(21)-のじゃロリ&ロリババァアンソロジー-感想私家版Vol.1~2

幻冬舎から発行された話題のあの本の感想。
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(一部) @azoth

あかねさす続き。あかねさすに限ったものじゃないけど、ロリの外見にババァの香り、というギャップが根本から抜けている作品が多い蒐はミステリアスなロリがミステリアスな事してる。魔女さんも愛嬌のあるロリが一喜一憂している。それは非常に自然な事で、ギャップが無いのが惜しい #NBL感想

2013-05-05 16:19:51
(一部) @azoth

おもちゃの教祖さまの加筆。37歳児の合法ロリ。外見と内面が年齢一致して「数字」だけが違う的な。2巻ではババァ臭よりもくたびれたOL臭が出た。あと早熟のJCが対比役として出たような、そうじゃないような。関係性が単純な対比に収まらないのは幅があっていいんですが。今後期待 #NBL感想

2013-05-04 16:06:26
(一部) @azoth

教祖さま加筆続き。以下、ちょっと辛辣な事。ババァ臭が全くしない。むしろ乳臭い。見た目と中身のギャップが無い。37歳という設定が死んでいる。だがのじゃもババァも出てこない作品もあり、その中でロリババァをテーマにした作品であり頑張って欲しい。ぼくたちろりばばぁだいすき。 #NBL感想

2013-05-05 11:58:54
(一部) @azoth

ブレーメンについて加筆。1巻のカラー絵でメンバー一同が会した絵があり。先輩は被り物アリ(複線)。それを参照するに、やっぱり吹奏楽。ドラム以外全員金管楽器。ドラムは2巻に出てきた。やっぱり広島弁で老人弁じゃない。本全体に言えるけどババァが足りねぇ、高齢化どこいった #NBL感想

2013-05-04 16:12:20
(一部) @azoth

ブレーメン加筆続き。多分あの絵は将来演奏会を開くんだけど、旧校舎の先輩は幽霊か何かでババァ枠、あと幽霊だから学籍ないから正体バレるわけにはいかないからって被り物してる姿なんだと思う。広島弁のじゃ枠取られたから、後の増員はのじゃもババァもかすらないキャラ率が濃厚 #NBL感想

2013-05-04 16:13:51
(一部) @azoth

ブレーメン続きの続き。先輩が幽霊キャラである事を仄めかす、またはぼかしてる描写があるが、それが先輩のババァ性をもぼかしている見た目JKなんだからババァ臭はすぐ吹き飛んでしまう。努力して出さないと線香の香りよりすぐ吹き飛んでしまう。先輩の扱いに一工夫が欲しい。 #NBL感想

2013-05-05 16:31:38
(一部) @azoth

個人的な見解で申し訳ないのは承知だが、全体的に「ロリババァ」よりも「のじゃロリ」の定義が安易になっている節がある。のじゃロリは最終的に参照するべき権威の定義がなく、ある程度流動的。それを踏まえてくれているが、のじゃロリ。広島弁で「のじゃ」って言わせればいいんだろ的。 #NBL感想

2013-05-04 16:20:14
(一部) @azoth

それは「広島弁女子」であり、「のじゃロリ」とは似て非なるものと思う。何故ロリババァとのじゃロリが近い存在か。それは「のじゃ」と言う音だけではなく、それが「老人弁」「公家言葉」「古風な言い回し」という点に根差しているため。ていうか公家言葉ロリがまだおらん。 #NBL感想

2013-05-04 16:22:11
(一部) @azoth

つーか1巻の帯にもちゃんとのじゃロリの定義として自らの呼称を「わし」とか「わらわ」で表すような、しゃべり方が古風な女の子たちと書いているが、そんなのじゃロリはまだ出てない。どの「のじゃ付き」も一人称が「私」になってる。「うち」は惜しい。一人称は非常に重要な要素。 #NBL感想

2013-05-04 16:30:41
(一部) @azoth

何がロリババァ/のじゃロリ「じゃない」かで語るより、何がロリババァ/のじゃロリ「であるか」で語った方が有意義なのは重々承知ではあるが、やはり期待する所に齟齬が多いというのは失点と見てもよいのではないか。このままでは広島弁女子&ロリババァアンソロジーになってしまう #NBL感想

2013-05-04 16:36:57
(一部) @azoth

でもまぁ、のじゃもババァも影も形も無い漫画が掲載されている時点で、のじゃ付き出てるだけでも努力してると見ていいという意見もある。これは飼い慣らされる道だけど。シビアな見方をする必要は無いけど、敢えてするならば大半は懐疑的だもの。のじゃ付きだけでも満足しよう。 #NBL感想

2013-05-04 16:43:58
(一部) @azoth

あと帯の人、1巻ではちゃんとした事言ってたのに、2巻では変な事言い出した。ていうか(21)ってロリババァじゃなく合法ロリの用語じゃないか #NBL感想

2013-05-04 18:03:41

最後に。

ロリババァ・のじゃロリというニッチなジャンル。
それまでクラスタは霞を食うかの如く脳内妄想で自給自足するか、または○○という作品の最後にロリババァが出た、買いだ!次は××という作品の4巻に出た、買いだ!と、生産量が絶対的に少数なものを求め漁り糊口を凌いでおりました。
そんな中、福音の如く現れたのじゃロリ&ロリババァアンソロジー。
クラスタは正気か?と耳を疑ったものです。
この、出版社の偉い人の気紛れを気紛れで終わらす事のないように、まずはレビュー情報を増やす必要があります。
販路拡大しても偉い人が「やっぱやーめた」で打ち切られかねないこの状況、次に繋げる為には何よりもリアクションが重要なのです。
良いリアクションなら継投されるし、悪いリアクションなら改善しつつ様子を見てもらえます。
ノーリアクションは例え利益が出ても売り逃げされかねないのです。
『こんなのロリババァじゃない』と断じるのも、次に繋がる事ではありません。この纏めが全体的に甘口レビューになるのも考えがあっての事なのです。ロリババァは褒めて育てよう。
そして、このレビューを読んだ読まないに関わらず、のじゃロリ&ロリババァアンソロジーを手にした人が、その中の1作品だけに言及したものであったとしても、どこかにレビューを揚げてくれる事を私は望みます。