朔えもん

やましょ @hage17

22世紀から来た流星はお腹のポケットから不思議な道具を出して弦太朗を幸せにしてくれる未来の世界のネコ型ロボットだよ！この間TENGAくれた。

やましょ @hage17

弦太朗「流星、俺教師になろうと思うんだけど」 流星「教師！？ダメダメダメ、教師になったらお前はメンヘラの英語教師に目をつけられて酔った勢いでセックスしてデキ婚して不幸せな未来が待ってるから教師はダメ！」 弦太朗「………」

やましょ @hage17

流星「お前を不幸から守るために俺は来たけど、お前手がかからなくて何だか暇だなぁ…」 弦太朗「えー？じゃあ俺も暇だしどっか遊び行こうぜ〜！流星お前水入れる？」 プールにいきました。

やましょ @hage17

流星「弦太朗暑い…機械はデリケートだからクーラーをかけなくてはいけない…」 弦太朗「え〜扇風機で我慢しろよ〜」 流星「それから押入れは暑いから今日からお前の隣で寝る…」 弦太朗「ええ〜！良いけど自分で布団上げ下げしろよ」

やましょ @hage17

流星「あと俺は機械でデリケートだから今日は冷たいプールに行かなくてはいけない…」 弦太朗「(プール教えるんじゃなかったな)」

やましょ @hage17

弦太朗「流星って殆ど人に見えるけどどこらへんが機械なの？」 流星「触れられて目視できる場所は人間そっくりに模してるけど、内臓はないぞ」 流星「内臓はないぞう」 弦太朗「二回言わなくていいよ」

やましょ @hage17

流星「弦太朗寒い…機械はデリケートだから寒さに弱い…暖房つけてくれ…」 弦太朗「ええ〜！？押入れで布団に潜ってろよ」 流星「もはや俺の力では発熱出来ない程に寒い」 弦太朗「え〜…じゃあ…俺の布団にくる？」 流星「ええー……仕方ないな」 弦太朗「……………」

やましょ @hage17

弦太朗「うわ流星つめて！死んでるみてえ！」 流星「機械は寒さに弱い…」 弦太朗「流星眠いのか？寝たら死にそうだなこの冷たさじゃ…」 流星「機械は寒さに弱い…」 弦太朗「おーい大丈夫か？バグった？」 流星「………(スリープモード)」

やましょ @hage17

流星「今朝も寒いな。寒いと思考回路の情報処理スピードが遅くてまるで馬鹿になる。」 弦太朗「そうだ流星、温泉行こうぜ、温泉はあったけえよ〜！流星硫黄平気？」 草津へ行きました。

やましょ @hage17

弦太朗「流星足の付け根んとこになんか模様ある？」 流星「番号だよ、俺の識別番号。あと俺がAIっていう証明。人間とごっちゃになったらまずいだろ。いつも提示して証明してる。ここではその必要性は…」 弦太朗「提示してるって、ソコ人に見せんの？足の付け根を？人に？」 流星「変？」

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弦太朗「流星っていつ未来に帰っちまうの？」 流星「う〜、弦太朗が不幸にならないって確信出来た時かな」 弦太朗「流星俺今すげぇ不幸だよぉ〜流星俺ね、今すげぇ不幸〜〜〜！」 流星「ハイハイ」

やましょ @hage17

流星〜なんか道具だして〜っていうと大抵TENGA出してくるけどたまにアナルビーズ出してきて弦ちゃん困惑。

やましょ @hage17

弦太朗「流星、これは俺使えねえよ…」 流星「使い方なら教えるしこれは新品だから大丈夫」 弦太朗「そういう意味じゃねえよ」

やましょ @hage17

流星「弦太朗暑い…機械はデリケートだ…ショートする…プールだ。プールに行くぞ。」 弦太朗「今お前をプールに連れてく金ねえ〜…あ！流星お前潮水平気？」 海に行きました。

やましょ @hage17

弦太朗「お前さ〜硫黄も潮水も平気みたいだけど、それこそショートしねえの？」 流星「俺の皮膚は特殊な合皮だから水は通さないし、体に空いてる穴という穴はどれも中の精密機械に通じてはいないんだ。だから平気。」 弦太朗「22世紀マジすげ〜」

やましょ @hage17

弦太朗「お前の皮膚合皮っていうけど、本当に人間みたいな肌触りだよな。」 流星「すべすべだろう。俺はお世話ロボットだからこの程度だが、ラブロボットになると持ち主を満足させるため究極にすべすべもちもちの特殊合皮が」 弦太朗「そっち方向はいいから」

やましょ @hage17

弦太朗「流星って髪伸びねえの？」 流星「俺は完全植毛だから伸びない。伸びる個体もある。」 弦太朗「そっか〜でも髪の毛本物みてえにサラサラ」 流星「俺はお世話ロボットだがラブロボットは」 弦太朗「いい加減にしろよお前」

やましょ @hage17

弦太朗「お前ラブロボットの話好きだけどさ、過去にソレと何かあった？」 流星「いや俺は知識として知っているだけで会ったことはないんだ。会いたい？」 弦太朗「イヤイヤイヤ」 流星「ごめん…俺はお世話ロボットだからTENGAやエネマグラしか出せない…」 弦太朗「エネマグラいらねえから」

やましょ @hage17

弦太朗「オイ流星聞いてくれよ！期末試験数学78点とったぜ！78点！イエーイ！」 流星「偉い！偉いぞ弦太朗！ご褒美に何が欲しい？」 弦太朗「エロいの以外で」 流星「えーー…」 弦太朗「なんでガッカリしてんだよ…じゃあさじゃあさ、パーっと旅行でもいかねぇ！？」 弦太朗の金です。

やましょ @hage17

流星「俺はもうダメだ」 弦太朗「なんだよ流星ウイルス感染した？」 流星「俺のセキュリティはクラスAAだし更新したばっかだもん…」 弦太朗「じゃあどした？」 流星「あのな、俺もしかして欠陥品かもしれない…基盤の回路が一個足りないんだって…」 弦太朗「そんな気してた」 流星「嘘だ！」

やましょ @hage17

流星「どうしよう弦太朗俺スクラップにされたらぁ〜」 弦太朗「泣くなよ流星スクラップにされないように俺が買い取ってやるから。で、いくら？」 流星「2000万」 弦太朗「キャーーーーーーッ！」

やましょ @hage17

弦太朗「駄目だ流星、俺教師になろうと思ってたけど教師の給料じゃとても払えねえ…」 流星「(べそべそ)」 弦太朗「社長だ…」 流星「…？」 弦太朗「俺は社長になるぞ流星！」 流星「す、すごい！すごいけど具体的になんの！？」 弦太朗「ば…バイク修理とか…」 流星「…………」

やましょ @hage17

流星「ギャー！弦太朗メンテのお知らせが来たー！」 弦太朗「よし俺も一緒に行くぞ！お前をスクラップにはさせねえ！」 〜帰宅〜 弦太朗「……何だよお前元々ワケあり品だったのかよ」 流星「俺800万だった…」

やましょ @hage17

弦太朗「800万だったら買えねえこともねーなー。わかんねえけど。」 流星「それに俺は中古だから多分今ならもっと安い。」 弦太朗「でも俺が不幸にならないって確証を得ない限り帰れねぇんだろ？」 流星「そうだ」 弦太朗「…………………よし流星！」 流星「お前性格悪くなったな…」

やましょ @hage17

流星「俺はうどんが好き」 弦太朗「ハイハイ今日はうどんな。そういえばお前どこでうどん消化してんの？そもそも味覚あんの？」 流星「口腔内に味を感知するセンサーがついているし、好みは持ち主に合わせて学習するようになってる。うどんは原子分解して核燃料として使っている」 弦太朗「！？」