アニメーター・山門郁夫氏の注視点を取り入れた作画について
『機動戦士ガンダムUC』の作画監督・原画・第二原画、『TIGER & BUNNY』＆『劇場版 TIGER & BUNNY – -The Beginning -』等、現在『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』を制作されているアニメーターである山門郁夫さんが注視点を取り入れた作画ついてのツイートをまとめさせていただきました。なんて貴重なつぶやきでしょう！
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山門郁夫
@ikuo_yamakado
部屋の描き方27.5mm偏 アイレベルがセンターの場合。 まず対角線をザックリ。 http://t.co/LhmnzQnBei
2013-05-23 05:15:21
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山門郁夫
@ikuo_yamakado
最後に！こちらは55mmで正方形の床です。 ちなみにこの作戦は１６：９のフレームでしかやれないのであしからず。 みんなで82.5mmや110mm～版を作ってみて http://t.co/2ZyYj3CZlo
2013-05-23 05:48:35
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山門郁夫
@ikuo_yamakado
質問があったので補足します。 アニメーションは多数が関わる仕事なので、基本的なデッサン、カメラの知識、演出論に、ある程度の普遍性を持たせる必要があるので、出来るだけ正しく描ける方法を知っておいて損はないと思っている次第。 感性なんて人それぞれ違うので最後に。
2013-05-24 01:31:18
山門郁夫
@ikuo_yamakado
普遍性という意味で平井久司さんのキャラクターは、３Dのキャラクターモデリングをやる人たちなら気づいていると思いますが、アニメーションのキャラクターの普遍性をすごく理解した上で立体に落とし込んでいることを判ってもらえるはず。 つまり気遣いの絵。 罵っている人はエンジョイしていない。
2013-05-24 01:46:46