「ココロに花を」in東京　感想まとめ

Hiroki Yamagishi @justkiddddding

ピンク地底人(３)。ミステリの色が強い作品だけど、エンタメというよりは、関係と階級の複雑性から生まれる「どうにもならなさ」の中で生きる人の姿をしつこく捉えたことに肝がある。ラストはもう少しすっきり出来ると思うが、そこにこそ、作り手が持っている人間存在への執念を感じたのも確か。

Hiroki Yamagishi @justkiddddding

ピンク地底人(２)。かっこいい箇所は特にないし、演出が洗練されているわけでもないし、脚本もスマートな構成とはいえないし、役者さんの技術に差があったりもするけれど、この作品がは生まれるべくして生まれた作品だと断言出来るほどの切実さを確かに内包していた。演劇はそれだけでも十分なのだ。

Hiroki Yamagishi @justkiddddding

ピンク地底人観劇。京都からやってきたカンパニー。東京での前作のタイトルがSyrup16gの曲名と同じ『明日を落としても』で、非常に気になっていたのに行けなかったので、今回はそのリベンジ。アバンギャルドなフライヤーにはやや似つかわしくない内容で、ヘビーな余韻が残る芝居だった。

桜井晴也 @HaruyaSakurai

ピンク地底人「ココロに花を」＠王子小劇場 http://t.co/OMbbpBV0RQ

Makiko Ochi @maki_co

ピンク地底人続き。俳優の配置とかの視覚的演出イメージと、口でやる音響の聴覚イメージは強く持ってそうだから、既存の脚本を演出するときは観てみたいかも。でも物語に基づく会話劇を書けるようになりたいなら、足りない。（胎内的なモチーフの話は逸れるので、あとで別ツイートにします。）

Makiko Ochi @maki_co

ピンク地底人『ココロに花を』は、何がだめかって脚本がよくなかった。物語でも演出でもなくて脚本。会話の運び、情報開示の手順という技術的なところから、単語の選択による、書かれた台詞が言いにくそうだな、という感覚的なところまであるけど、モチーフに対して作家の語彙が足りてないのだと思う。

伊藤元晴(イトウモ)/LOCUST所属 @gomzo__i

ピンク地底人『ココロに花を』 映像、録音的な効果を出すことに終始してライブの生々しさを犠牲にした演目になっているのが惜しい。客席と舞台の溝が深い。映えるモチーフがいくつかあったので、それが鋭く研磨されて客席に突き立てられる様が見たいな。声は声として機能して初めて強度があるのでは

ゆうた @yuta1009

ピンク地底人凄かった。息が詰まった。

コイズミショウタ(コジョ) @hopedearoe

ピンク地底人「ココロに花を」@王子小劇場 を観劇。名前とは裏腹に？ 丁寧な会話劇。描く人間像とかも好み。ただ、ノイズにしろ、展開にしろ、今一歩目を引くものが欲しい気もする。むしろストーリーはいるのかしら、とか。でも、次の東京公演が楽しみ。

ホタテ. @_hotates_

ピンク地底人『ココロに花を』観ました。最初はよかったのだけれど、最初の暗転後、どうしようもなくつまらなくて、ここのところの澱んでしまう悪いパターンなのかと。でも終わってみると、本当に良かったと言える作品でした。泣いてしまいました。

ニッチクラフトと関係舎の辻本 @propmind

ピンク地底人「ココロに花を」 大噴火というよりはいろんなものの境界線を滲み溶かしてゆく融解の第12回公演。自称監督役の方（名前失念）が言・動ともに逐一癇に障るノイズを垂れ流してて、ああもしかしてインプってこういう奴なのかもと思った（註：賛辞のつもりです）

うえむらじゅんこ（劇団衛星） @junkosans

ピンク地底人東京公演を、目撃して来ました。空間の密度から、福岡と全然違う作品になってる…て最初感じたけど、実はそうじゃなかったかも。 で、横浜へ移動です。

ミドル英二🌤️ @middle555

初めてのピンク地底人。現代の漠然とした不安感を、凝視するかのような演劇■□■こりっち｢観てきた!｣更新⇒ピンク地底人 大噴火の第12回公演「ココロに花を」http://t.co/IFA9l0DOWx

たけ @take_tokyojapan

ピンク地底人「ココロに花を」。京都地底人、東京侵略中。芝居はピンクではなくモノトーン^^。大切な人の喪失による心の迷子の話し？人の意識のありかとその不確かさの話し？とさっぱり分からんー。けどなんか面白い。妄想と現実が錯綜する中、あなたはどこまで舞台上のセリフを信じられます(笑)？

桜井晴也 @HaruyaSakurai

王子小劇場でピンク地底人を見た　わりあいおもしろかったけれど　てばなしで褒めたくはないのは　やっぱり彼らがあらかじめ定められた台詞をあらかじめさだめられたとおりにしゃべっているように見えたからだろう

どんぐりマミー @gt_happytown

ピンク地底人「ココロに花を」王子小劇場☆衣装よかった。音楽にも工夫あり、あの数の灯体でもぜんぜんイケるんだと感心。役者もいいよなあ。ロビーに出てきたんで1人ずつ話したかったくらい。おもしろかった。

裕本恭【深夜ガタンゴトン】 @hiromotoyasu

ピンク地底人観て来た。ゼロクン元気そうで何より。若旦那さんとはまたもや入れ違い。あーいう芝居できるっていーなーと思う。

のっちゃん《サバイバー 見習いあけ》 @sunseed_n

ピンク地底人「ココロに花を」＠王子小劇場｜初見の劇団。演劇的メソッドによる映像作品の創出？のような作品だった。普段観るものとは違う感触。こういうのもイイネ。役者の練度高し。はじめて拝見する劇団なのに、皆さんに既視感を覚えるような。。スタダスの「夢伝説」のような俺。遅刻メンゴ

chihiro @CHI_HI_R0422

初ピンク地底人でした。 手法だったり面白いなあ、ふむふむと観ておりました。演劇だなあって思った、漠然とだけど。あと、客席からどう見えるかを考えられているなあ、と思ったが、なかなか難しいね。考えるコト色々あるね。ただな、あれかも。客側の雰囲気に、飲まれてた？

＃１０🇲🇾 @NmbrTen

ピンク地底人「ココロに花を」観了。前回もそうだったけどちょっと独特な集中力を必要とする作風で、観終わると放心する。取り込もうとすると逃げられるあの感じは何だろうなあ。

＃１０🇲🇾 @NmbrTen

【イチゲキ】今日の14時から王子小劇場で、ピンク地底人「ココロに花を」を観ます。京都の劇団ですが、大阪に住んでた時は観たことがなくて、去年の東京公演で初めて観たという。 #1geki

@cumulustoyo

ケムリノケムリ「女かくし」の公演裏で、ピープルパープルとピンク地底人も公演中！！観たいけど、観れないよ。。お時間の都合がつけば、どちらもぜひ観にいらしてくださ〜い！

Re2co:mano @komakoma8

福井で出会ったおはぎちゃんが出演してるピンク地底人を観て そこで京都から来てたベッティーに会って 神戸で共演した豊ちゃん出演の大阪の劇団ケムリノケムリを観て そこで日本に住んで10年という韓国人俳優さんが出演してて韓国語も結構聞いて、なにこれ走馬灯？な１日だった。ありがとう演劇。

東ゆうこ @gin6

ピンク地底人「ココロに花を」観劇。シンプルな舞台だから、人をすごく見てしまった。内面から滲み出てくる、いろんなもの。えぐられる。人がすごく美しかった。気づいたら涙流してた。後ろの人も泣いていた。この気持ちは何なんだろう。もやっともしてる。ただ心は動いた。これは確実。

平林正男 @m_hirarin

ピンク地底人「ココロに花を」。物語の多重で巧妙な仕掛けを成立させる役者の力量、役者を信頼してアンサンブルを生かした独特の演出。壁ノ花団、地点…と個性的に感じた京都の劇団のイメージがまた強まりました。京都の地下に棲む地底人。そしてまたヨーロッパ企画もあって、なんか京都、懐深いなあ。