第九回ときどき歌会~梅雨前線が息してない~

第九回ときどき歌会を開催していた事もありましたしまとめました。
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ときどき歌会 @t_kakai

お仲間がやたら多いと聞いたので新居をさがす猫が洞町(まち) #ときどき歌会 #ときどきB

2013-06-03 21:02:43
awano @tkyawnss

@t_kakai お仲間がやたら多いと聞いたので新居をさがす猫が洞町(まち) #ときどき歌会 #ときどきB ねこがほら、という地名があるようですね。主体や「お仲間」は人なのか猫なのか。そういう読みの二面性を帯びたような歌なのかなと思いました。

2013-06-03 23:24:31
泳二 @Ejshimada

@t_kakai なるほど、実在の地名なのですね。調べると釣りの名所ともありました。釣り好きの仲間が多いという読みもありでしょうか。ウキウキ感が伝わります。ただいずれにしても調べないとわからないところが…。 #ときどき歌会 #ときどきB

2013-06-03 23:34:59
キョースケ@たまにしゃべる @ykyosuke

@t_kakai ユーモラスな歌だと思った。猫も住み処を探すのに苦労するのだ。ただ、実在の地名というのは他の方の歌評を読まないと分からなかった。#ときどき歌会 #ときどきB

2013-06-05 05:35:27
村田香 @kaoru_murata

@t_kakai: お仲間がやたら多いと聞いたので新居をさがす猫が洞町(まち) #ときどき歌会 #ときどきB おどけた表現から、作中主体は猫なのかと思いましたが、そうとは限らないのですね。猫が洞町が断然面白いです。実在か否かにかかわらず。

2013-06-05 08:12:33
御糸さち @MEATsachi

@t_kakai この「猫が洞」という、とても有名とは思えない地名らしきものが持つ言葉のイメージ喚起力はすごい。分からない言葉もすぐに調べてしまえる時代だが、これはこれでそっとしておきたい。→ #ときどき歌会 #ときどきB

2013-06-05 11:05:58
御糸さち @MEATsachi

@t_kakai 効果的に使うのは難しそうな「やたら」という語も、「お仲間」「猫が洞町」という語と響き合ってユーモラスさの演出に一役買っている。 #ときどき歌会 #ときどきB

2013-06-05 11:06:24
原 沙良葉 @harasaraha

@t_kakai #ときどき歌会 #ときどきB 猫が洞町、という地名が効いてますね。実在の町だというところがいい!ユーモラスで気負ってなくて、わくわくできて。とても好きな歌です。お仲間は果たして人なのか猫なのか。”お”仲間、”やたら”多いというくだけた言い方も効果的。

2013-06-05 11:56:09

ときどき歌会 @t_kakai

改札でつと立ち止まるこの町の空は私を覚えているか #ときどき歌会 #ときどきC

2013-06-03 21:02:50
ダイドコ @kifujin_no

@t_kakai 若くても30代後半から40代の男 山田太一さんのドラマのような場面を思いました。この町から出ていくのか帰ってきたのか 改札から空を見ているんですから帰ってきたんですよね 覚悟のようなものを感じました。 #ときどき歌会 #ときどきC

2013-06-03 23:19:49
awano @tkyawnss

@t_kakai #ときどき歌会 #ときどきC 典型的な主体の行動と心情を付け合せた歌ですね。自分がある町へ帰ってきたのか、それともある町から出ていくのかは確定しきれないですがどちらにせよ主体の「自分は忘れられてしまうかもしれない」というような感傷が滲んでいるように思います。

2013-06-04 01:14:41
村田香 @kaoru_murata

@t_kakai: 改札でつと立ち止まるこの町の空は私を覚えているか #ときどき歌会 #ときどきC 若気のいたりで故郷を飛び出したものの、尾羽うちからして戻ってきた、ように読みました。最近は地下や橋上に改札のある駅が増えたので、中小民鉄かJRなら地方交通線のひとこまでしょう。

2013-06-04 07:00:14
泳二 @Ejshimada

@t_kakai 故郷の駅に帰ってきた主体の感じた懐かしさと不安を詠んでいるのだと思います。この町の「空」とた点ですが、私は空以外でも良かったのかな、と少し思いました(風とか)。しかし変わらないものの象徴としてやはり「空」ですかね。好きな歌です。 #ときどき歌会 #ときどきC

2013-06-04 22:29:12
キョースケ@たまにしゃべる @ykyosuke

@t_kakai 戻ってきたのか、出て行くのか、いずれにしても場所は田舎の故郷かと思う。空に託して自分の存在の小ささを寂しく思っているような歌だと感じた。#ときどき歌会 #ときどきC

2013-06-05 05:40:45
気球 @k9zary

@t_kakai 感想のみの参加です(*^^*)。 映像的で柔らかな歌ですね。薄い雲のかかった空色を想像しました。心情によって、空の色合いが変わりそうですね。情景が浮かぶ歌、好きです。→改札でつと立ち止まるこの町の空は私を覚えているか #ときどき歌会 #ときどきC

2013-06-05 05:58:55
御糸さち @MEATsachi

@t_kakai 故郷、またはそれに準ずる懐かしい町へ帰ってきた場面と読みたい。改札で立ち止まれるという事は、やはり田舎なのだろう。都会なら後ろがつかえて顰蹙物だ。「空」とした事で立ち止まった主体に見上げる動きが加わり、→ #ときどき歌会 #ときどきC

2013-06-05 15:30:26
御糸さち @MEATsachi

@t_kakai その上で駅の規模(空が見える=外に直結している改札、小さな駅舎)と主体の進行方向(「振り返る」ではない=駅の中から外へ)も明確になったイメージが浮かんだ。「つと」で前半が少し客観的な視点になっているのが気になるが、概ね好きな歌。 #ときどき歌会 #ときどきC

2013-06-05 15:30:59
最終兵器深爪 @2nd_M_Stars

好きな歌です。色々と想像できる余地が多いため、具体的な心象は読み手に頼ることになるかなとは思います。 RT @t_kakai: 改札でつと立ち止まるこの町の空は私を覚えているか #ときどき歌会 #ときどきC

2013-06-05 18:09:54
し〜ちゃん @David1003S

@t_kakai 主体の哀しみが感じられた歌でした。田舎の「空」はいつも見てきたもので、見守られてきたもので、大きな存在なのかなと思います。その、大きな存在に、忘れられているかもしれない、そんな気持ちが浮かぶ歌でした。好きです。 #ときどき歌会 #ときどきC

2013-06-05 21:38:14

ときどき歌会 @t_kakai

さよならと 相合傘を飛び出して 灰色の町に一人濡れ行く #ときどき歌会 #ときどきD

2013-06-03 21:02:55
村田香 @kaoru_murata

@t_kakai さよならと 相合傘を飛び出して 灰色の町に一人濡れ行く #ときどき歌会 #ときどきD 別れを切り出した、まさにその場面の歌。ドラマの1シーンにでてきそうです。灰色が作中主体の心のうちをストレートに代弁しているため、意外性はないですが、分かりやすい作りです。

2013-06-04 20:39:13
awano @tkyawnss

@t_kakai #ときどき歌会 #ときどきD ポイントは下の句。「灰色」は町の曇った様子と、主体の怒りとも悲しみともわからないどんよりとした感情が重なってると読める。下の句の字余りや「ぬれゆく」のもやっとした響きがそういうどんより感と絡み合っている。「一人」はまぁ言わなくても→

2013-06-04 21:26:26
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