石田博士・朝日新聞ローマ支局長 .@ishida1970asahi のギリシア取材記とその反応
- matsuda_take
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職員は住民票のようなリストも持っていました。アテネの場合、細かなデータがすべてチップに入っているのか、ID番号だけなのか、確認しますね。 RT@moon_cresent: うちの犬もマイクロチップがはいっています。予防接種のデータが入っているのでしょうか?
2013-05-31 23:48:10今ギリシャを歩くと、いろんなことを考えさせられます。どうしても日本と重ねて考えます。それこそが海外メディア任せでなく、日本の記者が海外にいる意味だと感じます。 RT@chisausamimi: レポートありがとうございます。財政難と言えど見捨てて良い命は無い。感銘を受けました。
2013-05-31 23:51:56.@hakuo416 現実にはアテネもムチャクチャなことばかりで、「民主主義とか口ばっかり」と思う時もあります。でも、理念を掲げてそれを目指すことは、どんな時でも大事だと思います。
2013-05-31 23:54:58旧ソ連崩壊後の粗悪アルコールの蔓延や第二次大戦敗戦後の日本での『ヒロポン』流行の話を思い起こさせる記事。 「2口吸ったら意識飛んだ」 粗悪薬物、ギリシャ蔓延 - 朝日新聞デジタル (http://t.co/asE57tjqBd) http://t.co/FDbz9iDJuJ
2013-06-01 10:23:27その他参考記事の紹介ツイート(ニューヨークタイムズ)
これはむごい話だ。経済危機で仕事を失ったギリシャ人に対し、仕事を与えるから手付金をよこせという詐欺が横行している。しかも、その詐欺を働くのは外国ですでに働いているギリシャ人移民とのこと。 http://t.co/OXR4x7REX9
2013-06-01 06:10:33ギリシャの極右政党「黄金の夜明け」は「不法移民が雇用を奪った。彼らへの福祉対策は必要ない」と叫ぶデモを繰り返し、現状にいらだつ人々の支持をひきつけています。一方、街で薬物常習者に対応するNGO職員は「弱者を敵視、蔑視して排除しても、問題は深刻化するだけだ」と語りました。
2013-06-01 14:08:32「欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による緊縮策は社会の基盤を壊し、結果的にコスト増になっている。過去の他国の例から、彼らは前もって分かっていたはずなのに、現実を無視した」。街で薬物依存者と向き合うNGO代表はこう語ります。金融市場に対応するために壊れた社会。
2013-06-01 14:04:25「シーシャ」の記事とともに掲載されたのが、こちらです。【ギリシャ、止まらぬ移民排斥 政権内で綱引き、対策進まず】 http://t.co/HZNm8hXSmq 第1党の中道右派は保守層の反発を恐れ、「表現の自由」を尊重する声も。一方で移民排斥デモや襲撃事件は続いています。
2013-06-01 14:00:10取材過程をツイートしてきたギリシャの合成薬物「シーシャ」の問題。本日の朝刊に掲載されました。【「2口吸ったら意識飛んだ」 粗悪薬物、ギリシャ蔓延】 http://t.co/7SWfzA3RjT 皆さんとツイートする中で問題意識を醸成することができました。ありがとうございます。
2013-06-01 13:56:06【追加】2013/6/25(JST)のTweet
「経済危機でも、『4本足の市民』を守る」。ギリシャ・アテネ市は、捨て犬・猫を殺処分せず、住民登録した上で路上で面倒をみる取り組みを10年続けています。24日夕刊に掲載された記事が、デジタル版にもアップされました。 http://t.co/XOfxL7qPTo
2013-06-25 07:35:10アテネ市の捨て犬・猫対策の記事、先月末に取材の様子をツイートで伝えたものです。 @animal_demo さんが、Togetterでまとめてくれています。【石田博士(朝日新聞ローマ支局長)によるアテネの動物愛護政策レポート】 http://t.co/qbcHiNoa0P
2013-06-25 07:40:14取材時、私はこうツイートしました。【財政危機でEUの支援を受け、失業率が3割近いギリシャ。「人間が大変な時に、悠長なことを」と思われるでしょうか。でも「4本足の市民」をも守る、という姿勢は、あらゆる弱者を排除しない、ということにつながっていくように思えました】
2013-06-25 07:44:12今回の取材は、いつもにもまして記事にして皆さんに届けたいと思っていました。副市長の「人間は他の動物より理性的に考えられるのだから、他の弱い命を守るよい方法を考えないといけない」ということばを伝えたかったからです。
2013-06-25 07:46:02東日本大震災の発生直後、津波の被害や原発事故に衝撃を受けた私は、ペットや動物が被災地に置き去りにされる状況にも「多くの被災者が生きるか死ぬかの時に、動物のことを言っていられるのか」と正直感じました。しかしアテネ副市長のことばに、私は間違っていた、と改めて気づかされました。
2013-06-25 08:06:29ペットは家族の一員。避難生活の中でもペットと共存できれば、心の健康にも大きな効果があります。問題は動物が嫌いな人への対応でしょうが、区分けをいかにするかは、すでに仕組みがいろいろ考えられています。環境省が最近つくったガイドラインでも、同行避難が勧められているそうですね。
2013-06-25 08:08:28なにより、「人間が生きるか死ぬかの時に動物なんて」というのは、「みんなが大変な時に○×なんて」と少数者、弱者を切り捨てる残酷な発想につながるのではないか、と気づかされました。むしろ「4本足の市民」も含め、弱い者から救う、というところからスタートしなければ。今後も勉強します。
2013-06-25 08:11:12