ふたりはプリキュアS☆S~ダークフォール戦士の開発史~

ダークフォールの戦士たちが登場順にアクダイカーンに生み出されていたとするなら、そこには開発の意図や技術の発展があるはずです。検証してみるとピタリとピースがハマったようで、敵側のキャラクターもきちんと合理的に説明できるようになっていることがわかります。
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琵琶さざなみ @Mickey_Trunk

【DFF考証1】ダークフォールの戦士(以下、DFF)について考証してみます。DFFは満と薫を挟んで、大きな変化があります。それはずばり「着衣」の有無! カレハーン、モエルンバ、ドロドロンは「ウルトラマンは全裸か?」という問いと同様に服を着ていません。 #precure

2013-05-14 23:33:06
琵琶さざなみ @Mickey_Trunk

【DFF考証2】それが薫と満、ミズ・シタターレ、キントレスキーは全員服を着ており、着替えさえしています。このことから、薫と満がダークフォールにおける戦士開発史におけるターニングポイントであったことが想像できます。 #precure

2013-05-14 23:33:34
琵琶さざなみ @Mickey_Trunk

【DFF考証3】カレハーン、モエルンバ、ドロドロンは純粋な戦士として作られたことが予想されます。しかし、3人を作ったところでアクダイカーンはもう少し工夫を加える余地があることに気づいたのかもしれません。ここまでを仮に第1世代DFFとします #precure

2013-05-14 23:34:01
琵琶さざなみ @Mickey_Trunk

【DFF考証4】それが潜入工作型DFFである薫と満です。侵攻対象である緑の郷に密かに潜入できる人間型の容姿は、それまでの3人とは明らかに異なる思想のもとに生み出されたと考えるべきでしょう。 #precure

2013-05-14 23:34:50
琵琶さざなみ @Mickey_Trunk

【DFF考証5】薫と満は過渡期のDFFだったのでしょう。怪人の姿を持たず、常に人間型です。単独では前の3人に戦闘能力で劣っていたとも考えられ、それ故に二人セットで生み出されたのだと考えることも可能です。二人は第2世代ですが、このコンセプトは単発で終わりました。 #precure

2013-05-14 23:35:17
琵琶さざなみ @Mickey_Trunk

【DFF考証6】第1世代の3人が「ウルトラマン的全裸」であったのに対し、薫と満には着衣があり、制服や戦闘服、後のASでは別の私服も披露しています。これらは戦闘以外の用途を示しており、二人の学校潜入はまさにその開発目的に即した行動だったと言えるでしょう。 #precure

2013-05-14 23:36:39
琵琶さざなみ @Mickey_Trunk

【DFF考証7】薫と満で人間型DFFが開発可能だと実証された後、続いて生み出されたミズ・シタターレとキントレスキーはさらなる完成度の高さを示します。人間モードと怪人モードの切り替えです。 #precure

2013-05-14 23:37:00
琵琶さざなみ @Mickey_Trunk

【DFF考証8】薫と満のような完全人間型では戦闘力に不安があったことから、再び高い戦闘力を持つ怪人型が見直されたのでしょう。それも第1世代に戻すのではなく、第2世代を踏まえた上で、新たに第3世代として生み出されました。 #precure

2013-05-14 23:37:56
琵琶さざなみ @Mickey_Trunk

【DFF考証9】様々な職業に化けてプリキュアに襲い掛かったミズ・シタターレは、人間の容姿を存分に利用していたと言えますし、戦闘においては怪人モードで存分に暴れまわっています。 #precure

2013-05-14 23:38:29
琵琶さざなみ @Mickey_Trunk

【DFF考証10】キントレスキーは人間に化ける能力を活かせたとは言いがたいのですが、あれで案外人間社会に溶け込んでいた様子があります。人間の姿で様々なトレーニングマシーンを買ったり、インストラクターに効率的な筋トレなどを学んでいた……なんて考えると面白いです。 #precure

2013-05-14 23:39:26
琵琶さざなみ @Mickey_Trunk

【DFF考証11】第3世代の二人も薫と満を踏襲して着衣があり、怪人モードに服を着ています。メンタリティは人間に第1世代よりも人間に近そうです。復活後の二人のラストはある意味衝撃的でしたが、薫と満同様に人間の姿を持ち、人間社会に触れた故であったのかもしれません。 #precure

2013-05-14 23:40:33