その歌が作者をはなれた瞬間に読者のものになる、的な短歌観ってちょっと無批判に受容されすぎてないかな。こういう命題に引っかかれる人間でありたいよ、いつまでも。
2013-04-11 23:47:37短歌の自歌自解はよくない、という話をツイッターで見た記憶があるが、どのような理由だったか覚えていない。個人的には、それを聞くことは勉強になる気がするのだが。
2013-04-16 21:00:52@ammytanka 短歌では作者の込めた意図などと完全に違う読みに落ち着く場合が往々にあるので、自解されても「そうは読めねーよ」ってことが多いです。「こういう意図で作りたかったけど、そう読ませるにはどうしたらよいでしょう」ぐらいの自解なら生産的だと思いますが…。
2013-04-16 21:03:48@ammytanka 確かに、どういう意図だったのか気になることもありますね。。ぼくはそういうときは、歌会などのときに聞くのは作法的によくないとされているので、後でこっそり聞きます。
2013-04-16 21:25:14作品は公開した時点で作者の手から離れてひとりあるきをする。作品にふれた人が感じた印象や読み方が作者の意図と全く違ってもよい。作品の発表は作者の死であり、作品との出会いは読者の誕生である。
2013-05-09 07:29:02ときには自解も必要だと思うけど、自分の恋人ののろけ話を聞かされるようなものなので、聞くほうもそういう態度で聞く、話すほうもそのつもりで話すくらいの心構えでいないと面倒なことに。。
2013-05-09 08:21:41コミュニケーションのために短歌やるなら、作者意図こそが大事になるってのはわかる。でもコミュニケーションのための短歌と匿名歌会って相性悪くね? #自歌自解の話
2013-05-09 08:31:03このタグで話すと面白そう。RT @amazo3: 歌会後の自解はアリ。ただし、読者の答え合わせではなくて、作者の答え合わせとしてなら。…と思ってる。 #自歌自解の話
2013-05-09 08:31:59http://t.co/zeH5lFtIyV http://t.co/jLxTSBEZUw この人が面白いこと言ってる #自歌自解の話
2013-05-09 08:37:39#自歌自解の話 わたしはしない派。なんでだろう、とそもそもをふりかえってみたら、これまでに出たことのあるリアル歌会で、そういうことがなかったから、なのかもしれない。
2013-05-09 08:38:35自歌自解をするのは基本、講座とかで「ここはこういう意図だったんですけどそう読んでもらうためにはどうすればいいでしょうか」ってかたちでアドバイスを求めるときだけだなあ。あとはぜんぶ野暮。やるなら飲み会で。 #自歌自解の話
2013-05-09 08:41:23#自歌自解の話 句会には定期的に出てた時期があるけど歌会はない。俳句にしろ短歌にしろ私は自解をしない。悪あがきみたいでみっともないと思うからだ。自解したくなる作品は出来が悪いのだと自分の作品については思う。他の人の作品についてはそういう基準を設けない。ダブルスタンダードですとも。
2013-05-09 08:42:18自歌自解。匿名歌会なら場合によってはしますが、それ以外の場面ではあまりしたくないししません。うたとして手放してしまえばあとは読み手に解釈を委ねるもの、詠み手の思いもしなかった解釈を逆に味わうものだと思うので。 #自歌自解の話
2013-05-09 08:44:01#自歌自解の話 まだリアル歌会に出たことがない、という方には「京大短歌19号」の歌会記をおすすめします。歌会で意図が伝わりきらなかった歌が、改稿されて別ページに作品として収録されていて、なるほど、と思いました。
2013-05-09 08:50:34#自歌自解の話 わりと大好きなんだけど、読みについて話すことは最近ほとんど無い。読みについてはピンポイントで最適な読みを導き出す人間が歌会に基本ひとりは居るし。背景を簡単にさらっと話して終了する。
2013-05-09 08:57:32