蘭丸さんと色々なことを抱えきれなかった嶺二さんのまとめ

記憶や知識を捨ててしまった嶺二さんと、お仕事を続けながら彼のお世話をしている蘭丸さんという特殊設定です。苦手だと感じられた方は引き返して下さい。 (はくち、白痴という表現を使用しておりますが、知的に障害をもつ方々を蔑視する意図は御座いません。不快に思われた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ありません)
1
前へ 1 2 3 ・・ 14 次へ
はし @hasinohou123

@tos だって彼はもう自分のことでは泣けないんだ。二度と。

2013-06-22 00:54:23
はし @hasinohou123

@tos 「かなしい?」って。ああ似た話は前もした気がするけれど、はくち嶺二さんが泣くこと、悲しいと告げることは、きっと特別だから何度だって言う。形を微妙に変えても何度でも何度でもわたしは

2013-06-22 00:51:52
らいち @raichi_m

@TOS 整わない事、整えない事。それが、まっさらになる前の彼には、決して出来なかったのです。寿嶺二という人間のイレギュラー。その最大は、きっと、其処なのです。

2013-06-22 00:48:37
はし @hasinohou123

@tos 蘭丸さんに怒鳴られて、彼の怒りが理解できず怖くて堪らなくて、それでもすんでのところでパニックにならずに肩で息しながら泣いてるはくちさんがねえ、掴むんです、蘭丸さんの服の袖

2013-06-22 00:48:18
らいち @raichi_m

@TOS 彼が其処に、新しくかきつける文字は、絵は、大層崩れています。まるで、子どもの落書きです。幼いこが持つ可能性だの自由な発想だの。そういうところを貶める意図はありません、伝わりやすかろうと、そう表しました。

2013-06-22 00:47:11
らいち @raichi_m

@TOS 抱えきれず手放す事で、寿嶺二は白紙になりました。本来ひとの持ちうる人生のノートは、ページに限りのあるものだったのに。まるで反則技ですが、何事にも例外はあるのです。

2013-06-22 00:45:04
らいち @raichi_m

@TOS 髪に、指に、言葉に触れて。同じように傍に居るはくちさんは、きっと、凪のように笑い続けるのでしょうね。

2013-06-22 00:39:24
らいち @raichi_m

@TOS そんなにも傍に居るひとの心が、おだやかになるのなら。

2013-06-22 00:38:13
らいち @raichi_m

@TOS 仮にはくちさんの心の理論が、戻らないとして。周りの人間の感情が響きやすいのなら。あの夜の散歩や、どんどん染め替えられる髪や、はくちさんに怒鳴り付ける日を、蘭丸さんが崩れずに超えたのなら。

2013-06-22 00:37:42
らいち @raichi_m

@TOS 表情も指先も纏う空気も。例えばたった少し傾げる首の動きが、とても雄弁に何かを語る事だってあるだろう。

2013-06-22 00:27:20
らいち @raichi_m

@TOS 心の理論がまた生まれる事が、はくち嶺二さんの存在というかな、それを否定しないかどうか。彼がすべてを手放した切っ掛けをこれと定めた訳でないので、また言い切りが難しい話ですね。

2013-06-22 00:22:34
らいち @raichi_m

@TOS 那月さんは「好き」に留まらず抽象的な概念を多く教えてくれるのでしょうけれど。ただ「それが、心です」とは、言わないかなあ、と。私は、そんな気がして。

2013-06-22 00:20:09
はし @hasinohou123

@tos はくち嶺二さんには心の理論が再度確立されるのか、崩れたままなのか...誰か彼に教えてくれるのか、でもどうやって...?

2013-06-22 00:15:25
はし @hasinohou123

@raichi_m それです。ビー玉や靴であることも多いですよお

2013-06-22 00:11:41
らいち @raichi_m

@TOS ぬいぐるみだか人形を箱に隠すあれかしら。

2013-06-22 00:08:27
はし @hasinohou123

@tos テストとしては「サリーとアン課題」その応用の「メアリーとジョン課題」が有名

2013-06-22 00:05:40
はし @hasinohou123

@tos 他人と自分が別とわからないから、相手の感情が簡単に伝染する。逆に自分の感情を他人に簡単に与えられると信じている。...んだと思う。ここは自閉症をもっている人と同じかどうか、私にはわからない。専門外。(無責任)

2013-06-21 23:58:39
らいち @raichi_m

@TOS 「嶺ちゃん先輩は本当に、沢山の事を覚えて行くんですねぇ」  春の日差しだ。面に掛かるのはいつであれ春の陽光、四ノ宮那月の言である。長期の仕事の為にどうしても離れなくてはならなかった蘭丸が、ほぼ苦肉の策として取った… http://t.co/5mtY5vf3ts

2013-06-21 23:55:54
はし @hasinohou123

@tos すたーりっしゅの皆さんや先輩組のこと、はくち嶺二さんは指先や鼻先がおぼえてるから、パニックにはならなかったんだと思う。

2013-06-21 23:53:42
はし @hasinohou123

@tos 自閉症をもっている人は高機能であっても心の理論に欠陥がある場合が多い。彼らにとって他人とは理解不可能な生物であり、全く知らない人間の集団に放り込まれることは、猛獣のいる森に独り置いていかれることと同義である。警戒心は研ぎ澄まされ、不安と恐怖からパニックになる場合もある。

2013-06-21 23:51:14
はし @hasinohou123

@tos 心の理論とは、「ひとはめいめいに心と考えをもっている」と理解していること。他人に「自分と別個の感情」があると知っていること。

2013-06-21 23:41:46
らいち @raichi_m

@TOS 「心の理論」という語が大層気になるのでぼんやりと聞いていたい、が、いかんせん眠い。

2013-06-21 23:29:09
らいち @raichi_m

@TOS 何を喜び、何を悲しみ、何を求めるのか。今はそれがとても分かりやすくなった。

2013-06-21 23:12:20
らいち @raichi_m

@TOS うしなうことよりも、そこなうことのかなしみを。おまえは知らずに行けただろうか。今やその背は、此処にありながら酷く遠い。

2013-06-21 23:11:22
はし @hasinohou123

@tos はくち嶺二さんは心の理論が崩壊しているんだよお

2013-06-21 23:10:53
前へ 1 2 3 ・・ 14 次へ