君が戦車で俺が戦車兵で

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|日0☆TK @kyuumaruTK

塗色は白だが、これは単に熱線兵器及び反応兵器への抗堪性を高めるためであり、ステルスモード時には熱光学迷彩を用いる。(或いは単に埋めたり泥を擦り付けたり植物を括りつける。←この機体の専属操縦兵しかやらない。当然白百合は猛烈に嫌がる

2013-05-28 21:09:17
|日0☆TK @kyuumaruTK

@Keloring アメ公がM1を100年は使い続けるであろうことを考えるとM8はこんくらいなっててもおかしくない(迫真

2013-05-28 21:11:10
有澤けろりん(職業:女子高生 男性) @Keloring

@kyuumaruTK M1もいい加減休めッ!!休めッ!!と言いたい。

2013-05-28 21:12:58
れお=ぱるど @LeopardC1

@kyuumaruTK 前後に長いガンヘッドみたいな?

2013-05-28 21:14:07
|日0☆TK @kyuumaruTK

@kirahasewo 『白百合号ではありません、当機はM8A6、戦術識別タグ【ホワイトリリウム】です』

2013-05-28 21:16:22
せうま @kirahaseo

@LeopardC1 @kyuumaruTK でっかいブースターついたロボットみたいな感じでは?しかし30m・・・

2013-05-28 21:19:22
|日0☆TK @kyuumaruTK

@LeopardC1 ていうかアレ、シャンブロとメタルギアレイを掛け合わせて肩アーマー無くして真っ白にして各部に電子戦用のブレードアンテナもっつぁり追加。

2013-05-28 21:21:01
れお=ぱるど @LeopardC1

@kyuumaruTK なるほど、2~3本脚で歩く系(もしくはホバー移動)ですか

2013-05-28 21:26:21
|日0☆TK @kyuumaruTK

※人型じゃないです。二本地上走行可能なアームがあるが下手したら脚って云うのかも疑問な感じ。

2013-05-28 21:26:28
|日0☆TK @kyuumaruTK

大破された後にPの罠で看護用ガイノイドに移植されて戸惑う白百合 (※もちろんPが自分を看護させるためにやった)

2013-05-28 21:29:12
|日0☆TK @kyuumaruTK

『脱出してください!貴方の意識がある限り私には射出は出来ないんですよ!?』 「そうもいかん、主装甲が融解寸前だし炉も暴走寸前、奴と刺し違えないことにはイジェクトした瞬間消し炭だ」 『このままではどのみち潰れます!後退機動して僚機の射界に飛び込めば!』 「それじゃ君が消える!」

2013-05-28 21:43:07
|日0☆TK @kyuumaruTK

『私に死はありません、新しいAIがAIチャンバーに装備されるだけです!私を焼却してください、敵の脅威度判定から外れて』 「黙れ!」

2013-05-28 21:46:50
|日0☆TK @kyuumaruTK

完全手動モード、オーバライドキルスイッチでAIを強制停止 『早く・・だっシュつ・・・ヲ・・』 腹に抱えたAIチャンバー内のシリンダーインジケータが消える。 「さぁて・・待たせたな」 頚椎のコネクトハーネスを毟り、普段は全く触らないHOTAS式操縦桿を握り感触を確かめる。HUD起動

2013-05-28 21:50:13
|日0☆TK @kyuumaruTK

──────センサーが起動する。 時間軸失調 AIの弱点、デジタル的制御は充分なストレージが確保された状態でのエミュレートを要するので完全停止後の感覚は失調する。 逃げて!早く そう音声を出力したつもりだったが、オーディオ機能にも異常が出たのか、 ひゅう、という音が出ただけ

2013-05-28 21:55:48
|日0☆TK @kyuumaruTK

焦燥。 こうしている間にも己が主であるあの斜に構えた男が死んでしまうかもしれない そう考えると悪い未来の演繹過負荷で回路が焼き切れそうになる。 けほ、ひゅ、けほこほ 違和感を覚える、センサ情報がセンシティブな割に精度が低い。 可視光センサが焼き切れそうだ。

2013-05-28 21:59:07
|日0☆TK @kyuumaruTK

思考回路にノイズが交じる。思考が淀む。 すうう、は、ああああ ノイズが解消する。 機体がおかしい。 インテイクが排気口も兼ねるとはなんという構造だろう。

2013-05-28 22:00:43
|日0☆TK @kyuumaruTK

「お、起きたかユリ」 機体に電撃が走る(訳ではないのだが、そのようにセンサは検知した) 光学センサをそちらに向けようとするが旋回角が足りない。 タレットごと回す。 「おはようユリ、無事で何よりだな」 病室、のようだ。しかしオンライン映像には見えない。 「これは・・・いまは?」

2013-05-28 22:03:54
|日0☆TK @kyuumaruTK

「ああ、ここは軍の結節点病院、白百合号は敵を撃破したものの大破、俺はお前を抱えて逃げてきたのさ。で、無理がたたってぶっ倒れたってわけ」 「ホワイトリリウムだと何度言えば・・・」 「んでだな、偉いさん方はスーパーエースであるところの俺が心配で精密検査を受けさせたわけ。入院付きで」

2013-05-28 22:06:35
|日0☆TK @kyuumaruTK

「ところで当機はどうなったのですか?大破という割には、これといって異常を感じません・・・いえ、機体は異常です。そもそもこの映像はなんです?軍規格通信ヘッダも暗号化処置も検知できない生データです。当機はデータリンクモジュールも破損したのですか」 彼が吹き出しそうなのを堪える。

2013-05-28 22:09:05
|日0☆TK @kyuumaruTK

彼が散々もったいぶって背後を指さす。 「それ見てみなよ」 タレットを回す。何故か放熱索のようなものが完成をもって振れる。 鏡があった。 しかし当機が見当たらない。 「これは?」 鏡の中で若い女性、少女が発話する。 瞬時に状況を把握した。 「!?!??」

2013-05-28 22:12:31
|日0☆TK @kyuumaruTK

無論把握したからといって処理できなければ同じ。 「鏡の中の世界へようこそ、白百合」 鏡の中から彼が話し掛ける。 マニピュレータを上げる。 いや、手だ、柔らかそうな、しなやかな手。 躰に、頬に触れる。 鏡の中で己を抱きしめるような動きを娘がする。 「・・・・」 推定握力20kg

2013-05-28 22:15:38
|日0☆TK @kyuumaruTK

不意に鏡の中の娘が涙を流す。 彼が慌てる。 「・・・これでは貴方を護れない・・・・」 儚く震えた微かな声、切なげに響いて消える。こんなものは白百合の声ではないし、このような脆弱な機体ではホワイトリリウムだなどと名乗れない。

2013-05-28 22:18:18
|日0☆TK @kyuumaruTK

「あー・・・うん、そのなんだ・・・」 「・・・・」 「ドンマイ!」 火器管制装置はないのだろうか。

2013-05-28 22:18:59
|日0☆TK @kyuumaruTK

白百合、ガイノイドボディに戸惑う編でした。

2013-05-28 22:19:33