【世界】

とある洋館に飾られている美術品や骨董品、そこに訪れる人や動物。世界中から集められたそれらは、現代の科学では証明出来ない、人知を超えた「何か」で命を宿している。 ―――――そう、この館自体が美術品なのだから何があっても可笑しくはないのだ。 ※館、主、執事、双子のメイド、美術品、設定はございますが、全て自由に想像していただいて大丈夫です。むしろ書いて(描いて)いただけるだけで幸せです。 続きを読む
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きよ @TMK_kiyo

【設定】都心からほど遠くない場所にある山奥。ひっそりと佇む古い、けれど風情ある洋館。一人の女主人と、初老の執事、双子のメイド。その館には主人が集めた多くの美術品や骨董品があった。館の住人が寝静まった夜、収集品達は仄暗い灯りの下、動き出すーーー

2013-06-30 00:47:55
きよ @TMK_kiyo

簡単に言っちゃえばうみのこの館っぽいとこでIbみたいな美術品がナイトミュージアムる

2013-06-30 00:49:03
きよ @TMK_kiyo

明治/@Meidi_1996 館に訪れることが出来る数少ない人間その1。絵を描くことを仕事にしているせいか館を普通に見つけることが出来た。普段は引きこもりがちだが、主人とお茶会をするためにふらりと訪れる。屋敷の美術品達はどことなく不気味だからあまり好きではない。

2013-06-30 00:57:54
きよ @TMK_kiyo

【捕捉】館は来る者拒まずですが見つけることが出来る人間は限られています

2013-06-30 00:58:33
きよ @TMK_kiyo

akuo/@akuo5 【駆ける】屏風に描かれた立派な龍。朝日を浴びて金色に輝いており、手には水晶のようなものを握っている。その水晶には未来を見通す力があり、所有者に予知夢という形で告げる。その能力のせいで所有者を変え、色々な所を転々としてきたため劣化が激しい。

2013-06-30 01:07:40
きよ @TMK_kiyo

紫銀/@silver_ovo 館に訪れることが出来る数少ない人間その2。写真家。この山に生息する希少な植物を撮りに来たら迷ってしまい、途方にくれていたら辿り着いた。何回も来ているはずなのにいつも迷うため、主人には呆れられている。いつか自分の作品が館に飾られれば良いと思っている。

2013-06-30 01:19:57
きよ @TMK_kiyo

そら/@lovelen27 【凸凹凸】防音室に飾られている1枚のモノクロ写真。桜色模様が入った額縁に入れられている。ピアノの鍵盤と手首までが映されているが、どのような人間が弾いているのかまでは分からない。夜な夜なピアノを弾いているが、気分によって曲調が変わる。

2013-06-30 01:28:03
きよ @TMK_kiyo

【捕捉その2】@のあとの【】は美術品のタイトル名です

2013-06-30 01:28:44
きよ @TMK_kiyo

杏/@Anzu540 【種】図書室へ続く廊下に飾られた横長の一枚絵。図書室側から伸びる黒い手のような枝から、丸い果実が逃れようとしている。逆側にはきらびやかな機械が手招きしているようにも見えるが…?黒い枝は××を、機械は××の世界を示している。所々削られていて読めない。

2013-06-30 01:42:58
きよ @TMK_kiyo

【解説】akuo(@akuo5 )→龍のイラストを見たような見なかったようなから完璧な妄想。そら(@lovelen27 )→リア友なので略。凸凹凸はピアノの鍵盤をイメージ。杏(@Anzu540 )→@現実逃避から黒い枝は現実を、機械は偽りの世界(ネットや2次元)などを表している。

2013-06-30 01:46:59
きよ @TMK_kiyo

すし詰め/@overgrown03 館に訪れることが出来る数少ない人間その3。もともと花が好きで小さい頃はこの山にも度々遊びに訪れていたが、年をとるにつれ疎遠になった。長期休暇の際になんとなく訪れ、偶然庭で花冠を作っていた主人に会いそのまま弟子入り。美術品の存在は知らない。

2013-06-30 02:04:34
きよ @TMK_kiyo

阿呂魔/@aroma_2525 館に訪れることが出来る数少ない人間その4。祖母からお伽噺のように館のことを話され興味を持ち、野生の勘で館まで迷うことなく辿り着いたある意味イレギュラー的存在。館に訪れる者の中では珍しく元気溌剌な関西弁の少女。入るときは何故か窓からダイナミック侵入。

2013-06-30 02:11:38
きよ @TMK_kiyo

ろくじ/@6G_zzz 【秘め事】歯車をイメージしたような額縁に入れられた口元を本で隠した黒髪の少女の肖像画。見る角度によっては伏し目がちに見えたり、左右を向いているように見えるが正面は決して向かない。しかし口元を隠している本には、彼女の本心がたくさん書かれているという。

2013-06-30 02:21:22
きよ @TMK_kiyo

エリス/@elice102 【☆】月の光がよく当たる廊下に飾られた真新しい絵。無数の金色の星に埋もれながらもさらに星を掴もうと、手を天に伸ばしている。漆黒の額縁に入れられている。朝、メイドが廊下を掃除していると、絵の下には星形の飴が落ちていることがある。手がつかみ損ねた星なのか…

2013-06-30 11:17:38
きよ @TMK_kiyo

ルン/@ruru_run 【温もり】館の地下室に飾られている埃を被った絵。絵事態は暗闇の中にぽつんと炎が燃えている絵だが、小さな煉瓦で作られた額縁に入れられており全体で見ると暖炉をイメージした絵になっている。よく見ると火を纏った小さな妖精が踊っている。手を近づけると仄かに温かい。

2013-06-30 11:30:58
きよ @TMK_kiyo

【解説】ろくじ(@6G_zzz )→名前から歯車イメージの額縁。容姿は趣味。 エリス(@elice102 )→ふぁぼ魔だから☆=ふぁぼ=人の気持ちのイメージ。人の気持ちに埋もれてもなお掴もうとしてたら面白い。 ルン(@ruru_run )→優しさ2000%。素晴らしい温もりティ。

2013-06-30 11:37:54
きよ @TMK_kiyo

ゆづる/@yuz_35k 【海神】海と砂浜を描いた風景画。かと思いきや極稀にどこかの国の民族衣装を着た少女が、此方に背を向けて立っていることがある。僅かに波の音がする。彼女の感情が絵の中の天候を左右しているようだ。嵐が来た次の日は廊下が水浸しになっており、掃除するのが大変らしい。

2013-06-30 11:51:23
きよ @TMK_kiyo

瑛/@pppi10 【壺】白く滑らかな器に青と金の模様が入った綺麗な陶磁器。本体は壺ではなく、中に入っている小さな小人。客間に飾られているため、主と客人の会話を聞いている(盗み聞き)。博識。 主の友人である黒蛇と親しい。というよりも黒蛇がこの館に持ち込んだものである。

2013-06-30 12:05:22
きよ @TMK_kiyo

静也/@sizuya_69 風の噂で聞いた不思議な館に訪れたいが、なんど山に入っても訪れることが出来ないちょっと不憫な人。と言うことを街の公園で偶然知り合った女性に話しているが、その女性が館の主ですよ静也さん。見かねた主がよく手作りのお菓子をあげている。頑張れ静也。

2013-06-30 12:19:25
きよ @TMK_kiyo

【割とどうでもいい捕捉】来る者は拒まないが、館に訪れたいという明確な目的を持つと山には入れない。だから阿呂魔はイレギュラーな存在。ちなみに山が勝手にそうしているため、主にはどうすることも出来ない。ぶっちゃけ何も考えずに来れば辿り着ける。

2013-06-30 12:24:41
きよ @TMK_kiyo

アイビー/@IB_hige 【呪】その影響力の大きさを懸念した時の国王によって、1000年前に封印されたと言われる魔女の肖像画。瞳は固く閉じられており、絵の半分から下は鎖に巻かれている。新月の日だけ鎖が解け自由に動くことが出来る。不気味な題名に似合わず、心優しく明るい性格である。

2013-06-30 12:35:29
きよ @TMK_kiyo

【解説】ゆづる(@yuz_35k )→FFXの世界観の海をイメージ。ユウナ的ポジションにしようと思ったけど面白くないので海神様。 瑛(@pppi10 )→ギャグ要素を入れたかった← 黒蛇の紹介で知り合ったから。 アイビー(@IB_hige )→アイコンから考えたけど完全に趣味!

2013-06-30 12:40:42
きよ @TMK_kiyo

るるる/@mSsPxs225 【□】和室に飾られている俯きがちな日本人形。顔には面がつけられており、どのような顔をしているのかは分からない。数百種類の面があるらしく、見るたびに面が違う。ただの恥ずかしがりや。お茶菓子が好きで、主が少し席を外すと無くなっていることが多々ある。

2013-06-30 13:19:19
きよ @TMK_kiyo

夕尋/@you_hiro1 館に住み着いている野良の黒猫。実は500年以上生きている化け猫で、人の姿にもなれるが膨大な力を使うためめったに変化しない。主の膝と美術品達がお気に入りなようで、日中はお茶を楽しんでいる主の膝の上にいるか、館の中を探検している。夜になると姿を眩ます。

2013-06-30 13:27:49
きよ @TMK_kiyo

霧/@xix_kr 【幻】濃紺色のガラス瓶の蓋を開けた時に出てくる白い靄のような気体が本体。かつては幻影の魔術師と呼ばれ、自分の思い通りの幻を見せることが出来た。しかしその力を使って悪戯をし過ぎたため、瓶の中に封印された。封印された今、幻を見せることは出来ないが自由に移動出来る。

2013-06-30 13:55:11
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