佐野章二の新刊「社会を変える仕事をしよう ビッグイシュー 10年続けてわかった大事なこと」の発行記念の講演と対談に関する呟きのまとめ
#bi_10aniv 佐野「社会問題はたくさんある。行政は何をやっているんだ、政治は何をやっているんだ、そう考えることもできる。自分で意欲を持って立ち上がりチャンスを提供する。セルフヘルプを応援することをしていきたい。」
2013-06-29 13:29:05#bi_10aniv 佐野「われわれはサポートはするけれども、ケアはしない、という考え方を大切にしている。セルフヘルプをしようとする人をサポートする。ケアは専門知識のある人が「治す」というアプローチ。」
2013-06-29 13:29:29#bi_10aniv 佐野「ホームレスがいるとしたら、身近な他者として、隣人としてサポートする。そういうやり方で、彼らとともに歩みながら、信頼できる関係性を築いていくことを大切にしている。普通の人が、普通に困った人に声をかけ、ともに歩む社会をつくれたらいいな、と思っている」
2013-06-29 13:29:40#bi_10aniv 佐野「もう時間ですね。新刊のなかでは組織づくりやマネジメントについても書いています。どうもありがとうございました。」 新刊はこちらから購入できます。→ http://t.co/p4ZB5btMa2
2013-06-29 13:30:41本の中では、組織のマネジメント 、10年の気づきを書いている #bi_10aniv 「社会を変える仕事をしよう」(佐野章二/日本実業出版社) #図書館日和
2013-06-29 13:30:46#bi_10aniv 続いて羽生善治さんのお話です。現在会場にて羽生さんを紹介する動画が流れております。
2013-06-29 13:31:53#bi_10aniv 羽生さん「みなさんこんにちは。たくさんのみなさんに参加していただいて、とても嬉しく思っております。」
2013-06-29 13:41:20#bi_10aniv 羽生さん「ビッグイシューとの関わりは、取材を受けたことから始まった。それまでは知らなかった。主要な人通りの多いところで販売しているのに、気づかなかった。こういうことは、社会に他にもあるのだろう。」
2013-06-29 13:41:27#bi_10aniv 羽生さん「今日は最初に「ネットワーク」について話してみたいと思う。世界中の人々は「6人」でつながる。たくさん人がいるけれど、実はスモールワールドなネットワークだったりする。このネットワークが大切。」
2013-06-29 13:41:32#bi_10aniv 羽生さん「なぜ6人でつながるか?理由は2つある。一人で何万、何十万人の知り合いがいる、という人。ターミナルステーションのような人がいることが要因と言われている。」
2013-06-29 13:41:36#bi_10aniv 羽生さん「もうひとつは何気ないつながり。たとえば会場にパプワニューギニアの人と知り合いの人がいるとする。すると、パプワニューギニアとネットワークがつながる。」
2013-06-29 13:43:06#bi_10aniv 羽生さん「ビッグイシューの活動のようなものも、一人ひとり、一つひとつのつながりを大切にしているすばらしいもの。」
2013-06-29 13:43:09#bi_10aniv 羽生さん「震災のときから、絆という言葉がよく使われるようになった。都会の集合住宅だと隣りに誰が住んでいるかがわからない、と言われる。警察に「布団を上げてくれ」と頼む人が実際にいる。近くに頼れる隣人がいない、という深刻な話でもある。」
2013-06-29 13:45:52