Andrew(@GCsquare)の逆ウルルン滞在記~第一話・グレース(仮名)編
- apricotsister
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ブロンド美少女グレースは颯爽と京都駅に向かいました。僕のパジェロミニをso cool!と誉めてくれたので、駅まで乗せて行ってあげました。こんな殆ど英語も話せないおじさんにいつも笑顔で、良い子やでほんま。
2013-06-01 08:28:59彼女のザックは軽く30kgはある。もちろん今日はうちに置いてあるんだが、昨日駅から運んだら肩が内出血してた((((;゚Д゚)))))))
2013-06-01 08:39:25グレースは舞妓に会いたいと言っていたが会えたのだろうか?彼女は忍者にも会いたがっていたので、忍者はもう日本にはいないんだよ、と伝えると、Noooo! と怒っていました。折り紙で手裏剣でも作ってあげればよかったな。
2013-06-02 21:52:11先日まで滞在していたグレースの観光ルート決め方は少し感心した。彼女が持っていた地図、人気スポットにはイラストが添えてあった。市内に10ヶ所程あるそれらを2日間かけて回ったみたいだ。彼女曰く「絵が載っているからそれだけ行く価値があるってことじゃない?」成る程、そういう捉え方もあるか
2013-06-03 14:16:57グレースに何かを尋ねられた時にパソコンで検索しながら「let me see..」と、何気なく呟いてしまった。そしたら彼女はクスッと笑った。英語ダメダメなオレがいきなりそれっぽく呟いたのが面白かったのか、実際には使わない表現なのか、今となっては定かではない。
2013-06-03 15:36:14まだまだグレースネタ「前の彼女とは何で別れたの?」と訊かれたので「She has gone.」と答えたら「彼女は死んじゃったの?」と悲しそうな顔。一瞬にして惚れてしまった。が、慌てて否定。「We had no love.」とでも言っておけば良かったらしい。今度から気をつけよう。
2013-06-03 16:14:01グレースとの別れ際、彼女はギュっとハグしてくれた。彼女に対して何もしてあげれなかった不甲斐なさもあいまって涙がこぼれそうだった。最後に一言「次会う時はもっと喋れるようになっているから!」彼女は笑顔で去って行った。
2013-06-03 19:03:28