偽津軽伝説「屁婆」誕生編
例えば、女の幽霊が出た時… その幽霊が大ゴマでニヤリと笑ったりする演出ってついついやってたりするのだけど、あきらかにステレオタイプの表現ですよね。気をつけねば。
2010-09-15 15:07:40@thyme_harp 文章でも、「真っ赤なワンピース」「赤いマニキュア」「青白い顔」さらに「頭から血を流して…」「眼空に目は無く…」などは、ステレオタイプなので、気をつけていますΣ(゚口゚;)//
2010-09-15 15:19:21@nishiurawa1999 わかります。思考停止の結果なんですよね、そうなってしまうのは。 ”新たな表現を模索”って言うのもダメで、場面の光景とか空気感を心にしっかり再現できていれば、伝わる表現ができるはずなんですよね。
2010-09-15 15:31:25【竹の子書房】本日の新刊【玉手箱 堕ちていく光景】(PDF/29P)http://bit.ly/bkNAPn 怪談ではない、正しいBLを貴方に。
2010-09-15 15:34:31@kotatakada 同じような状態になるのは仕方ないんですけど、それを如何に「違う言葉、違う表現」で書き分けるか、と。結局は、ボキャブラリと想像力の双方が要求される話のような気はします。
2010-09-15 15:37:32@kotatakada 究極的には「自分が思う一番最適な状態」にばかり寄っていっちゃうので、短い話が1冊にまとまったときに、似たような表現ばかりになっちゃってマンネリ感が引き立っちゃうんじゃないでしょうか。
2010-09-15 15:38:37@kotatakada ベタ表現でも使いどころで生きてくるんだけど、固まったというのは日本語表現として正しいのだろうかというところで、ちょっと考えるんですよね(実際、使われて通じているので、生きた日本語なんでしょうが、どうも受け付けない、という。
2010-09-15 15:39:16@thyme_harp @kotatakada @azukiglg 百物語だと、どうしてもパターン化するというか、毎回書き分けが苦しくなってきます。体験者の話を、書き換えてしまうわけにも行かず、怪異とは違うオチを毎回探しています(笑)
2010-09-15 15:40:23@ts_p 失神するほど恐かった、というのは心情的に凄く共感できるけど、字面になったときに「失神した」「その先の記憶がない」の連打になると、読者が辛い……というか、原稿を受け取ってから校了するまで10回以上ゲラを読む編集者が辛(ry
2010-09-15 15:43:21@J_AMEMIYA 人が「固まる」のは俗語になるみたいです。加藤さんって「固まる」表記は採用してましたっけ。ぼく自身が使ったことあったかどうか覚えてないけど、使ったことあるような気もしてきたなあ。 @azukiglg http://bit.ly/bvaOsq
2010-09-15 15:48:18@nekoyadou 恐怖体験をすると、その一瞬を長く感じるのでその間のことなのは分かるんですが、それを同じように表現しちゃうともったいない。いろいろ考えた方が、その後の話が楽になるんじゃないかんと。
2010-09-15 15:50:28@J_AMEMIYA そうなんですよねぇ。正しくは「動けなくなった」訳ですから、その辺の状況説明をすれば臨場感も変わってくるのに、それを怠っちゃいけませんよね。
2010-09-15 15:56:38@kotatakada 「~している」を「~してる」という、い抜き表現なんかは口語表現なので、著者が一人称文体を意識している場合以外は直します。
2010-09-15 15:51:13@kotatakada 「固まる」とはちょっと違いますが、「漢字熟語+する」という表現を多用すると、ばしばし直しますw 一時期それで文章の2/3くらい直してしまったケースがあったりなかったり。
2010-09-15 15:52:38