渡邊芳之先生ynabe39の「前から何度も書いているように私は偽善も善，善でないよりはずっとよいという立場。」

渡邊芳之 @ynabe39

@SF_yomi やっぱりあなたは国語教師を憎むだけあって「言葉が苦手」なんだなあと思います。

渡邊芳之 @ynabe39

@SF_yomi まず辞書を引いたりWikipediaをみたりするといいですよ。どこでもたいてい「表面上は善である」ことが偽善の定義に含まれています。「外面的に悪であること」は決して偽善には含まれないし，他人からみて悪人に見える人は偽善者とは呼ばれません。

渡邊芳之 @ynabe39

@SF_yomi では偽善者と悪人はどのように区別されますか。あなたが国語教師と対立するのはいつも言葉を自分の特殊な定義で使っているからですよ。そしてそれは国語教師以外の人にも通じないんです。

渡邊芳之 @ynabe39

それが偽善です。ですから偽善は善の一種。 RT @SF_yomi: 悪意で企みながらも結果善なら善です。

odd_hatch @odd_hatch

@ynabe39 @SF_yomi 意図で判断するのではなくて、パフォーマンスの成果で判断しなさい、ということでしょうか。

渡邊芳之 @ynabe39

@odd_hatch もうまったくそうです。

渡邊芳之 @ynabe39

節税が目的でも寄付するのは善。ただしそれを偽善という人はいる。

渡邊芳之 @ynabe39

というか，もともと人が善を為すのはそのほうが自分のためになるからですよね。 RT @namanomama: 突き詰めていけば世の中の善は全部 偽善と言えそうだけど…突き詰める必要もない話ではあるか…

渡邊芳之 @ynabe39

「他人からみれば善だが自分からみると善でないことをする人」を偽善者と呼んでいるんだなきっと。

黒増富男 @tondemoblau

@ynabe39 善意からくるトンデモな押し付け、医療ネグレクトなんかは、さしずめ「偽悪」ですね。「悪」から区別することで当人は気づくかな？

渡邊芳之 @ynabe39

それもふくめればあらゆる善は偽善たりうるわけだ。というかそもそも何が善であるか自体が特定の文脈と関係性の中でしか定まらないだろう。

Felice @FeliceNavy

@ynabe39 善行する人の心の持ちよう何んですかね?

渡邊芳之 @ynabe39

@Christina_Lukas いや，同じことでも「いつ」「どこで」「誰に」するかで善にもなり偽善にもなり，悪にもなるんだということです。

Felice @FeliceNavy

@ynabe39 では、聖人と言われている人が行う善行もそうですか?

渡邊芳之 @ynabe39

@Christina_Lukas 適切なときに適切な場所で適切な相手に善行をした人が聖人と呼ばれるのでしょう。

Felice @FeliceNavy

@ynabe39 結果的に悪になった場合、それは偽善というより悪なのではないですか?

渡邊芳之 @ynabe39

@Christina_Lukas 結果的に善になったもので，動機が不純だったり意図が疑わしいものを偽善というのだと思います。

Felice @FeliceNavy

@ynabe39 そうすると、善行をする人の心の持ちようが偽善には少なからず影響してくるということですね。

渡邊芳之 @ynabe39

@Christina_Lukas というか「偽善ということばが使われるときにはそこが注目される」ということです。私自身は偽善も善と思っていますのであまり気にしません。

渡邊芳之 @ynabe39

やはり「善意から生じる悪」は「偽善」ではないだろうなあ。

MoT @romaspqr

「有難迷惑」の極端な場合でしょうか? “@ynabe39: やはり「善意から生じる悪」は「偽善」ではないだろうなあ。”

渡邊芳之 @ynabe39

@romaspqr まあ善意から出ても（「ありがた」もない）ただの迷惑ということもあるでしょうね。

渡邊芳之 @ynabe39

なるほど「善意から生じる悪」的なことを「偽善」と考える人がいるのか。

渡邊芳之 @ynabe39

そうすると「社会的称賛を受けるために寄付をする」みたいなことは「善意から生じる」わけでも「悪」でもないから偽善ではないことになるな。

渡邊芳之 @ynabe39

まさにそういうことで，だからこそこの話の始まりは「話が偽善ということばで終わることが典型的」ということだったのです。 RT @kamemura2: そういうワードをひっくるめてバズワードと言います。