拐われた姫を救い魔王を倒した者を姫の婚約者にするという王の公約に、ある金持ちの息子は大勢の護衛を雇い魔王城に向かった。魔王の部下に護衛は次々倒され、魔王の下に着く頃には金持ちの息子一人きり。剣など触った事も無い彼は瞬殺された。「何だあれは?暇潰しにもならんな。」 #twnovel
2013-06-18 22:35:48#twnovel 拐われた姫を救い、魔王を倒した者を婚約者に迎えると王は高々に宣言した。屈強な男たちが尻込みする中、華奢な体躯の若者が名乗りを挙げた。若者は魔王を倒し、姫を救い、王国に帰還した。「これで姫と私の結婚を認めて下さるんですよね?」 #twremix @ryuka511
2013-06-19 01:16:14@Sa_Yo_Ne リミックスありがとうございます(^∧^)最後の台詞が意味深ですね。こうでもしないと許されない2人を思わせます(☆∀☆)
2013-06-19 18:18:19@ryuka511 こちらこそ素敵な題材をありがとうございます。流石ですね、その通りです!百合展開をイメージしました。それとフォローさせてもらいましたったっ!
2013-06-19 18:31:25
#twnovel もうもうと広がる入道雲。ごろごろと雷の音がする。「きゃっ」女房が私の背中越しに空を見上げる。いくつになっても雷が怖いらしい。女房の視線が下がり私の頭の雪を視界に捉える。年甲斐のなさを理解した女房が頬を赤く染める。あと何回、君と一緒の夏を送れるのだろう。#夏空の雪
2013-06-18 23:32:54@kusunokidan もうもうと広がる入道雲。ごろごろと雷の音がする。女房が私の背中越しに空を見上げる。雷に敏感な君だけれど、今日は特にどうかしてる。「貴方、今までありがとう。さよなら」飛び去った君の背中、追い掛けることも出来ず、僕らの夏は突然終わりを告げた。#twremix
2013-06-19 16:50:23#twremix もうもうと広がる入道雲。ごろごろと雷の音がする。女房が私の背中越しに空を見上げる。ピカッ、稲光と少し置いての爆音。女房が驚いて走り出した。逃げ出す女房を僕は追いかけることができなかった。ごろごろと鳴り出すお腹、僕は厠へと駆け込んだ。@naholograph
2013-06-19 21:05:55
読んでる人を食べる本があるの。ねえ、知ってる?この本の30頁。そこに全てが記されてるわ。「本の場所は正確にはわからない。ある日、女が貴方に囁く。読んでる人を食べる本があるの。ねえ、知ってる?この本の」#twnovel 貴方、ねえ貴方。読んでる人を食べる本があるの。ねえ、知ってる?
2013-06-19 15:05:05美しい女性に擬態して謎と噂のフェロモン振りまき獲物を捉えるその姿は、まるで花のようだ。そう思いながら蝶は本に食べられていた。 #twremix 蝶なんて思い上がりも甚だしいわ。あなたは醜い蛾。そんなものはいらないの。私の本は美しいものだけにしたいのよ。 @naholograph
2013-06-19 17:25:11
「朝のひと時」と言う原稿用紙4枚の小説を書きました。この作品は1_darkさんの作品のツイリミを元にしているのですけど、日付ははっきりしません。わりと最近ね。 http://t.co/mw0thlSyWZ @1_dark @ce1039 #twremix
2013-06-19 10:02:39
お疲れ様でした。続きはこちらです。