自己紹介。 「なみ」さん、「うだ」さんは続いての参加。なみさんは、道州制について考える会に参加しており、今日、発表もします。「てっきゅう」さんは、自動車販売のお仕事をしていたのが、森林整備・山村都市交流、バイオエネルギーに取り組もうとされています。奥様「やまちゃん」とご参加。
2010-02-06 10:26:52「やまちゃん」ははローワークにお勤め。まちと雇用がテーマ。そして、コミュニティの会で発表いただいた「あり」さん。社会福祉協議会にお勤めなので、福祉とまちづくりは重要なテーマ。「ケニー」さん、歩いて、自転車で日本縦断とか経験から、農村と都市をつなぐ情報に取り組み中。
2010-02-06 10:31:24「のばっちゃん」。人材開発勤務。学生時代に国際貢献をしていて、海外からみた日本を考えるようになった。まだ行動していないので、色々な話を聞いて動きたい。 「ポッター」さん。イベントの企画会社。仕事の傍ら、NPOのイベントのお手伝いも実施。まちづくりをイベントでやる限界も痛感。
2010-02-06 10:35:13「かなえ」さん。図書館の司書。図書館で子どもと接する中で、まちに関心が高まった。 「モーガン」さん。大学院生。哲学を勉強中。楽しく暮したい。そのためには関係をつくらないといけない。手づくり地域通貨、手つくりパーティなどにも取り組んだ。
2010-02-06 10:40:56「なっちゃん」。地域と若者をつなぐプロデューサー育成に取り組んでいます。いつもイベントする側なので、一参加者が新鮮です。おぎん、ひろさんです。 色々な立場から、まちの話ができそうですね!
2010-02-06 10:47:47なみさんの発表です。 東京への一極集中と地方の疲弊がテーマ。自転車で日本をまわった問題意識。少し離れていたが、この1年くらい本を読むなど考えるようになっている。東京以外を知らない東京の人も多い。東京の人は、地方で暮らすとなると、何か取り残されるような感覚になるのでは?
2010-02-06 10:50:47自転車で旅をしていて、大都市にいくと深夜の駅にホームレスの人が集まっている姿をみて、ショックをうけた。ホームレスの人だけでなく、大都市は人口が多いが、役立つ場を求めている人も多いのではないか。地方は担い手を求めている。 地方に人の流れをつくることに取り組みたいと考えている。
2010-02-06 10:55:16機会・仕事があれば地方で働きたい潜在層がいる。また、ネットカフェで寝泊りしている人は東京だと安くても暮せる・・・という考えている人も多いのではないか。彼らにとって、知らない地方で暮らそうという方がコストが大きく感じるのではないか。
2010-02-06 10:58:45地方と東京を結ぶコミュニティをつくりたい。一つはオンライン・コミュニティ。若者やネットカフェにいるような人がアクセスできるようなもの。もう一つ定期的なイベントを行うコミュニティ。地域通貨や地方応援ファンドなどと組み合わせてできないだろうか。
2010-02-06 11:01:20地方と東京を結ぶコミュニティをつくることで、雇用問題の解決にもつながる。ただ、お金のない人を対象に、継続的な仕事としていくには、どうしたらいいだろうか、と考えている。 みなさんからの感想、課題の指摘、問題解消の手法について、みなさんの意見をいただきたい。
2010-02-06 11:04:27参加者とのトーク開始。 てっきゅうさん。地方に仕事がない、お金が稼げないというのが課題。しかし、例えば地方には森がある。しかし、それがお金になると思っていない。木材ではなく、ペレットやバイオマスなどの取り組みで、次世代のお金になるという視点が弱い。農業もそうでは?
2010-02-06 11:08:09東京の人は農業いいようねと思っているが、アプローチしている人が少ない。地方の人や、ネットカフェの人に取材してみてはどうだろうか?
2010-02-06 11:10:04なみさん。 今は未だ取材はしていない。友人、親戚、自分の旅の経験と本からまとめた。 自分の問題意識として、地域活性化は観光など華やかな面にいきがちだと感じている。もっと、地に足のついたものが必要だと思った。
2010-02-06 11:14:12ケニーさん。東京の人が地方で働いて、続かないケースも多い。職人のもとでの修行や農業をやろうとしても、やめてしまったり。都市の人が地方での仕事や文化を理解できていないのではないか。そのあたりの意識を醸成する東京でのネットワークの充実も必要。
2010-02-06 11:16:22同時に、東京から地方への動きも大切だが、地方にいる人が、これ以上流出しないようにすることも大切ではないか。 姫島は、地域の人のワークシェアリングを進めている。島の収入は少ないが、少ない中でどのように暮していけるかを地域をあげて考えている。そうして、姫島は、若者が戻ってきた。
2010-02-06 11:20:23姫島は、公務員の仕事をワークシェアリングしている。 おぎん : 隠岐の海士町でも、2年間の役場の研修制度でIターンを促進している。地域に今、ある仕事に注目する必要もある。 地域には受け皿が必要。私も福島に地域で受け皿をつくりたいと思っている。
2010-02-06 11:24:30モーガンさん。 東京の問題の解決には、課題の本質をみる必要があるのでは。東京の若者が地方の職人のもとで学ぶ枠組みをつくったが、結局、上下関係の枠組みなど仕事での課題は東京も地方も同じで、東京から来た若者は同じ課題でドロップアウトしたという事例がある。
2010-02-06 11:31:18また、地方と地方を結ぶ必要があると思っている。アイルランドは、ダブリンを中心に地方に放射状に鉄道がひかれた。その結果、地方と地方の交流が減ってしまったといわれている。地方と地方の間で人が動く仕組みが必要ではないか。
2010-02-06 11:32:39仕事ってなんだろう?とも思う。地方に仕事がない、というが、地方にも仕事がある。東京に仕事はあるはずなのに、働けていない人もいる。 仕事観を考えたり、わかちあったりしていくことも大切だと思う。
2010-02-06 11:37:03うださん。地方には仕事がないなど、大人に注目しがちだが、東京と地方の子どもの交流なども大切ではないか。そこで、多様な仕事観を育むとこから始めることも大切ではないか。
2010-02-06 11:45:12ポッターさん。岐阜出身で戻りたいと思ってたのに、仕事がないと思って戻っていないタイプ。地域で働こうとすると、地元ネットワークが不可欠。 地方はヤンキーが支えていると言われることがある。それは彼らにネットワークがあるから。 東京から地方にいっても、人を知らないと仕事ができない。
2010-02-06 11:46:45地域に入った人が、ネットワークに入りやすくすることが大切ではないか。ネットワークをもてた人は地域で働ける。仕事の前にネットワークづくりという視点が大切ではないか。
2010-02-06 11:49:35のばっちゃん。 新しいまちに行った時、知らないところで不安だったが、友人から大学の先生や友達を紹介してもらって、やっていけると思った経験がある。私が地方に帰らないが、弟は帰った。それはすごく友達が多いからかな~と思った。
2010-02-06 11:51:13やまちゃん。ハローワークで働いていて、困難な状況にある人は、家族がいない。友人がいないといった地域のネットワークに入っていない人だと感じる。
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