ある一文が教えてくれた 「自分に向く仕事」という言葉の奇妙さの正体

大友啓史 氏著 『クリエイティブ喧嘩術』 NHK新書に書かれていた一文から、「向く」という言葉について考えたことを書き連ねました。
就職 キャリア 転職
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岩崎敏之 @SKYtamagoro
就職活動に関わる話の中で、「自分に向く仕事」とか「自分に向いている仕事」という言葉を耳にすることがあります。何がなく使われている気がしますが、この「向く」「向いている」ということについて考えさせてくれる一文に出会ったので、以下に書き連ねて、ご紹介します。
岩崎敏之 @SKYtamagoro
向く(1) その本は、大友啓史 氏著 『クリエイティブ喧嘩術』NHK出版新書 です。大友氏は元NHKのディレクターで、現在は映画監督です。この本では、これまでの自身の番組や映画の制作活動について語ってくれています。龍馬伝の制作時の俳優やスタッフ陣とのやり取りなども書かれています。
岩崎敏之 @SKYtamagoro
向く(2) 主演の福山雅治氏から感じたこと、それを受けての対応したことなど、とても興味深いことも書かれています。その後、監督としてつくられた るろうに剣心 や プラチナデータの作品の制作過程について、考えられたこと、行われたことなどについても書かれています。
岩崎敏之 @SKYtamagoro
向く(3) この本の最後に、「映画監督の仕事とは」について書かれた一文があります。大友氏いわく、その仕事とは「自分がどこを向いてつくっているのかを明確に理解することだと思います。」だそうです。私自身は、この文を読んだ瞬間、ものごとや仕事に「向かう」のは自分自身だと再認識しました。
岩崎敏之 @SKYtamagoro
向く(4) 「仕事が自分に向く」のではなく、「自分が仕事に向かう。」、「自分が仕事に向き合う。」ということが、自分と仕事の関係なのだと思います。就職活動にしても、携わる仕事にしても、自分がその活動や仕事に向き合う、自分がある目的に向かうというように、「向く」の主語は「自分」です。
岩崎敏之 @SKYtamagoro
向く(5) 私は、たまたまこの本の最後の方に書かれた一文から、「向く」ということについて再考させられましたが、『クリエイティブ喧嘩術』というこの本は、テレビドラマや映画制作の著者の制作過程の記述を通して、ものごとの進め方、自分自身の立ち位置について、いろいろと教えてくれる本です。
岩崎敏之 @SKYtamagoro
向く(6) 以上 「向く」について書き連ねましたが、「向き」と「方向」という二つの言葉の意味の違い、使い分け方はご存知ですか?これはこれで、改めて、少し立ち止まって考えると、面白いと思います。

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