ぷちまろの怖い話

みっこちゃん @Poccarino

@nao_pen @puchimaro 俺の名前を返せ。俺の母親を返せ。俺の人生を返せ。ギャーッ((((；ﾟДﾟ)))))))

ぷちまろ🐱 @puchimaro

そうだ、長男師匠が言ってたけど、今は取り壊されてなくなった小学校の体育館のトイレもお化け出るんだった。

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高学年になると自分の教室の周り以外も掃除しなければならず、階段とか特別教室とかトイレ掃除も当番制でやることになる。中でも嫌がられていたのは体育館のトイレ掃除だったらしい。理由はもちろん、怖いから。

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用具入れがガタガタ鳴るとか、誰もいないのに水が流れるとか、しょっちゅうだった。友人の中で、兵隊さんを見たという子もいた。長男はあまり信じていなかったのだが、変な空気感は感じていた。ある日のトイレ掃除、ふといる人数を数えたら何故か1人多い。

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え⁈となり1人1人名前を確認しながらかぞえる。全員名前と顔が一致する。もう一度数える。やっぱり1人多い。怖くなり、友だちに伝えた。友だちも数える。1人多い。パニックになった。わーとみんな駆け出し逃げた。

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そのトイレは取り壊されて今はない。

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【 再掲】私が小学生の頃、担任の先生が出張でいないと、教務主任の先生がやってきて怖い話をしてくれた。

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主任の先生の怖い話は、背筋が凍るほどだった。納屋で見つけた首吊り死体の話。その死体に人工マッサージを施してしまったがため、警察から拷問を受けた先生のお父様の話は壮絶で言葉を失った。

ぷちまろ🐱 @puchimaro

そして、それからしばらくすると、｢納屋の屋根に幽霊がいる｣と噂になった。自殺した男が屋根の上に立っているというのだ。先生も夜に友達数人と見に行くことにした。

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夜道を歩いて、納屋まで行き、屋根を見上げた。誰もいない。何も見えない。友だちの一人が騒ぎ出した。｢男がいる！あそこに男がいる！｣周りの友だちも次々悲鳴をあげた。そして皆、我先に逃げ出した。先生も怖くなって逃げた。しかし、先生には屋根の上の男は見えなかった…

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先生は思った。俺にはどうやら霊感はないらしい…。何日かして、今度は墓場にお化けが出ると噂になった。自分には霊感がない。だから今度も見えないだろうと夜中墓場に向かった。墓場に着き奥へ進むと…何か物音がする。蝋燭の火を頼りに覗きこむと…。般若の形相の女が墓を素手で掘り起こしていた！

ぷちまろ🐱 @puchimaro

振り返った女と目があった。骨をくわえていた。先生は悲鳴 をあげ一目散に逃げ帰った。俺にも霊感があった。お化けは本当にいた！そう思った。時が過ぎ大人になった今、あれはお化けなんかじゃない、人間だったと悟った。人骨を売るために掘っていたんだ。本当に怖いのは生きている人間だ。