蘭丸さんと色々なことを抱えきれなかった嶺二さんのまとめ

記憶や知識を捨ててしまった嶺二さんと、お仕事を続けながら彼のお世話をしている蘭丸さんという特殊設定です。苦手だと感じられた方は引き返して下さい。 (はくち、白痴という表現を使用しておりますが、知的に障害をもつ方々を蔑視する意図は御座いません。不快に思われた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ありません)
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らいち @raichi_m

@TOS 嶺蘭、の括りでの関係が生ぬるいところでとどまっていたからこそ、嶺二さんはわだかまりを吐けなかった可能性?

2013-06-22 01:41:32
はし @hasinohou123

@raichi_m わあああんありがとうございまうわああん。 ですねえ、らいちさんの呟きが聴けて(読めて?)幸せです。私も、彼はずっと頭の中に居るんですけれど、言葉にならなかったから黙ってたら随分経っていて....。これからもぽつりぽつり、零すように呟いていけたらなあって思います

2013-06-22 01:39:50
らいち @raichi_m

@TOS 寿嶺二をギリギリのところで彼たらしめたものとは、何だったのか。つまり、其処を探したら良いのでしょうか。アイデンティティのお話は、難しい。

2013-06-22 01:38:42
らいち @raichi_m

@hasinohou123 アッ…………。藍ちゃんルート、やります、ね。はい。私心理学等に疎くって何ともなのですが……。藍ちゃんと嶺二さんと、両方のルートを今やったら、何か思うところが出てくるかなァ……。

2013-06-22 01:37:45
はし @hasinohou123

@raichi_m うーんと、はくちさんがいるのはASの藍ちゃんルートなのかなあって、個人的にちょっと思っていてですね...。「あーでもなあ...」と思うところもたくさんあるので、何からいちさんのお考えが御座いましたら教えてください(深深)

2013-06-22 01:33:25
らいち @raichi_m

@hasinohou123 わああん使ってくださってる有り難うございますウワアン。暫くぶりにはくちさんの事呟いた気がします……。

2013-06-22 01:31:10
らいち @raichi_m

@hasinohou123 其処が定まると、より良い感じに纏められそうですよねぇ。

2013-06-22 01:25:57
らいち @raichi_m

@TOS はくちさんのお話に限らず、自分の中にはそんなベースが有るのかなァと。常にブレしか無いキャラ像(所詮2次の、と言ったらそれまでなのですが)だけれど。其処は変わらないのかな。

2013-06-22 01:24:38
らいち @raichi_m

@TOS 私は黒崎蘭丸さんというひとを。何処までも、何処までも、抱えてゆくひとなんだと。多分、そう思っている。

2013-06-22 01:22:51
はし @hasinohou123

@tos 嶺二さんが手放したきっかけ、引き金がなあ、なんだったのか

2013-06-22 01:22:32
らいち @raichi_m

@TOS 蘭丸さんがね、はくちさんはもう思い返す事すら出来ないものを、たったひとりで抱えて。それを疑い、捨てたいとすら嘆く日を過ぎたなら、と。そんなふうに思いながら。

2013-06-22 01:21:33
らいち @raichi_m

@TOS 共振するのは、いとしさでした。

2013-06-22 01:15:15
らいち @raichi_m

@TOS だから歩いてゆけます。足元をふざけて濡らしながら。怖いものなど、もう何も無い海で。伝わりゆくのは静けさです。波打ち際の遥か彼方水平線。脅かす何かは光にかすみ、彼らを決してとらえない。

2013-06-22 01:13:48
らいち @raichi_m

@TOS だけれど、もう。酷く触れる手元に惑い、ノートが潰される事は、無いのでしょう。凪でした。おだやかな。いつの、季節でしょうか。きっと、いつの季節でも。

2013-06-22 01:11:10
はし @hasinohou123

@tos だとしたら彼は、捨て置いた自身にすら、完全には渡さないのだな。ずるい。

2013-06-22 01:09:17
らいち @raichi_m

@TOS 寿嶺二が手放したものの欠片を、黒崎蘭丸はそうして思い返す事をやめません。

2013-06-22 01:08:47
らいち @raichi_m

@TOS 黒崎蘭丸は其処を見つめて、また、寿嶺二のふわふわと歩く背を見ます。寿嶺二は立ち止まり、傍に居ない彼の姿に眉を下げるでしょう。そうして黒崎蘭丸もまた、小さく笑い、彼のほうへと歩み戻るのです。

2013-06-22 01:07:12
はし @hasinohou123

@tos パニックにならないのは、あるいは、瞼の裏の嶺二さんの...

2013-06-22 01:06:26
らいち @raichi_m

@TOS 黒崎蘭丸は、時折立ち止まります。そうして彼のノートの、幾分か前を繰るのです。真っ黒く、ぐちゃぐちゃに潰された頁。息が詰まり吐き気を呼ぶ頁です。

2013-06-22 01:05:24
らいち @raichi_m

@TOS いつか分かち合えなかったすべてが、この先にずっと、ずっと。綴られてゆくのです。

2013-06-22 01:01:37
らいち @raichi_m

@TOS 同じように。寿嶺二のノートに描かれる崩れた図形は、黒崎蘭丸のノートへと伝わります。

2013-06-22 01:00:19
らいち @raichi_m

@TOS 彼ら2人のノートは、不思議な事に繋がっているようでした。寿嶺二の持つノートは、黒崎蘭丸の頁に綴られる感情を、そっくりと(ただし矢張り、子どものするような模写ですが)なぞるのです。

2013-06-22 00:59:28
らいち @raichi_m

@TOS 彼の隣に立つひとは、矢張り生まれた時から変わらないノートを持っています。沢山の音と、音にしきれない言葉と、痛みで、埋められているノートです。

2013-06-22 00:56:22
らいち @raichi_m

@TOS ひとは生きている内に自分の持つノートを捨てる事は出来ませんし、また、変える事も叶いません。だから続きのページを行きつ戻りつ比べる事は出来ても、残りもしないノートのありようを語る事など、出来ないのですから。

2013-06-22 00:54:29
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