為末大さん@daijapanの「【肖像権の境目】について 歴史的人物になると肖像権は個人のものから公的なものになり、誰でもそれを使用できるのだろうか。」
元陸上選手です。スポーツで社会を良くするぞ。 ご連絡はこちらまで deportarepartners.tokyo/contact/
広島市佐伯区出身の男子元陸上競技選手・400mハードル日本記録保持者で、現在はスポーツコメンテーター・タレント・指導者などで活動中。株式会社R.project取締役。
2001年世界陸上エドモントン大会・2005年世界陸上ヘルシンキ大会の男子400mハードルにおいて、世界陸上選手権のニ大会で銅メダルを獲得する快挙を達成。又オリンピックには、2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京と、3大会連続で出場した。身長170cm、体重66kg。
http://ja.wikipedia.org/wiki/為末大
私達のような職業は自分の肖像を切り売りして収入を得る時があるのだけれど、実はそこは微妙な所で、写真をどこかで使われていたりネットで写真を掲載されたりという事は時々ある。お店に有名人の写真を貼るのはokでも、外で看板のようにすると少し問題になる。
2013-06-05 15:13:30僕の肖像はそんなに価値が無いから目くじら立てるほどではないけれど、もっとそれに価値がある人とその管理会社はそれをモグラたたきのように必死に叩く。日本のマネジメント初期の頃は肖像権というものがあるという事を認知させるのが仕事の一つだったと言っていた。
2013-06-05 15:14:54でもふとある時、そういえばチェゲバラの肖像権はどこにあるんだろうという事が気になった事があった。新渡戸稲造の肖像権は確認とったのだろうか。歴史的人物になると肖像権は個人のものから公的なものになり、誰でもそれを使用できるのだろうか。
2013-06-05 15:16:05亡くなった人の肖像権を管理している会社もあるから、故人になれば肖像権がなくなるというわけでもないんだろうか。もともと昔は肖像権等無くて、自分を映したものに権利なんて無かったように思う。どこでその権利が生まれたのか。
2013-06-05 15:19:12ダライラマが肖像権を主張しているようには思えない。どこかのタイミングで本当に公的になった人の肖像権はパブリックになり、自分を映したものが自分だけのものではなくなるのではないか。よく使われるアイコン等と同じように。
2013-06-05 15:20:53【終わり】権利の行き先に僕はとても興味がある。それは自分のものとみんなのものが重なる場所という事でもあって、日本代表になった時自分の競技が自分だけのものではなくなった感覚からきている。
2013-06-05 16:31:53