業（サイン入れ）の邪魔しちゃ悪いなとか気にするもの。「話しかけるな気が散る」とか思われそうだし。そしてサイン入れが終わったら終わったで、もうその場にとどまる理由がない、というより早く立ち去らないと後ろがつかえてしまう。どうせよと。

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[吉川友4/24]※アメリカ映画なんかだとサイン会のシーンってすごくじっくり語ってるよねえ。長蛇の列であっても。『リトル・ミス・サンシャイン』であの女の子がミス某にサインもらうときとか、けっこう長く話していて、係員の制止もないし後ろの客も普通にしていて、そういうものという感じ。

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[吉川友4/24]どのくらい動転していたかというと、そのままそそくさとポスターをまるめてもらったビニール袋に入れて普通に店を出るくらいに動転していた。先に書いた「もう一巡あったかも」は後知恵。電車に乗ってから思い当たった。

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[吉川友4/24]けどやっぱり、いま思い返しても「もう一巡」というのはなかったな。確実に体調を崩していた。ほぼ寝てなかったし。雨が降っていたし。結局あれしかなかった。そんな感じ（NGワード）。ばしゃーっとやってしまったポスターは傷も汚れもなくサインもかすれず綺麗だったのが救いだ。

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[吉川友4/24]すっかり書き忘れていたが、サインは普通の黒のサインペン。吉川さんのサインが右側下方（むらさきっかの腰あたり）、おのれの名前が「～さん」と上方中央に入る。いろいろパターンがあるかは知らない。これも二回もらったら比較出来たかも。立派なサインで大満足。家宝にしよう。