非公式)ゲンロンクラスタ「紀伊半島の木造建築をめぐる旅」 2013年4月27・28・29日 (時間順)

ゲンロンクラスタの北川拓也さんによる木造建築の解説付きツアーの実況と補足です。後に追加するかもしれません。
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大脇幸志郎 @0waki

遅くなりましたが、先日の熊野ツアー終着点の皇大神宮宇治橋で撮った写真です。 @ktgwtky @Luhmaniacpeople @k_hiraku http://t.co/qos14SHMZP

2013-05-04 01:49:16
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大脇幸志郎 @0waki

さきほどの写真にも写っている、欄干の擬宝珠。よくよく見ると、こんなふうに銘が入っています。山口丹波守源直信という人の発注で、常保河内守藤原清長という当時の名工が作ったものであるようです。 http://t.co/ZChtJqoN0E

2013-05-04 01:59:31
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大脇幸志郎 @0waki

ところが風日祈宮に向かう橋ではこう。明らかに筆跡も、彫りの様子も、磨耗度も違う。というか擬宝珠の制作年代がどう見ても違う!まさかの偽銘疑惑に、もはや @hashimoto_tokyo さんに質問するしかあるまいとの意見まで出る始末。 http://t.co/HM3iEgiDJP

2013-05-04 02:05:44
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大脇幸志郎 @0waki

もちろん本当に嘉永6年(1853年)のものかもしれない。しかし偽銘なら、大胆にも伊勢神宮で人目を盗んで橋の欄干の外側に立ち、本物のメモを見ながらこの銘をコチコチ彫り付けた人がいることになり、仮にそうならこれはネ申と言うほかない。一行はネ申を信じたい気持ちを分かち合ったのでした。

2013-05-04 02:12:13
I @vbxcq

@0waki そもそも山口丹波守も常保河内守もその実在性から疑った訳で、後者の実在が確認された時の一行の落胆ぶりときたら。実在してんじゃない、ネ申贋作感が台無しだ、くらいの勢いでした。

2013-05-04 08:26:06
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